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カジヤマ シオリ(@Kindermeer )
元女性アシスタントディレクター。 心は広島とオランダにおいてきぼりですが、名古屋市民です。 いちにんまえのトラベルライター目指し、日々これまでの旅行経験や映画や洋楽、西洋美術や海外ドラマなどについての記事を更新してます。 ネタになるだけ、今までの経験は無駄じゃない!
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2017年05月06日

オランダ旅行こぼれ話B「Stads Koffy Huis」(スタッズ・コファーハウス)


ちまちま仕事量を増やしつつあるカジヤマシオリです。
お仕事する媒体が増えるかもしれません。変わらずよろしくお願いいたします。

さて、オランダ旅行のネタが続きます。
たびねすの掲載スピードに合わせてやっていくので、1年後もこれやってるかもしれません。とほほ。
4月のはじめにこちらで紹介した、「Stads Koffy Huis」(スタッズ・コファーハウス)。↓
「旧教会を眺めながらほっと一息!オランダ・デルフトの老舗カフェ「スタッズ・コフィーハウス」」
http://guide.travel.co.jp/article/25617/
(いちおう)最新版のベネルクス版タビトモにも、写真はないもののほんの少し紹介されています。実際訪れると、数十文字では紹介しきれない魅力が詰まっていました。

タビトモには「コファーハウス」と掲載されていますが、実際「コフィーハウス」のほうが近いような。ん?「コフィーハイス」?よくわかんなかったのでいろいろ混じってます。すんません。

IMG_0484.JPG


カフェがあるのは、デルフト観光のはじまり・デルフト駅から徒歩で10分以内。

デルフト観光で訪れないことはまずないだろうという、マルクト広場からは徒歩で3分くらい。運河沿いのところにあります。お店の前にはブルーの自転車があって、目印に。

IMG_0559.JPG


コーヒーとパンが売りなカフェと聞いていたのに、なぜか日がどっぷりくれた6時過ぎに来てしまった。あたりは真っ暗だけど、見た目がキュートなお店。雑貨屋さんのようでもある笑
ブルーがイメージカラーとしてよく知られているデルフト。ここも、ブルーを基調とした見た目です。かわいい。周りは古い建物が多いので、際立ってはいるものの浮いてはいない。

IMG_0555.JPG


いざお店へ!
まず出迎えてくれるのはトロフィー。しかもひとつふたつどころじゃない、壁にずらりと並ぶ。圧巻です。これ、ぜんぶオランダで一番のパンを決める大会で受賞したものです。後ろの黒板に、いつどの賞をとったのか記録されているのですが、あまりにも多くて店員さんが数を把握しきれないほど笑
「多すぎていくつあるかわかんないの」と言ってました笑
なんと1966年創業というのだから、積み重ねてきた実績もすごいのですよ。それだけパンに自信があるカフェです。

IMG_0558.JPG

トロフィーを生かしたインテリア。なんてぜいたくなフィーリングだ!

IMG_0556.JPG

内装だってかわいい。ちょこちょこきゅんとするディティールが含まれています。壁にかけられたアートも心くすぐる。店員さんのシャツも済んだブルーでさわやか。好き!
カウンターやテーブル席だけでなく、大人数でも使える席も充実。おひとりさまでも居心地がよいです。新聞とか雑誌とかもいっぱいおいてあります!居座るよね!
偶然ぱらぱらページめくってたサッカー雑誌に、オランダのサッカーリーグで活躍する日本人選手たちのインタビューが載っててなんかうれしかった。誰が載ってたかすっかり忘れたのですが笑確か日本人シェフのいる鉄板焼き屋さんを楽しんでました。スマホを紛失した後、へこんでいたときにこれはほっとした。まあ、記事は全部オランダ語でしたが笑

IMG_0543.JPG

メニューは英語・オランダ語があります。何も言わなくても店員さんが「英語のメニュー持ってくるね!」ってもってきてくれました。見た目でなんとなくわかるのか

もう直感で「Delft」って名前のついたものを選んでいきました。ハンバーガーは「Hamburger Oude Delft」をチョイス。トマトとゲテモノっぽい単語が見当たらなければ外れないだろうと。デルフトっぽさはよくわからないハンバーガーです…

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パンふわふわです。さすがだ。
賞とっちゃうのもうなずけますね。
はむってした瞬間、さくさくとふわふわ。ほおばる幸せ。はにゃーってなってました(何)
焼きたてあつあつ!おいしさがさらに引き立ちます。
挟んであるのは、とろーりチーズとあつあつベーコン、たまごと新鮮野菜。最強コンビネーションです。素敵すぎる。食べごたえ抜群です。
添えてあるポテトもあつあつ。タルタルソースがいいアクセントに。ほどよいほくほく加減。ピクルスの組み合わせもなんだかおもしろい。

ナイフとフォークがついてきますが、この幸せを満喫するなら断然手でそのまま!

IMG_0545.JPG

ほっとするドリンクには「De Delftse Schuine Bak」をチョイス。オランダ名物ミントティーと迷いましたが笑
なんか直訳すると「デルフトの傾いたカップ」という意味。ですが、おそらくカフェの近くにある旧教会がちょっと傾いていることからきているんでしょう。このメニューだけ特別なカップで提供されます。このカップ、すっごく心をくすぐるデザイン!かわいい。
デルフトさが全面に押し出されています。ティータイムがより楽しくなりそうだ。

コーヒーがベースのドリンクです。ですが、ホットチョコレートとのミックスでほっとする風味に。クリーミーな泡と、シナモンもいい感じにきいてます。
落ち着きます。コーヒーだけで居座るならこれかも。ハンバーガーならほかのドリンクでもよかったかな?



運河に浮かぶテラス席でもゆったりできるようですが、私が訪れたのがまだ寒さ残る時期だったからか、天気が安定していなかったからか、時間が遅かったからか。テラス席にいる人はいませんでした。
だから実際のところはどうかわかりませんが、デルフトに入り浸るならテラス席もよさげです。うん。もしかしたらタイミングによっては利用できないかもなので店員さんに一声かけておくのが無難かな?

デルフトに住んでたらけっこうな週3とかで通いそうです。はた迷惑だと思うけど、パソコンとか漢字検定の本とか持ち込んでひたすら居座りたい。遅めの朝食も昼食も、午後のティータイムにもよさげです。今回はハンバーガーだったけど、ほかのパンメニューも気になります。
デルフト観光を始める前にも、観光の締めくくりに黄昏るのにもおすすめしたい。デルフトをふらふらする予定があれば、ぜひ立ち寄ってみては?
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