2013年10月19日
A328・糖尿病の怖さを再認識
1、日本は糖尿病大国
日本では2012年現在の糖尿病患者は900万人、予備軍1300万人で合わせて2200万人と言われ、人口1億2千5百万人のうち、ほぼ5人に1人にあたる大変な数字であり、しかもなお増え続けています。
糖尿病患者900万人のうち治療を受けている人が240万人、隠れ糖尿病患者660万人と言われています。
今のままの生活を続けていると、統計数字が示すとおりこの数字が増え続けそうです。
「糖尿病を本当に自分の問題として取り組んでいる患者はどれほどいるだろうか?」
こんな思いで自分を見つめ直しています。
日本では2012年現在の糖尿病患者は900万人、予備軍1300万人で合わせて2200万人と言われ、人口1億2千5百万人のうち、ほぼ5人に1人にあたる大変な数字であり、しかもなお増え続けています。
糖尿病患者900万人のうち治療を受けている人が240万人、隠れ糖尿病患者660万人と言われています。
今のままの生活を続けていると、統計数字が示すとおりこの数字が増え続けそうです。
「糖尿病を本当に自分の問題として取り組んでいる患者はどれほどいるだろうか?」
こんな思いで自分を見つめ直しています。
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クリック頂き有難う御座います。お陰様で(本日現在)下記のランキングを得ています。今後とも宜しくお願い致します。
・参加カテゴリーランキング”医療と健康” 680位/4552人中
”医療と健康(全般)” 18位/505人中
・総合ランキング 15190位/1012242人中
2、自分の問題としての自覚が必須!
私はU型糖尿病歴20数年、インスリン歴10年のベテラン(ペテラン?)患者です。
今はインスリンの助けを借りて血糖値をほぼOK水準にコントロール出来ていますが、時として気のゆるみが出ます。
血糖が高くなり(A1c12~13%)合併症の危機感を覚えた頃の暗い気持ちがつい遠のくことがあります。人間とはこんな者なのか?!と思ったりします。
この度送られてきたメルマガでT型糖尿病の患者さんの言葉を拝見して、自分は糖尿病歴20数年のベテラン患者?と自惚れていましたが、単なるペテランに過ぎないことを思い知らされました。
送られてきたメルマガに載ったドンさんからの便りです。
「全部知りたいけど、個人ではどうにもならない事情。
国?厚労省?行政?糖尿病に対する対応を聞いてみたいですね。
例えば、私は成人発症の1型で罹患17年ですが、まだ合併症は出ていません。
私のように、成人発症の1型は、国から何も補助がありません。
・・・1型はインスリン治療無しでは生きていけません。
小児発症で18歳までは、国からの難病指定があり補助があります。
しかしながら、その子達でさえ、18歳になったとたん、補助が打ち切られ、通常の支払いになります。
年齢が18歳になったって、治る病気じゃないのに!
1型で補助が出るのは、合併症が出て、人工透析や失明してから・・・
何かおかしくありませんか?
インスリン療法をきちんと行っていれば、普通に過ごせるのだから、
せめて、血糖測定やインスリンの無償化などの補助が有っても良いと思うのですが・・・。」
言うまでもなく糖尿病は発病してしまうと長期にわたって治療を要する生活習慣病です。
治療の最重点は人間の最も強い欲望である「食欲」を制限する訳ですから極めて厄介です。
お医者さんとか栄養士さんとか外部からの教育・指導、外圧が必要ですが、何と言っても主役は患者本人の心のありようです。
本人がその気になり、正しい生活を送ることが必須ですが、実際はそうは行かないのが世の常のようです。
日本の糖尿病患者、予備軍2200万人の多くはU型糖尿病で、私もその一人す。この度、患者数ではずっと少ないT型糖尿病の方の便りを拝見して、真剣度の違いを実感した思いです。
T型についても、T型U型に共通の合併症についても、知識としては多少は持っていたつもりですが、改めて糖尿病の怖さを思いました。
自分だけの殻に閉じこもらず、同じ病の人たちの話を広く見聞きすることの有益さを改めて思わせられたことでした。
ご存知の方も多いでしょうが、私も下記のコミュニティに参加して情報を得るようにしています。
株式会社エイベック研究所
糖尿病とうまくつきあうコミュニティ運営事務局
http://www.aveclab.com/corporate/profile.html
バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)
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2、自分の問題としての自覚が必須!
私はU型糖尿病歴20数年、インスリン歴10年のベテラン(ペテラン?)患者です。
今はインスリンの助けを借りて血糖値をほぼOK水準にコントロール出来ていますが、時として気のゆるみが出ます。
血糖が高くなり(A1c12~13%)合併症の危機感を覚えた頃の暗い気持ちがつい遠のくことがあります。人間とはこんな者なのか?!と思ったりします。
この度送られてきたメルマガでT型糖尿病の患者さんの言葉を拝見して、自分は糖尿病歴20数年のベテラン患者?と自惚れていましたが、単なるペテランに過ぎないことを思い知らされました。
送られてきたメルマガに載ったドンさんからの便りです。
「全部知りたいけど、個人ではどうにもならない事情。
国?厚労省?行政?糖尿病に対する対応を聞いてみたいですね。
例えば、私は成人発症の1型で罹患17年ですが、まだ合併症は出ていません。
私のように、成人発症の1型は、国から何も補助がありません。
・・・1型はインスリン治療無しでは生きていけません。
小児発症で18歳までは、国からの難病指定があり補助があります。
しかしながら、その子達でさえ、18歳になったとたん、補助が打ち切られ、通常の支払いになります。
年齢が18歳になったって、治る病気じゃないのに!
1型で補助が出るのは、合併症が出て、人工透析や失明してから・・・
何かおかしくありませんか?
インスリン療法をきちんと行っていれば、普通に過ごせるのだから、
せめて、血糖測定やインスリンの無償化などの補助が有っても良いと思うのですが・・・。」
言うまでもなく糖尿病は発病してしまうと長期にわたって治療を要する生活習慣病です。
治療の最重点は人間の最も強い欲望である「食欲」を制限する訳ですから極めて厄介です。
お医者さんとか栄養士さんとか外部からの教育・指導、外圧が必要ですが、何と言っても主役は患者本人の心のありようです。
本人がその気になり、正しい生活を送ることが必須ですが、実際はそうは行かないのが世の常のようです。
日本の糖尿病患者、予備軍2200万人の多くはU型糖尿病で、私もその一人す。この度、患者数ではずっと少ないT型糖尿病の方の便りを拝見して、真剣度の違いを実感した思いです。
T型についても、T型U型に共通の合併症についても、知識としては多少は持っていたつもりですが、改めて糖尿病の怖さを思いました。
自分だけの殻に閉じこもらず、同じ病の人たちの話を広く見聞きすることの有益さを改めて思わせられたことでした。
ご存知の方も多いでしょうが、私も下記のコミュニティに参加して情報を得るようにしています。
株式会社エイベック研究所
糖尿病とうまくつきあうコミュニティ運営事務局
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1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
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