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太王四神記第5話「決勝戦の行方」その2

今晩はいつも訪問していただき誠にありがとうございます。
大震災からもう1ヵ月経ちました(私的にはとても長く感じられましたが)が、今日も福島県・茨城県で震度6弱の大きな余震が有りました。こんなに大きな余震がまだまだ続くなんてとても不安ですね。
娘がAMの2時頃に私の布団に入ってきて朝まで寝ていました。何故なのかわかりませんが、大きな娘も何か不安だったのでしょうか?

今日の太王四神記は、第5話「決勝戦の行方」その2です。あらすじを書きます。(今日の地震の前に記事は書き終えたのですが...)

ホゲの黄軍の幕舎では、選手が試合に勝って嬉しそうにしています。
そんな所でスジニが打球棒を手に取り「重い!」「重い!」と言いながら大げさに打球棒を振り回しています。
そんなスジニは、スパイだと思われてしまい選手達に囲まれてしまいます。
スジニは、選手たちに打球棒を調べに来たことを言うと、黄軍の選手たちは、驚きます。
スジニは「この打球棒を偉い人に見せるよ!口止めをしたいならお金をよこせ!」と脅迫しますが、黄軍のイルスはそれを認めようとしません。
スジニが「30両でもいいから!」と言っているところにホゲがやって来ました。
スジニはホゲに名前を名乗りましたが、イルスは「水に毒をいれた犯人!」と嘘をついて、スジニを追い出そうとします。

スジニが捕まってしまいましたが、そこへタムドクがやって来ました。
ホゲをはじめ選手たち皆がタムドクに、頭をさげています。
スジニはそんな様子を見て首を傾げます。。
タムドクはホゲに「試合を見せてもらったよ」
ホゲは「光栄です!」と。
タムドクはそんなを会話しながら、打球棒を手にしています。
「ヨン家のホゲは、どうする?人を呼んで検査させようか。君の父上には衝撃が大きすぎると思うけど...」とタムドクが言います。
ホゲは何を言われてるのかわからない様子で 「なんのことかよくわかりませんが」と...

タムドクは打球棒を、柱に打ち付けました。
壊れた打球棒の中は空洞ではなく鉄の芯が...
驚いたホゲはイルスを見ました。
タムドクから「「竹で作ることになってる打球棒の中にこうして鉄をしこむのは明らかに反則だよな。初耳か?」と言われ、ホゲは、タムドクを睨みます。
タムドクは「あいつ(スジニ)はお金を握らせれば黙る子だ!」と言ってそこを立ち去ろうとします。
ホゲは、「太子様!」と呼び、スジニはその言葉に驚きます。
(スジニに王子だと知られてしまうタムドクでした。)

ホゲは「このまま、うやむやにするわけにはまいりません。事実を告白し罪を償います。黄軍の主将として罪を認めて、すべての責任を取ります。」と言う。
タムドクは「やめておけ、おまえに責任をとられたら俺が困る。実は謹慎中の身なんだ。外を出歩いてばかりだといって、1ヶ月間別宮で外出禁止状態なのさ。だからこうしないか。この汚い道具はすぐに、まともな物に交換しろ。それからおまえたちは俺を見ていないし、当然、俺はおまえたちの打球棒も見ていない、それでいいだろ」と提案する。
(タムドクに弱みを握られたホゲはとても悔しそうですが...)

タムドクはスジニを追い、スジニにお金を渡しタムドクのことを言わないと約束させましたが、スジニは、「私が王子様と酒場にいたなんて、誰かに言っても誰からも信じてもらえない」と言う。
さらスジニは、反則を見逃したことを非難もします。
「私はヨン家に借りがあるんだ…借りの一部を返しただけだ。」とタムドクは、言うのでした。

キハが陰でその様子を見ていて、サリャンに「笑ってらしたわ。あの事件以来、心から笑ったことはなかったのにとても楽しそうに笑っていたわ!あの子(ス・ジニ)には笑顔を見せていたの」と言うのでした。
(そう言ったキハは、スジニに少し嫉妬気味かな?)


最後まで読んでいただき誠に有難うございます。

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