2013年06月12日
A285・「5本指」のソックス、シューズ
1、「指つき」の靴下、はき物
送られてきたメルマガに「5本指」ソックス、シューズの紹介と健康効果の解説があり、健康効果はともかくとして、「指つき」の靴下やはき物は子供の頃を思い出します。
実用品のリサイクル!と思いながら読んでいましたが、特集が組まれるほどのブームになっているとのことで、チョット驚かされました。
見た目はあまりぱっとしませんが、実用性が重視されているのだろうか?
それならば結構なことですが、実際はどうなのでしょうか? (本文続く)
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(お礼と報告)
クリック頂き有難う御座います。お陰様で(本日現在)下記のランキングを得ています。今後とも宜しくお願い致します。
・参加カテゴリーランキング”医療と健康” 327位/4642人中
”医療と健康(全般)” 14位/561人中
・総合ランキング 7987位/980038人中
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見た目はあまりぱっとしませんが、実用性が重視されているのだろうか?
それならば結構なことですが、実際はどうなのでしょうか? (本文続く)
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説明文の要点を列記します。
(1)5本指ソックスは海外で生まれた。
(2)最初こそ「見た目がグロテスク」「履きづらい」などと酷評されたが、徐々にその健康効果が評判となった。
(3)足の指を活発に動かせて血行が良くなり、冷え性や肩こり、腰痛の改善に効果がある。
(4)靴の中で足の指をある程度自由に動かすことができるので、指を長時間すぼませる状態を避けられて外反母趾(がいはんぼし)などの予防にもつながります。加えて、
(5)足の指1本1本にバランス良く力が分散することで足の踏ん張りが利いて、転倒や捻挫を防ぐ
(6)5本の指の間に隙間ができる状態を保てることで通気性が良くなり、むれにくく水虫の予防にもなる。
(1)については、スペイン生まれ。「足指を動かすことは健康の源」というコンセプトをもとに特許が出願され、世界で初めてスペインでの工業生産がスタートした。
とあります。
何時の時代の出願で、登録になったかどうか不明ですが、日本には伝統の足袋があり、親指+4本指、親指+2本指+2本指の足袋、靴下は人々の生活に根付いていたように思います。
私も子供の頃、60〜70年ほども前のことですが、親が毛糸で編んでくれた物を使っていた記憶があります。敗戦後の物のない時代で、着古したセーターなどをほどいては別の物を編んでいた母親の姿を思い出しました。
ルーツが外国か?日本か?などと目くじら立てるつもりはなく、まして特許がどうなっているかなどには関心ありませんが、折角のブームとのことですので、日本伝来の生活の知恵に目を向けたいと思ったことです。
2、足の指への注意
足の指は手の指に較べると注意を向けることが少なく、問題が起こりがちですので、指つきソックス、シューズのブームは歓迎すべきと思います。
私は足の指にはほとんど無関心であって、5本の指が一つに固まったようになっていましたが、2,3年前から風呂に入ったときグーパーを繰り返すようになっていつの間にか、かなり自由に一本一本を動かせるようになりました。
身体が硬く、足先まで手が届きにくいなどもあって手抜きがちでしたが、指を動かしたり指の間もよく洗ったりすることで血行改善とか、清潔を保つとか様々な効果があったようです。
湿気の多い日本の風土と関係して、1〜5本指のはき物には先人の知恵が働いたものと考えられます。地下足袋とか、様々な目的・形のわら靴、草履などなどを見ると、今風のはき物とは違った暖かみとか親近感を覚えます。
こんなことを考えながら5本指ソックス、シューズのブームを見るのも面白いように思います。
(追記)バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)
(1)5本指ソックスは海外で生まれた。
(2)最初こそ「見た目がグロテスク」「履きづらい」などと酷評されたが、徐々にその健康効果が評判となった。
(3)足の指を活発に動かせて血行が良くなり、冷え性や肩こり、腰痛の改善に効果がある。
(4)靴の中で足の指をある程度自由に動かすことができるので、指を長時間すぼませる状態を避けられて外反母趾(がいはんぼし)などの予防にもつながります。加えて、
(5)足の指1本1本にバランス良く力が分散することで足の踏ん張りが利いて、転倒や捻挫を防ぐ
(6)5本の指の間に隙間ができる状態を保てることで通気性が良くなり、むれにくく水虫の予防にもなる。
(1)については、スペイン生まれ。「足指を動かすことは健康の源」というコンセプトをもとに特許が出願され、世界で初めてスペインでの工業生産がスタートした。
とあります。
何時の時代の出願で、登録になったかどうか不明ですが、日本には伝統の足袋があり、親指+4本指、親指+2本指+2本指の足袋、靴下は人々の生活に根付いていたように思います。
私も子供の頃、60〜70年ほども前のことですが、親が毛糸で編んでくれた物を使っていた記憶があります。敗戦後の物のない時代で、着古したセーターなどをほどいては別の物を編んでいた母親の姿を思い出しました。
ルーツが外国か?日本か?などと目くじら立てるつもりはなく、まして特許がどうなっているかなどには関心ありませんが、折角のブームとのことですので、日本伝来の生活の知恵に目を向けたいと思ったことです。
2、足の指への注意
足の指は手の指に較べると注意を向けることが少なく、問題が起こりがちですので、指つきソックス、シューズのブームは歓迎すべきと思います。
私は足の指にはほとんど無関心であって、5本の指が一つに固まったようになっていましたが、2,3年前から風呂に入ったときグーパーを繰り返すようになっていつの間にか、かなり自由に一本一本を動かせるようになりました。
身体が硬く、足先まで手が届きにくいなどもあって手抜きがちでしたが、指を動かしたり指の間もよく洗ったりすることで血行改善とか、清潔を保つとか様々な効果があったようです。
湿気の多い日本の風土と関係して、1〜5本指のはき物には先人の知恵が働いたものと考えられます。地下足袋とか、様々な目的・形のわら靴、草履などなどを見ると、今風のはき物とは違った暖かみとか親近感を覚えます。
こんなことを考えながら5本指ソックス、シューズのブームを見るのも面白いように思います。
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1、「日記・諸事寸話」
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2-1、「身体の健康」
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2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
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4-1、「病気・傷害・医療」
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4-2、「糖尿病」
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5、「福祉・介護・看護」
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