2016年03月23日
アエロフロートって実際どうなん?実際に利用してみたよ(去年の話だけど)
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昨年2月半ばから4泊7日で、チェコ・オーストリアへ行きました。
(大学の卒業旅行です)
完全なるパックツアーで、自由時間以外も定番のところだけまわって、目立った入場観光もなく。
友人とだけで旅行するのがとてつもなく不安だった私にとって、この値段で添乗員さんいてくれて、ホテルグレードもすっごく悪いわけじゃなくて・・・!(それなりに観光地や市街地中心部から離され、地下鉄とバス乗り継いだりとかしましたが)
という基準で選んだパックツアー。ロンドンとオランダで短い期間ながら女子一人旅を経験した今であれば選ばないと思いますが、まあ、楽しかったです。
こういう格安ツアーって、出発1週間くらい前に届く行程表ではじめて、利用するホテルと航空会社をしるんですよね。
そして、決定した航空会社がアエロフロートです。
AD時代の会社の上司に、「客を客だと思っていないような接客だけど、パイロットの腕はよい」と聞いていました。
それまではカタール航空しか使ったことなかったので、あんまり想像がつかなかったんですよね・・・
んで、実際使ってみて。
どのフライトでも紺色の制服でしたが、やはりどのCAさんもきれいで目の保養でした(笑)
日本語が通じないのは覚悟していましたが、機内放送のカタコト具合に苦笑い。日本人いなかったような記憶です。
気になるパイロットさんの腕についてですが、結局よく分からず。ただ、日本→モスクワの着陸の際、とてつもなく急ブレーキがかかって怖かったです。
それまではけっこう安全飛行だった気がするのですが・・・飛行機苦手なのでなおさら。添乗員さんもそのことに触れてたので、どうやら気のせいではないようです。
今考えても、フィンエアーであんな極端な急ブレーキは経験してませんし・・・
加えて、ちょっとしたトラブル。
モスクワ→プラハの便が3時間ほど遅れ、いざ離陸すると頭上から水が!
どうやら荷物入れから漏れてたみたいです。CAさんにすぐ助けを求めたのですが、シートベルト着用サインが出ておりすぐには対応してもらえず。まあ仕方ないっちゃ仕方ないかもしれませんが、得体のしれない液体に怖くて仕方ありませんでした。
この事件が印象的すぎてあんまり接客覚えてませんが、覚えてないってことはまあ大丈夫だったということです、はい。愛想がないとか威圧感とかはまあ、しゃあないと割り切れるレベルでした。
プラハには夕方くらいに到着する予定だったのに、到着するとどっぷり暗くなってました。夜10時前くらいでした。そっからバスでプラハ郊外のホテルへ。これだけでめっちゃ疲れた・・・ホテルの近くから徒歩15分くらいのスーパーも閉まってるようで、なのに何も買う時間もなくバスに詰め込まれ・・・観光が始まる前から疲れ切ってました。
お待ちかねの機内食はこんな感じかな。
(すみません、これしか残ってなかったのです。あの銀紙のふたの向こう側は、たしか肉の何かだったと思います・・・)
量多いよ!とはならなかったと思います。サラダみたいなのもさっぱりしておいしかったです。
何年振りかに機内食を食べた同行者はおいしいといってました。
しかし、モスクワープラハ間の短距離便で出た軽食、あんまり好きじゃない。謎の青りんごジュース(そこそこの味)とサンドイッチが出されましたが、サンドイッチはマスタードと元気のない葉っぱが挟まれていました。気持ち悪くなりました。
あと、モスクワー日本の軽食がぜんぜん食べれませんでした。めっちゃでろんでろんになった、ベリー系のクレープ。旅行疲れがなくて、もっとふつうに食べれば大丈夫なんだろうけど・・・
なんだか生ぬるくて、そのとおり、でろんでろん。同行者もぜんぜん食べてませんでした。もったいないお・・・
あと、エンタメ機能はロシア語・英語オンリーです。
以前利用したカタール航空のやつがとても日本語その他諸国のコンテンツが充実していたので、普通はこんなものなの?って感じでした。
日本語が出てくるものはないですが、タイラー・スウィフトやOne Directionなど、最近人気のある洋楽アーティストの曲があるのが救いでした。
トム&ジェリーやゲームコンテンツなら時間をつぶせるかと。ロシア語と英語のアーティスト・映像が分類されていないのが使いづらかったです。
日本―モスクワはブランケット・イヤホン・アイマスク・スリッパがついています。アイマスクとスリッパはフィンエアーにのエコノミーにはありません。アイマスクの使い心地はそこまでよくなかったので、これなら必要ないかな・・・
おまけで、モスクワのシェレメーチエヴォ空港(舌噛みそう)のレビューも。
空港内のカフェバーのようなお店。
英語の看板よりもロシア語の看板のほうが多かったです。
しかも看板がみんな主張しすぎておる・・・
バーガーキングとかもありましたよ。日本食レストランはどうだったか・・・
もちろん日本の空港同様、ユーロも使えますが、
自販機は、見た限り全部ルーブル硬貨(ロシアの通貨)しか使えませんでした。
お店によってもそうでした。小さいスペースでやってるようなちょっとした食べ物屋さんとかはそうでした。小さいスペースでやってるフローズンヨーグルト屋さんがあったのですが(たしか復路で疲れて気持ち悪くて、さっぱりしたものが食べたかった)、ユーロ使えないよといわれました。
ロシア観光してないので、ルーブルなんて持ってないよ!でも、フローズンヨーグルトのためだけに、ルーブルに両替するのもイヤだし。結局あきらめて。
んで、ユーロも使えるカフェで、フルーツティーを。コーヒーは逆効果かなと。あったかくて、なんかフルーツがでろんとしてて、そう、機内食の軽食のクレープのよう・・・あんまり気分がよくなることなく。メニューがあんまり理解できなかったのです。うう。
そこのお店は、店員さんが「英語のメニューあるよ」と呼び込みしてて、ユーロ使えるんかな、使えるんかな、と悩んでたら、「使えるよ」と質問もしてないのに話しかけられました。この人エスパー・・・
空港内はまあまあ広いし、いろんな店があるので飽きないかも。
航空券の価格自体が他よりも安いみたいだし、プラハとか日本からの直行便がないヨーロッパの場所へ行く際、航空会社未定のツアーだと割り当てられることが多いみたいです。
現に、私が帰国して1週間後に出発する同じ行程のツアーでも、アエロフロートが割り当てられたそうです。んで、私が参加したツアーを担当した添乗員さんがそのツアーも担当するといってました。
私は、個人手配だったらもう2度と利用しないかな・・・
同じく利用されたかたがいれば、ぜひご意見お聞かせください。
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昨年2月半ばから4泊7日で、チェコ・オーストリアへ行きました。
(大学の卒業旅行です)
完全なるパックツアーで、自由時間以外も定番のところだけまわって、目立った入場観光もなく。
友人とだけで旅行するのがとてつもなく不安だった私にとって、この値段で添乗員さんいてくれて、ホテルグレードもすっごく悪いわけじゃなくて・・・!(それなりに観光地や市街地中心部から離され、地下鉄とバス乗り継いだりとかしましたが)
という基準で選んだパックツアー。ロンドンとオランダで短い期間ながら女子一人旅を経験した今であれば選ばないと思いますが、まあ、楽しかったです。
こういう格安ツアーって、出発1週間くらい前に届く行程表ではじめて、利用するホテルと航空会社をしるんですよね。
そして、決定した航空会社がアエロフロートです。
AD時代の会社の上司に、「客を客だと思っていないような接客だけど、パイロットの腕はよい」と聞いていました。
それまではカタール航空しか使ったことなかったので、あんまり想像がつかなかったんですよね・・・
んで、実際使ってみて。
どのフライトでも紺色の制服でしたが、やはりどのCAさんもきれいで目の保養でした(笑)
日本語が通じないのは覚悟していましたが、機内放送のカタコト具合に苦笑い。日本人いなかったような記憶です。
気になるパイロットさんの腕についてですが、結局よく分からず。ただ、日本→モスクワの着陸の際、とてつもなく急ブレーキがかかって怖かったです。
それまではけっこう安全飛行だった気がするのですが・・・飛行機苦手なのでなおさら。添乗員さんもそのことに触れてたので、どうやら気のせいではないようです。
今考えても、フィンエアーであんな極端な急ブレーキは経験してませんし・・・
加えて、ちょっとしたトラブル。
モスクワ→プラハの便が3時間ほど遅れ、いざ離陸すると頭上から水が!
どうやら荷物入れから漏れてたみたいです。CAさんにすぐ助けを求めたのですが、シートベルト着用サインが出ておりすぐには対応してもらえず。まあ仕方ないっちゃ仕方ないかもしれませんが、得体のしれない液体に怖くて仕方ありませんでした。
この事件が印象的すぎてあんまり接客覚えてませんが、覚えてないってことはまあ大丈夫だったということです、はい。愛想がないとか威圧感とかはまあ、しゃあないと割り切れるレベルでした。
プラハには夕方くらいに到着する予定だったのに、到着するとどっぷり暗くなってました。夜10時前くらいでした。そっからバスでプラハ郊外のホテルへ。これだけでめっちゃ疲れた・・・ホテルの近くから徒歩15分くらいのスーパーも閉まってるようで、なのに何も買う時間もなくバスに詰め込まれ・・・観光が始まる前から疲れ切ってました。
お待ちかねの機内食はこんな感じかな。
(すみません、これしか残ってなかったのです。あの銀紙のふたの向こう側は、たしか肉の何かだったと思います・・・)
量多いよ!とはならなかったと思います。サラダみたいなのもさっぱりしておいしかったです。
何年振りかに機内食を食べた同行者はおいしいといってました。
しかし、モスクワープラハ間の短距離便で出た軽食、あんまり好きじゃない。謎の青りんごジュース(そこそこの味)とサンドイッチが出されましたが、サンドイッチはマスタードと元気のない葉っぱが挟まれていました。気持ち悪くなりました。
あと、モスクワー日本の軽食がぜんぜん食べれませんでした。めっちゃでろんでろんになった、ベリー系のクレープ。旅行疲れがなくて、もっとふつうに食べれば大丈夫なんだろうけど・・・
なんだか生ぬるくて、そのとおり、でろんでろん。同行者もぜんぜん食べてませんでした。もったいないお・・・
あと、エンタメ機能はロシア語・英語オンリーです。
以前利用したカタール航空のやつがとても日本語その他諸国のコンテンツが充実していたので、普通はこんなものなの?って感じでした。
日本語が出てくるものはないですが、タイラー・スウィフトやOne Directionなど、最近人気のある洋楽アーティストの曲があるのが救いでした。
トム&ジェリーやゲームコンテンツなら時間をつぶせるかと。ロシア語と英語のアーティスト・映像が分類されていないのが使いづらかったです。
日本―モスクワはブランケット・イヤホン・アイマスク・スリッパがついています。アイマスクとスリッパはフィンエアーにのエコノミーにはありません。アイマスクの使い心地はそこまでよくなかったので、これなら必要ないかな・・・
おまけで、モスクワのシェレメーチエヴォ空港(舌噛みそう)のレビューも。
空港内のカフェバーのようなお店。
英語の看板よりもロシア語の看板のほうが多かったです。
しかも看板がみんな主張しすぎておる・・・
バーガーキングとかもありましたよ。日本食レストランはどうだったか・・・
もちろん日本の空港同様、ユーロも使えますが、
自販機は、見た限り全部ルーブル硬貨(ロシアの通貨)しか使えませんでした。
お店によってもそうでした。小さいスペースでやってるようなちょっとした食べ物屋さんとかはそうでした。小さいスペースでやってるフローズンヨーグルト屋さんがあったのですが(たしか復路で疲れて気持ち悪くて、さっぱりしたものが食べたかった)、ユーロ使えないよといわれました。
ロシア観光してないので、ルーブルなんて持ってないよ!でも、フローズンヨーグルトのためだけに、ルーブルに両替するのもイヤだし。結局あきらめて。
んで、ユーロも使えるカフェで、フルーツティーを。コーヒーは逆効果かなと。あったかくて、なんかフルーツがでろんとしてて、そう、機内食の軽食のクレープのよう・・・あんまり気分がよくなることなく。メニューがあんまり理解できなかったのです。うう。
そこのお店は、店員さんが「英語のメニューあるよ」と呼び込みしてて、ユーロ使えるんかな、使えるんかな、と悩んでたら、「使えるよ」と質問もしてないのに話しかけられました。この人エスパー・・・
空港内はまあまあ広いし、いろんな店があるので飽きないかも。
航空券の価格自体が他よりも安いみたいだし、プラハとか日本からの直行便がないヨーロッパの場所へ行く際、航空会社未定のツアーだと割り当てられることが多いみたいです。
現に、私が帰国して1週間後に出発する同じ行程のツアーでも、アエロフロートが割り当てられたそうです。んで、私が参加したツアーを担当した添乗員さんがそのツアーも担当するといってました。
私は、個人手配だったらもう2度と利用しないかな・・・
同じく利用されたかたがいれば、ぜひご意見お聞かせください。
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