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2016年06月08日

「千早さんはそのままでいい(1)」「とつくにの少女(1)」1巻の短文感想 2作紹介

「千早さんはそのままでいい(1)」「とつくにの少女(1)」1巻の短文感想。


千早さんはそのままでいい(1)
著者:くずしろ
掲載誌:ジャンプSQ
発売日:2016年1月4日

お年頃な女子高生の百瀬千早。憧れのスレンダー体型になるためダイエットを決意するも、美味しそうな食べ物の誘惑には逆らえず、欲望のままに口へ運んでご満悦・・・からの後悔。
それでもダイエットを諦めようとしない千早さんだけど、彼女のスレンダーへの道は極めて険しい。というより幻?

いや〜、かわいいですね。幸せそうな表情を浮かべて食べてる姿が特に素晴らしい。「ダイエット」を事あるごとに叫んではいますが、そんなものはないも同然。食べたいけど、食べちゃダメ、でも我慢できない千早さん。
もう1人のメインキャラに幼馴染・志真くんがいるのですが、現状維持派である彼の気持ちには激しく同意です。千早さんは変わる必要なんてないので、志真くんには餌付けを頑張って欲しいですね。ほんとタイトルの通り、そのままでいいんです。
千早さんと志真くんとのニヤニヤ必至のラブコメ展開も見所。現時点で既にイチャイチャしてるカップルにしか見えないんですけどね。


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とつくにの少女(1)
著者:ながべ
掲載誌:月刊コミックブレイド
発売日:2016年3月10日

呪われた異形の者たちが棲まう領域である「外」と、人間が暮らす「内」に分けられた世界。本来は人が寄り付くことのない「外」の世界で、まだ何も知らない無垢な人間の少女・シーヴァは、「せんせ」と呼ぶ異形の者と一緒にに暮らしていた。
これは、人間の少女と人ならざる異形の者との交流を描いた物語。

絵本風の絵柄で描かれているダークファンタジーみたいな感じの作品。疑似家族的な2人の日常が描かれ、その光景から優しさと深い愛情を感じられるのですが、彼女たちの周囲には常に重く不気味な空気が漂っています。
人間が異形の者に触れると呪いを受けることから、シーヴァと先生が触れ合うことは全くできません。手を握ることも、抱きしめてあげることも、頭をなでてあることもできず、微笑ましい間柄なのに見ていると非常にもどかしく切ない気持ちになってしまいますね。
とにかく続きが気になる作品。呪いの正体が何なのか、先生は何者なのか、シーヴァはどうなってしまうのかなど、謎と伏線が多く散りばめられているので興味が深まります。



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とにかく漫画が大好きです。愛してるといっても過言ではありません。どんなジャンルにも手を出しますね。正直、文章力にはあまり自信はありませんが、なるべくうまく伝えられるようにがんばります。ちょっとだけでも読んでもらえたらうれしいです。 ちなみに、甘い物とネコも大好きです。
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