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2016年06月12日

「きらめきのがおか(1)」「鬼娘恋愛禁止令(1)」1巻の短文感想 2作紹介

「きらめきのがおか」「鬼娘恋愛禁止令」1巻の短文感想。


きらめきのがおか
著者:ゴトウユキコ
掲載:ヤングマガジンコミックス
発売日:2016年5月6日

岡山の田舎から上京してきた18歳の岡部花子。彼女は日本一のアイドルになるという死んだ父ちゃんとの約束を果たすため、田舎を飛び出し上京してきました。そんな彼女が下宿することになった「煌めきノヶ丘」には、大家のおじいちゃんとその孫、締め切りに追われる漫画家や声が大きい編集者、役者を目指す変な劇団員、クセの強い住人ばかりが暮らしています。これは夢を目指す田舎娘と賑やかな住人たちとの下宿物語。
まず最初に、花子による白桃のモノマネには笑わされました。これだけでもぜひ見てほしいです。
花子はアイドルになりたいという目標を持って上京してきたものの、それに向け何か計画しているわけでもなく、ノープランもいいとこです。危なっかしいほどの世間知らずでもあり、アイドル以前に東京で生きていくことすら困難なんじゃないかと心配になります。
アホな子ではありますけど、真っ直ぐで一生懸命なところは好感持てました。個性強すぎる住人と白桃のモノマネを見たときは完全にギャグ漫画なのかとも思いましたが、少しシリアスな場面もあり、感動する話もありました。



鬼娘恋愛禁止令
著者:松虫あられ
掲載:リュウコミックス
発売日:2016年4月13日

家に居候している少女・鹿恋(かれん)にいつもつらく当たっている不良少年の八郎。しかし、彼の投げかける辛辣な言葉も辛い仕打ちも、理由あっての仕方ない行為でした。鹿恋は人に恋心を抱いてしまうと、人間の男を喰らおうとする鬼の本能が目覚めてしまう少女。八郎は鹿恋のことを強く想うがゆえに、彼女を決して鬼にしまいと嫌われる態度をとり続けてきました。しかし、鹿恋の前に謎のイケメン土橋が現れたことで、八郎の心労はさらに増すことに・・・。
正直申しますと、1巻当初の八郎の印象は最悪もいいところでしたが、行動の真意知ってしまったら、とてもじゃないけど彼を嫌いになんてなれませんね。一途で健気すぎます。
鹿恋にちょっかい出して気を引こうとする可愛らしい行動ではなく、彼女を守るためとはいえ、好きな子に本気で嫌われる振る舞いをしてますからね。本心を伝えるわけにもいきませんから、報われないですね。そこに来てイケメンの土橋くんが登場し、彼のことがを気になってしまう鹿恋に八郎は気が気でないです。多くの謎、今後の展開、そして結末が気になります。八郎の想いは報われてほしいですね。

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とにかく漫画が大好きです。愛してるといっても過言ではありません。どんなジャンルにも手を出しますね。正直、文章力にはあまり自信はありませんが、なるべくうまく伝えられるようにがんばります。ちょっとだけでも読んでもらえたらうれしいです。 ちなみに、甘い物とネコも大好きです。
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