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太王四神記 第1話「神の子 ファヌン」  その2

今晩は笑顔何時も訪問いただき有難うございます。
今回も詳しく書きましたが、徐々に簡単にしていくつもりです。

 太王四神記 第1話「神の子 ファヌン」  その2です。あらすじを書きます。


天からの使者、ファヌン様(天の王の息子)は、死や破壊から世界を守るため、地上に降りてきました。
山脈の神聖な木を選び、神市(ジュシンの首都)と名付けました。
 そして天から三神を呼びました。

 雲の守り神ー雲師(青龍)・・・東側を司る雲の守護神

 風を守る神ー風伯(白虎)・・・西側を司る風の守護神

 雨を守る神ー雨師(玄武)・・・北側を司る雨の守護神

ファヌンがたてた偉大な国は「ジュシン」と名付けられ、ベダル人達は、広大な土地で豊かに幸せに暮らしていました。


ファヌン様は三神にそれぞれの方角に行き、人々と共に生きなさいと命じました。
そして世界中がとても平和になりました。世界中から人々は、新しい国に集まってきました。

しかし・・・トラ族は、世界を乗っ取られたと考え、戦争を仕掛けてきます。

ファンヌ様の民の多くがトラ族に次々と殺されてく...
ファンヌ様の民は応戦すると決めました。
そんな中、火の神女カジンは、倒れた男から矢を打たれ、傷を負います。カジンの前に現れたのはファヌン様だった。カジュは・・・ファヌンの絶対的な力を感じ、抵抗出来なかった。そんなカジュの傷を治してあげたファヌン様。カジュは、ファヌン様に出会い、もう闘いたくないと思った。しかし・・・トラ族はそれを決して認めてくれない。もう闘いたくないのに、闘わないといけないカジュ。そんなカジュの暴走を止めようと、クマ族の女戦士セオが立ち上がります。次々と亡くなる仲間に涙するセオ・・・

そんなセオを見たファヌン様は、カジンから火の力を取り上げることを決意します。

森の中一人カジンの前に光の中から現れたファヌン様。
カジュはファヌン様めがけて火の刀を向ける。ファヌン様の前には、強力なシールドが出現し、ファヌン様を守っている。
ファンヌ様は「殺しに来たのではない・・・救いに来たのだ」と言い、火の刀で向かってくるカジュから、火の力がファンヌ様の手に集まってきました...
カジンはそれでもまだそのシールド破ろうとすると、跳ね飛ばされてしまうのでした。火の力をすべて奪い取ってしまいました。

ファヌン様は、捕らえた火の力を、「朱雀(火の鳥)の心臓」と名付けました。


最後まで読んで頂き感謝しています。有難うございます。

[動画はYou Tubeで、太王四神記 ep1(2/6) です。]
http://www.youtube.com/watch?v=V_43WJKeOQM&feature=player_embedded
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