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太王四神記 第9話「玄武の目覚め」その6・7

今晩は!   いつも訪問していただき誠にありがとうございます。
先日のお話なんですが、最近お会いしなかったお婆ちゃまにたまたまお会いしました。
近況をお聞きしましたところ。ヨン様の追っかけを始めたそうです。
韓国に行きタクシーでヨン様の行きつけのお店やジムなど行ってきたそうです。
今度のロケ地にも行ったそうです。何ども韓国には出かけていて慣れたもんです。
9月にはヨン様が来日するのでファンクラブが大変だそうです。
そのお婆様お年を聞くと80歳だそうです。
以前は腰が痛いのだとか、膝が痛いとか言ってらした人なのに、今はとてもお元気です。
とても80歳には見えません。
テレビも夜中の2〜3時ごろまで韓ドラを見ているそうです。(韓ドラ三昧なんですね。羨ましいいこと!)
いつも思うのですが、日本のお婆様の寿命が長い原因の一つにヨン様がいるから?でしょうか?

今日の、太王四神記は 第9話「玄武の目覚め」その6・7です。あらすじを書きます。
Youtube の動画: 第9話「玄武の目覚め」その6   

鍛冶屋・・
パソンのところで最強の傭兵達が時間持て余しています。
大男のチュムチ(最強の傭兵、白虎の転生)は、食事をしているパソンに「姐さん 父親を殺した奴らを見たそうだな?」と「心配しなきゃ良かったよ。あんたが死ぬと思ったよ!」と言うと。パソンは「食べて生きなくちゃ」とまだ食べ続けながら「紅い奴らを見つけて皮を剥ぐ力をつけるんだ!」とまだ食事を続けています。「そうだ!」と嬉しそうに言う「たくさん食べろよ」と言いながら歩いている大男チュムチ。
大男チュムチは何かを見ます。
ヨン家の侍女タルビがパソンの元へ逃げてきて着いた途端に倒れてしまいました。
大男チュムチが倒れたタルビのところに駆け寄り「おいしっかりしな!姐さん!姐さん!」と。
口の中イッパイのパソンが走りよって「ダルビ!」「あんた一体全体何をしたんだ?」と大男のチュムチを責めます。
ダルビに食事を勧めますがダルビは殺され夫を思い泣き止まないで食欲もありません。そんなタルビを励ますパソンですが、タルビは泣き止まない。

ヨン・ガリョ邸
ヨン・ガリョの取り巻きチョ・ジュドが大長老とヨン・ガリョに"あの凄い閃光”の事を夢中になって話しています。
「目も開けられないくらい眩しかったです。まっすぐに見ていられませんでした。一瞬の出来事であります。目を瞬きした瞬間に、こうして瞬きした瞬間に目を開けたときには四躰が一列に並んでいました。
死体はタムドク様と一緒に来た連中です。頭の方には地面に古代文字までが書かれていました・・」と手振り、身振りしてたいそう興奮して話しています。

火天(ファチョン)会の長老が「ジュシンノ忠実な臣下達は、彼らの王を生かして死んだ!」とこ大文字で書かれた言葉を言います。サリャンは「古代文字を書き写しました。」と大長老に渡します。


まだ興奮しているチョ・ジュドは
「ホゲ様がチュシンの王ではないのですか?...。でもどうしてそこに閃光と古代文字の碑文があったのですか?」「もしタムドク様がジシンの王なら?」とつい聞いてしまいました。
「その口を...慎まなければならん、この国のために。あなたの目的のために...。」とガリョに静かに警告されてしまいます。
「はい、はい」と怯えるチョ・ジュド。
「でもご存知でしょう。王子様を逃がした我々を誰も信用していません。昨日は凄い閃光で...。」とまだ興奮状態のチョ・ジュド。
「いずれにしても国内城でそんな噂が広まれば、あなたが最初に責任を取るのです。」とチョ・ジュドの肩を叩き退場しようとするヨン・ガリョ。
「人の噂まで私の...?」怯えているチョ・ジュド。
「今すぐにでもテジャ城主のところに行き口止めをしてきなさい。テジャ城主も昨日見たことを知っている」とヨン・ガリョは静かに命じ退場します。
残されたチョ・ジュドは座り込んでしまい。「碑文もあるのに...。」と、すっかりタムドクを本当の王と信じきっています。


サリャンは、「閃光の中にタムドクの他にもう一人男がいました。その男が古代文字を残した」と
大長老「探し出せ もしかすると神物の守り主かもしれない。」と言う大長老にサリャンは、「ジュシンの王になるものがもう一人いるのですか?」と聞いてしまいます。大長老はサリャンを睨みます。サリャンは直ぐに退場します。


天地神堂では大神官が祈っている。

城下では・・
兵士が白い服で角笛を吹き朱蒙の三足カラスの旗を持って馬で歩いている)
民は嘆き悲しみ
「太子が陛下を殺した、息子なのに父親を殺したんだよ。部下を連れて喉を切ったそうだ。・・ホゲ様を王にしたかったのに。だから王子が狂ったように部族の息子達を殺したんだ。」と噂をする男。「王はそんなにいいか?」と飴屋が噂をしている男に聞きます。


馬車に乗りコムル村に向かっています。後のスジニハ寝入って射ます。タムドクがスジニに目をやりそれから空を眺めます。空には沢山のブルム鳥(=村の通信手段)がコムル村に向かって飛んでいきます。

コムル村・・
網笠をかぶったタムドクとスジニと師匠「が村に到着する。


Youtubeの動画: 第9話「玄武の目覚め」その7  
ヒョンゴは先に降りて村人と共にタムドクを迎い入れます。「2000年前ファンヌ様は天に戻られました。我々は玄武の神物を守り王の帰還をまっていた・・」とコムル村の村長が言います。
スジニは起き「もうついたよ。ここがコムル村だよ。降りてください。皆が待っています」とタムドクを促します。タムドクは馬車から降り皆の前に行き網笠を脱ぎます。
「コムル村はジュシンの王をお迎えします」と村長が言うと、皆、タムドクにひざまずきます。
自分を王と認めひざまずく村人をに驚き、目には涙...。
敵だらけのタムドクを支え、守ってくれたセドル達が亡くなったばかり、また孤独に過ごすかと思っていたら、
自分を迎い入れ、認めてくれる人達がここにいるのです。
スジニはタムドクを心配しながら見ています。
タムドクは、半ば呆れたような笑い顔をしました。そして、ここにたどりつくまでの事を思う...。


最後まで読んでいただき誠に有難うございます。
今回で、第9話が終わりました。第9話は、王様がタムドクにジュシンの王になってもらうために仕組んだ自殺。キハを離すには父親を殺すぐらいの大きな事件がなければ離れない。そのぐらい強い結び付きだったんでしょう。キハもタムドクも気の毒です。
またゾルノ族の長男セドル。一人タムドクを守るために弓矢に立ち向かった男気のある青年の死。。セドルの死は早すぎます。
もっと長くタムドクを支えてもらいたかったです。

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