2011年09月17日
独りを楽しむ 自立するには
わたしは、夫と出会ってから12年。
結婚して丸7年で別居しました。
今年の春頃までは、まさかこうなるなんて夢にも思わなかった。
ちょっとした事でケンカはよくしたし、大ゲンカした時は『もう顔も見たくない』
って思うほど嫌になったりもしたけど、本当に普段はほんわかと楽しく仲良く過していたし
何より、信頼していて大好きで大事だった。
でも、人生突然何が起こるかなんてわかりませんね。
環境の変化で、人の気持ちは簡単に変化するものなのかも知れない。
わたし自身は決して気持ちが変化するなんて考えられなかったし、ずっとこの人と一緒に
生きていくものだと思っていたし、夫の気持ちも不変的なものだと信じ込んでいた。
でも、私が気づかなかっただけで夫はそうではなかったのかも知れない。
別居してから数ヶ月。
夫とは全然連絡を取っていないから、彼が何を思っているのかこれからどうしたいのか
全くわからない。
でも、わたしの気持ちは確実に変化をしています。
夫と一緒に居る時は、独りで生きて行くというのが怖かった。
夫に依存していたのだと思います。
もともと独りで何かするのが好きではあるけれど、それは夫がいたり両親兄弟が居るからこそ
思えてたものでした。
もし、夫が先に死んでしまったら・・とか、いつか来る両親の死が怖くてたまらなかった。
けれど、今、ちょっと早いかも知れないけど
『独りで生きて老いて行く』
そんな事を考えれるようになりました。
そして
『自分の力で生きて行く』
そういうモチベーションのようなもの?が少しずつ持てるようになってきています。
現実問題考えなきゃいけない置き去りにしている事はまだまだ沢山あるけれど
それでも別居して数ヶ月で、だいぶ前を向けるようになった自分にホッとしてます。
そして前を向けるようになったのは、何よりも、震災からとにかくずっと心配し続け、常に寄り添ってくれていた両親兄弟。
いつも気にかけて話を聞いてくれ、励ましてくれた友人達のおかげだと思っています。
だから、どんな状況になったとしても、わたしはこれから独りを楽しみながら、自立して生きて
いきたいと、そう思います。
わたしの好きなエッセイスト岸本葉子さんの本です。
結婚して丸7年で別居しました。
今年の春頃までは、まさかこうなるなんて夢にも思わなかった。
ちょっとした事でケンカはよくしたし、大ゲンカした時は『もう顔も見たくない』
って思うほど嫌になったりもしたけど、本当に普段はほんわかと楽しく仲良く過していたし
何より、信頼していて大好きで大事だった。
でも、人生突然何が起こるかなんてわかりませんね。
環境の変化で、人の気持ちは簡単に変化するものなのかも知れない。
わたし自身は決して気持ちが変化するなんて考えられなかったし、ずっとこの人と一緒に
生きていくものだと思っていたし、夫の気持ちも不変的なものだと信じ込んでいた。
でも、私が気づかなかっただけで夫はそうではなかったのかも知れない。
別居してから数ヶ月。
夫とは全然連絡を取っていないから、彼が何を思っているのかこれからどうしたいのか
全くわからない。
でも、わたしの気持ちは確実に変化をしています。
夫と一緒に居る時は、独りで生きて行くというのが怖かった。
夫に依存していたのだと思います。
もともと独りで何かするのが好きではあるけれど、それは夫がいたり両親兄弟が居るからこそ
思えてたものでした。
もし、夫が先に死んでしまったら・・とか、いつか来る両親の死が怖くてたまらなかった。
けれど、今、ちょっと早いかも知れないけど
『独りで生きて老いて行く』
そんな事を考えれるようになりました。
そして
『自分の力で生きて行く』
そういうモチベーションのようなもの?が少しずつ持てるようになってきています。
現実問題考えなきゃいけない置き去りにしている事はまだまだ沢山あるけれど
それでも別居して数ヶ月で、だいぶ前を向けるようになった自分にホッとしてます。
そして前を向けるようになったのは、何よりも、震災からとにかくずっと心配し続け、常に寄り添ってくれていた両親兄弟。
いつも気にかけて話を聞いてくれ、励ましてくれた友人達のおかげだと思っています。
だから、どんな状況になったとしても、わたしはこれから独りを楽しみながら、自立して生きて
いきたいと、そう思います。
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わたしの好きなエッセイスト岸本葉子さんの本です。
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