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プロフィール

はぴせ
元会社員の後期高齡者。自称平均的な日本人。札幌市出身、東京都在住。「心と体の健康維持・増進」を願い、求める極意は「自然体」で「頑張りすぎない程度に頑張って」日々を暮らすこと。
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2013年12月15日
A344・子供・若者の視力低下が止まらない〜目の健康管理を!
1、「目の生活習慣」改善

「子供の視力低下が止まらない」
「高校生の2/3が視力1,0以下」
「科学的に立証されているわけではないが、ゲームやスマートフォンどの影響が考えられる」
この度発表された今年の保健統計調査結果が報じています。

以前からTVゲームやパソコンが目に悪いことは広く言われてきたことですので、いまさら因果関係を云々するよりも、視力低下の現実を重視して、ゲーム遊びを制限したり、目のストレッチを毎日行うなど「目の生活習慣改善」を心がけることが大切だと、改めて思います。


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既に多くの学校などで対策が進められいる由、グーグルで「視力低下」「目の疲労」を入力してAND検索したところ56万件出てきました。非常に注目されている課題であることが伺えます。

視力を低下させる生活習慣は子供や若者だけでなく、私のような高齢者でも悩ましい問題です。数年来、定期的な眼科での検診を受けていて、視力は落ちていないのですが、何となく見えにくくなってきています。

家にいるときは、パソコンに向かう時間が長く、出来るだけ1時間毎位には休むように!とは思いながら、ついつい夢中になってしまいがちです。姿勢が悪くなるのも目を疲れさせているようです。

五十肩の30年振りの再発?があって、これが引き金で、半年前に車の運転を止めましたが、最大の理由は、運転していて「見えにくくなってきた」と感じるようになったことでした。

視力が落ちてしまってから後悔するのが世の常のようです。
「転ばぬ先の杖」の感覚が「目の健康」については一般に鈍感なようです。

改めて「目の疲労防止」「目の健康」に気を配ろうと思ったことです。

2、生活改善、目のトレーニングの例

手元の記事から要点を抜き書きしてみました。()内に感想を付記します。

(1)生活改善

・パソコン画面注視は50分して、10分休憩を入れる
(こうは思っていても、ついつい夢中になってこのルールを破ってしまいます。目の健康に対しての真剣みが足りないようです。)

・正しい姿勢でいすに座りパソコンに向かう
(常々背筋を伸ばすように意識しますが、気が付くと背中を丸め、画面をのぞき込むような姿勢になっていて、都度修正しています。
背筋、腹筋が弱いため!と言われますが強化筋トレは無理!?
体重を前へ(膝上の裏側に)かける、とか、足首を膝より内側に引く!も有効ですが長続きしません。
肩を後ろに引く(左右の肩甲骨を狭める)!が私には有効ですが、長い時間は持ちません。
今のところ良い姿勢で座るノウハウは見つかっていません)

・TVゲームは20分して、10分休憩を入れる
(自分ではゲームをしませんが、小中学生が電車などで夢中になっているのを見ると、止めよう!とは言わないまでも、親、学校でどんな指導があるのか?心もとない思いに駆られます)

要は、長時間画面を見つめないこと!
これが生活習慣になること!
に異論はなさそうです。

(2)眼のストレッチ

遠近トレーニング(毛様体筋の運動)
(1)左側の目を左手で覆い、右眼で遠くの山の鉄塔や煙突を45秒見つめる、次に右手の人差し指を眼から30センチに近づけしもんを15秒見つめる、これを3セット行ってから、反対側の目も同様に3セットくりかえす。
(2)はっきり見える一番近くに、指または鉛筆などを置き先っぽを見つめる。視線の延長線上で5メートル以上離れた遠くの物を見る。これを交互に素早く20回くりかえす。

上下・左右・回転の運動(眼球運動筋の運動)

上下の運動
(1)両目を上のほうに動かしそのまま3〜5秒止める。
(2)こんどは下の方へ動かしそのまま3〜5秒止める。
(3)元に戻します。

左右の運動
(1)両目を右の方へ動かしそのまま3〜5秒止める。
(2)今度は左の方へ動かしそのまま3〜5秒止める。
(3)元に戻します。

回転の運動
(1)両目をゆっくり時計回りに回します。今度は反時計回りにまわします。

同じような動作を小学校の教室で音楽に乗せて行っている様がNHKのテレビニュースで放映されていました。とても良い策だと思います。


(学校でも職場でも家庭でも、手軽に行えるように、CDとか、テレビ番組とかで目の体操が普及されるよう願っています)

バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、

タイトルをクリックいただくと本文が開きます。


1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」

-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)



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