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プロフィール
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カジヤマ シオリ(@Kindermeer )
元女性アシスタントディレクター。 心は広島とオランダにおいてきぼりですが、名古屋市民です。 いちにんまえのトラベルライター目指し、日々これまでの旅行経験や映画や洋楽、西洋美術や海外ドラマなどについての記事を更新してます。 ネタになるだけ、今までの経験は無駄じゃない!
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たびねす:http://guide.travel.co.jp/navigtr/833/
ランキングシェア:https://travel.rankingshare.jp/jmpgykxgpl/top
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2016年05月31日

決めたこと「来週末イギリスに飛びます」ざっくりした予定とやりたいこと

こんばんは。
とても暑いですね。
広島も暑かったです。
広島に帰省したはいいものの、パソコン充電するコードを忘れてしまい、まったくブログを更新してなかったです。
ライターのお仕事もほぼできず、ひたすらおうちでぬり絵してるダメ人間でした…
おうちのパソコンは使い物になりません。速度がえらく遅いので、自分のパソコンの10倍くらい、ブログ更新に時間がかかってしまいます。謎のシャットダウンにも何回か見舞われました。
そんな中でイライラしながら執筆した記事が、旅行比較サイト「たびねす」に掲載されたとさ。
http://guide.travel.co.jp/article/18612/

旅したい気持ちが高ぶって仕方ないです。
よって、来週末から思い切ってイギリスに行こうと思います。

急に決めたので、まだざっくりとしたものしかありませんが、
そのざっくりとしたものを今日は更新します。

6月12日夜 関西空港発
13日朝 エジンバラ着
その後、国立スコットランド美術館、エジンバラ観光
14日 グラスゴーで映画「God Help The Giri」のロケ地めぐり、夜エジンバラに戻る
15日朝 エジンバラ→ロンドン(鉄道) その後ロンドン観光
16日 終日ロンドン
17日 飛行機の時間までロンドン観光 夕方ロンドン発
18日 関西国際空港

ざっくりだなー。
しかし、今回はロンドンだけでない。エジンバラ・グラスゴーといったスコットランドから旅はスタートするのだ!
はじめての長距離鉄道移動を経験します。
はじめての女子ひとり旅に、ロンドンを選んだ去年10月。あれから半年以上たちますが、ようやくスコットランドも行くぜ!

ロンドンでやろうとしていること↓
・ポートベローマーケットをもう一度訪れる。ストリートライブを楽しむ。ポートベローマーケットによく出没するシンガーソングライター、Tomi Saarioくんにツイッターでメッセージを送っておいて、確実にライブを楽しめるようにしとく
・ナショナル・ギャラリーでリベンジ。前回まさかのストライキで鑑賞できなかった、フェルメール&カラヴァッジョ作品を鑑賞
・Airbnbで滞在先を見つける。地元の人のようにロンドン滞在してみる。英語力アップにつなげたい。ホスト(部屋の提供者)にがんばって英語で取材して、記事にする
・ワン・ダイレクションのMV「One Thing」のロケ地めぐり
・(余裕があれば)もういちどミュージカルを見たい
・自分好みのお店(こぢんまりとしてて、かわいい古着屋ORハンドメイドのアクセサリー店ORケーキ屋ORカフェそういった類のもの)を見つける

比較的これもざっくりしてます。これ以外は、その時の直感を信じようと思ってます。
これやるくらいだったらこの日程でも大丈夫だ。

ちなみに、Airbnbに関しては、すでに交渉をすすめています。
せっかくだから、二度目のロンドンはちょっと違う過ごし方にしたい。ホストと話して英語力もつけたい。ロンドンっ子みたいに過ごしてみたい。時間はある。
☆Airbnbとは…家の一部、空き部屋の有効活用のために、シェアするサイト。旅人も、まるで地元っ子のように滞在できると話題。ホテル滞在費が高い都市においては、こちらの方が安上がりなことも。個室、共有ルーム、家まるごと貸し切りなどいろいろ。中には城や船に滞在できるものも…
Airbnbに関しては、使い方とか交渉の仕方とか、また更新させていただきます。
まだ登録してないよ!でも使ってみたいよ!という人は、
ぜひこちらから登録してくだされ。ここからだったら日本円で4000円くらいのクーポンがもらえちゃうよ。
www.airbnb.jp/c/8a813f?s=8

これから2週間かけて、準備していきます。
航空券の手配、鉄道チケットの手配、計画、観光スポット調べなどなど…
ブログでも逐一報告します。
Airbnbのホストとがんばって仲良くなって、ブログで紹介できるくらい取材できればと思ってます。

それでは、よい眠りを!

image.jpeg

さっきからこのうさぎさんを友達にねだっています。
こんなコがうちにいたらきっと旅にはいかないだろう。実家はペット厳禁です(愛玩動物が気持ち悪くて仕方がないという身内が勢ぞろいです)。

2016年05月22日

カラヴァッジョ展/国立西洋美術館/心奪われること間違いない、濃ゆい時間が過ごせました

今日は、こちらについて紹介します。

先週行った、カラヴァッジョ展です!!!

image.jpeg

現在国立西洋美術館で行われている、
「日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展」です。
国立西洋美術館、世界遺産認定おめでとうございます。
これを見越して更新を引っ張ってたわけではありません(笑)上野・浅草では「世界遺産にしよう!」という内容のラッピングバスがたくさん走ってましたけれども。

image.jpeg

いやはや、おめでとうございます。美術館そのものが世界遺産なっちゃうなんてね。

ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ。
いやあ、フェルメールの次にあげられるくらい、好きな画家。
わたしの大学生活に影響を与えた画家。
イタリアの研修でたくさん作品を鑑賞して、カラヴァッジョとフェルメール、それぞれの光の操り方についてまとめたレポートを提出して、研修の補助金をいただいたんだっけ。
とても好きな画家なのです。だから、どうしても見に行きたかった。
カラヴァッジョの影響を受けている、いわゆる「カラヴァジェスキ」の作品も興味があります。
中にはイタリアで鑑賞したことあって「2度目まして」の作品もちらほらあるそうで。
先週の旅行の中で、一番の目的ともいえるこの展覧会。
行ってきましたよ!混みぐあいとかも含めてまとめておきます。
ちなみに、その日の超ざっくりとした行程とかハイライトを編集した動画はこちらの記事で紹介してます
http://fanblogs.jp/gotuabroad/archive/52/0

訪れた日…5月11日、平日の正午(11時半過ぎごろ)

チケットブースには列ができていました。チケットだけでも10分並びましたね。
ちなみに、前日に常設展だけ訪れていたので、その時間帯はこんな感じでした↓

image.jpeg

たしか午後4時くらいだったと思います。並んでませんね。
開館時間が午後5時半までなので、1時間半でカラヴァッジョ展も常設展も鑑賞する自信がある、またはカラヴァッジョ展OR常設展だけで十分という人にはこの時間帯がおすすめかもしれません。

ちなみに、同時間帯の館内の様子。

image.jpeg


人が多めですね。国立西洋美術館はミュージアムショップが入り口にあるので、入り口ずっとこんな混み具合です。

さあ、意気揚々と鑑賞へ入ります。

image.jpeg

ちなみに、こちらでも音声ガイド、借りました。
だって人多いから、ぜったいにキャプション(作品の横についてる説明書き)見えないし、人ごみの外からでも展示を楽しめるように。
ナビゲーターは北川一輝。ローマには映画の撮影できたことがあるそう。テルマエ・ロマエの撮影ですね。カラヴァッジョの生い立ちや作風など、カラヴァッジョのイメージを壊さないような、声のトーンを落としつつも凄みのあるナレーションでナビゲートしています。役作りで歯を抜こうとしたり海賊になりたくて商船高等学校に通ったりというエピソードがある北村さんなので、カラヴァッジョの持つ血なまぐさーい、暴力的というかちょっと危険なというか、イメージからはそう外れてないと思う。エキゾチックな顔立ちとか!
解説も、なかなか理解が深まるようなものになってて、役に立ちました。やっぱりカラヴァッジョ作品って技法とか作風もかなり特徴だし、その作品が描かれた背景(人を殺してしまったとか、逃亡したとか、アーティチョーク投げつけちゃったとか)もクローズアップされることが多いので、そういう説明があるともっとこの展覧会、楽しめると思います。
カラヴァッジョの生きざまがうかがえるような資料も、いくつか展示されています。

展示は、風俗画(占い、酒場、音楽)、五感、静物、肖像、光、斬首、聖母と聖人の新たな図像、エッケ・ホモ(ミニセクション)というセクションに分けられていました。いずれも、カラヴァッジョの作品に関係があるということで、各セクションのはじめに、カラヴァッジョ作品が展示されていました。斬首…ってあたりがカラヴァッジョの展示らしい(笑)光も重要な要素です。

カラヴァッジョ作品は、帰属作品含めて計12点展示されています。
その中でも、個人的に注目すべき作品3点と、あとカラヴァッジョ以外の作品で注目すべきものを、ひとつだけ触れます。

≪メデューサ≫ 個人蔵
こちらは、盾です。他の作品が絵画であることに対して、この作品は盾です。これがイチバンの特徴かも。盾に、メデューサの顔が描かれています。メデューサに関してはウィキペディアをご覧ください(何)
まあ簡単に言うと、ギリシア神話に登場する怪物。見たものを全部石に変えてしまう能力を持っています。英雄のペルセウスが、ピカピカの盾にメデューサの姿そのものをうつしている間に首を切り落として退治しました。この作品は、首を切り落とされた瞬間のメデューサが描かれています。自分の姿であっても、人を石にしてしまうんだから、盾にうつった自分を見てメデューサは石になってしまったというのです。
この作品は個人蔵ですが、フィレンツェ・ウフィツィ美術館に一回りも二回りも大きい、同じモチーフを描いた盾があります。今回、展示されたのは、小さめサイズです。サイズはどうであれかなりの迫力。メデューサが息絶えた瞬間を切り出していて、その緊迫感に引き込まれそうになるというか、こっちまで石になりそうだ。メデューサ自身が死んでても、彼女の髪の毛(蛇)はかなり躍動感があります。生きてるよう。
実は、ウフィツィ美術館のバージョンは門外不出です。決まりのため、外に持ち出せないので、フィレンツェのウフィツィ美術館まで出向かないと鑑賞できません(こちらは、大学3年の時に鑑賞したことがあります。すごいです。重厚感をひしひしと感じることができます)。今回のバージョンも個人蔵のため、なかなか鑑賞できるチャンスがないと思います。カラヴァッジョの得意とした「緊迫した瞬間を、まるでそのまま切り取ったかのように表現する」、まさにそのものの作品です。
セクションの中で「斬首」に分類されている作品です。この盾の前で、石になってる人たくさんいました。あなたも石になってみてください。

≪ナルキッソス≫ローマ、バルベリーニ宮国立古典美術館所蔵
あの「ナルシスト」という言葉の語源にもなった、ナルキッソスの姿を描いた作品。ナルキッソスは、ギリシア神話に登場する美少年。自分の見た目が大好きで、水面にうつる自分の姿に見とれ、何回もキスしようとするけどできないことを嘆く様子が描かれています。そしてそのまま落ちて水死、という伝説が残っています。この作品では、ひたすらナルキッソスが見とれています。どこか影があるけれど、描かれたナルキッソスはとても儚く、美しいです。美少年。水面にうつる姿も、現実と幻想の狭間をうつろっているように見えます。この作品は、一度ローマの現地で鑑賞したことがあります。2度めましての感動も大きかったです。こういう感動があるから、大好きな作品はただ日本で待ってるだけじゃなくて、ヨーロッパの現地で見ることをおすすめしたいのです。

≪法悦のマグダラのマリア≫ 個人蔵
この展覧会の目玉とも言える作品です。この展覧会が、全世界で初公開となっているからです。人だかりもかなりのものでした。
暗闇から、マグダラのマリアが浮かび上がる様子。ほほを伝う涙…どれも実際に見るべきです。画像じゃわからないことだらけです。放心状態の、マグダラのマリア。見るものを寄せ付けないような高貴さを感じました。これ、カラヴァッジョが殺人を犯した後の作品です。闇の深さは、彼の心の奥底にある何かを表しているのかも…
≪悔悛のマグダラのマリア/アルテミジア・ジェンティレスキ≫ ローマ、バルベリーニ宮国立古典美術館所蔵
これも二度めましての作品なのですが、あまり記憶が…
カラヴァッジョの影響を受けた「カラヴァジェスキ」の作品です。カニャッチという別の作者のものの可能性もあるとかないとか…アルテミジアの作品とすれば、カラヴァッジョの影響を受けた、当時めずらしい女性画家のものということに。マグダラのマリアが暗闇から浮かび上がる感じは、カラヴァッジョの≪法悦のマグダラのマリア≫と共通しています。上半身に何もまとわず、骸骨と鎖を手に意識を手放すマグダラのマリア。やっぱり引き込まれてしまいます。カラヴァッジョは他の画家にどのような影響を与えたのか?という点ではとても興味深かったですね。

とても長くなってしまいましたが…
実際に展覧会でご覧ください。そして、ローマやフィレンツェ、イタリア現地でぜひ見てください。そして、カラヴァッジョに思いを馳せてください。やっぱりローマやフィレンツェで見たカラヴァッジョにはかなわないなーとひしひしと感じました。教会とか人少なくて、高い入場料もとられないから意外と穴場ですよ。

展示の最後に「カラヴァッジョ作品分布図」みたいなの(全世界、カラヴァッジョ作品がどこにあるかがわかる世界地図)があったのですが、あれ、写真とって帰りたかった!ほしかった!コピーでもいい!と思いました。
いつか、カラヴァッジョ作品も、フェルメール作品と一緒に全点踏破したい。そう、目標に書き加えられたのです。

カラヴァッジョ展なのに、12作品しかないって少なくない?
っていう声もあるそうですが、私はそうでないと思ってます。
彼の作品って、極端に少ないわけじゃないけど、そんなに現存してないんですよ。
教会の祭壇に飾られてる作品もいくつかあって、それ展示するのってなかなか難しいし。
その中でも、珠玉の12作品がそろったのはすごいことだと思います。なかなかない機会だと思います。
彼の影響力を感じることができる作品も、一緒に鑑賞できるし。
フェルメールに置き換えてみましょう。12作品も彼の作品が集まるなんて考えられないですよね?そのくらい貴重な機会だと思うんです。カラヴァッジョ作品への理解も深まるし。だから、少ないっていうのはちょっと違うかなーと。

最後、すごく放心状態になってしまった。
法悦のマグダラのマリアさながら…?
常設展ももちろん見てますが、これはまた後日…


インフォメーション↓
日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展
会期:6月12日まで
国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7番7号)
開館時間:9:30〜17:30(金曜のみ20:00まで)
入場料:一般1600円(常設展も鑑賞できます)
展覧会公式ホームページ:http://caravaggio.jp/
写真撮影だめですよ!

2016年05月18日

カタール―日本間フライトで見舞われた、私の心の狭さがうかがえるトラブル(カタール航空、2013年のこと)

これまで、海外の航空会社について、アエロフロートとフィンエアーを使った時の記事を更新してきました。
あともう一つ、カタール航空も使ったことがあります。2013年夏、イタリアを訪れる際に利用しました。
そんなカタール航空の飛行機内で起こったトラブルを、ご紹介します。

カタール航空自体にはそんな悪い点はなかったように感じます。
日本発着便にはもちろん日本人CAさんが搭乗しているので安心です。
やはり中東系の航空会社なので、CAさんもどこかエキゾチックな雰囲気。愛想もよいです。
遠い記憶なのでかなり思い出すのに苦労してますが…
一緒に来てた後輩が、機内で「震えが止まらない」という恐怖の体調不良に見舞われていたのですが、対応もスムーズ。お医者さんのお客さんを手配するのもスムーズ。
(「お客さんの中にお医者さんはいませんかー!」ていうのはフィクションです笑実際は、お医者さんのお客さんをあらかじめ把握しておいて、万一の時にお願いするもよう。当たり前だよね、大声で探されちゃみんな不安がったり騒いだりするし、落ち着かないよね)

お食事もおいしかったです。何食べたかあんまり覚えてないけど…
アメニティも充実。ファスナー付きのネックポーチの中に、歯ブラシセットとか靴下とかアイマスクとか入ってました。そのネックポーチの中に、旅中にパスポートとか小銭とか入れて首から下げてた同級生も。
エンタメ機能も満足です。超最新の映画がずらっと並んでました。日本の映画も少しだけありました。日本語吹き替えもあります。しかし、その時見た「モンスターズ・インク ユニバーシティ」は、日本語吹き替えに中国語の字幕。わけわかんなくなった。音楽も充実してます。日本のアーティストのアルバムも入ってました。好きな曲を組み合わせて、自分だけのプレイリストを作ることも。これ楽しかった。メッカの方角が表示されることもあり、ああ中東系って感じがしました。そう。満足なんですよ。エンタメ機能。

帰りの便、カタール―日本間でトラブル発生。

エンタメモニターがザーザー雨…


理由はよくわからないけれど、画面が緑と白とピンクっぽい色でザーザーなってました。ザーザーした線が横に流れるだけ。ボタン押しても、元の映画の画面に戻ることなく。
これ、飛行機落ちるんじゃないか?エンタメ機能だけじゃなくて飛行機自体も…と不安になりました。んなわけないよ!とツッコミがありそうですが、初めての海外旅行、4時間を超えるフライトも初体験。まだあの飛行機の状況になれていないのです(今は結構慣れました。あれから3回ヨーロッパに行ってるから)。ささいなことで不安になる、乙女です(何)
慌ててると、肩をとんとんとされる。隣に座ってた同級生も、困った顔。彼女のエンタメモニターも同じような症状を訴えていました。他の席を見渡しても、不具合っぽいのはなさそう。誰も慌ててないし。

長時間のフライトの中で、映画好きな私にとってはエンタメ機能って救いなのです。なのですごく困る。眠たくないし、ネットつながってないし…
通りかかったCAさんにヘルプするも、私の英語がうまく伝わらなかったのか、CAさんも困った顔してました。そのCAさんが他のところにいったあと、日本人のCAさんが通りかかったのでヘルプすると、わかりました、対応いたしますので、しばらくお待ちいただけますか?と。まあほかにどうにもできないので、対応を待ちます。

そのまま1時間近く待って、機内アナウンスが。
「ただいまより、エンターテイメント機能の不具合を修正するために、機内のすべてのエンターテイメント機能を一度リセットさせていただきます。お客様にはご迷惑を…」
というものでした。エンタメ機能の不具合があったのは私と同級生の席だけだったのですが、全席リセットされたようです。一度ぜーんぶリセットしないとどうにもならないんだと分かりました。ほどなくして、モニターは再起動され、不具合は治りました。

ちなみに、エンタメモニターのトラブル、約2年後にもう一度見舞われます。
しかも…ひいきにしてるフィンエアーさんです…
2015年10月に利用した際の、帰りのフィンランド―日本間です。
エンタメモニターが雨ザーザーではなく、真っ暗。なんの映像も映し出されず、ボタンを押し続けても無理。しかも私の席だけ…なんてこったい。日本人CAさんにヘルプするも、すみません、少々お待ちくださいと言われ、そのままほっとかれました。あきらめました。こんなことあったけど、やっぱりフィンエアーさんがイチバン利用しやすいというか、私にはぴったりなのです。それについてはこちらの記事をお読みください。フィンランド航空を利用するメリットをまとめてあります。
http://fanblogs.jp/gotuabroad/archive/7/0

こんな事件に見舞われていますが、カタール航空にはそれ以外の不満点は特にありません。遠回りとか乗継時間とかなじみのない国での乗継とかカタールの空港の湿度の高さとか、中東系の航空会社を利用する上ではいたしかたないことかと。首都圏近辺に住んでれば、仕事終わりに深夜発の便に飛び乗って、っていうのも貴重な休みを有効利用できるし。おまけに、ヨーロッパを目指す場合、カタール航空を利用したほうが、条件によっては直行便やヨーロッパでの乗継よりも安く済むことだってあります。こんなトラブルはたぶんまれだと思いますので、カタール航空をはじめとした中東系の航空会社を選択肢に入れるのも、いいんじゃないかな、と個人的には思ってます。このトラブル以外では、カタール航空は魅力的なポイントがいっぱいありましたよ。

DSCN0313.JPG

カタールの空港で見る、朝焼け。
深夜に関西空港発の、朝の5時前とかいう突拍子もない時間にカタールに到着して、そこから4時間近く乗継で暇つぶし。ショップも国際色豊かで楽しかった。買い物で、パスポートとかを確認して、こちらが日本人だとわかると「アリガトウゴザイマス」と言ってくれる店員さんもいました。とにかく広い空港でした。いろんなショップもあったり、カフェもいっぱい。4時間くらいよゆーで時間潰せるぞ。免税店もいっぱい。カタール航空のラクダのペンケースがかわいくて、ピンクでラクダがとってもラブリー。帰りに買って帰ったんだけど、けっこうすぐにぼろぼろになってしまった(笑)

なにげ、飛行機の中で過ごす時間が好き。
座ってればごはん出てくるし、映画見放題だし、寝放題だし、好きなように過ごせる。
冬に乗ったフィンエアーは空席ばかりで、あいてる席に寝転がって爆睡できました(笑)
早く海外にまた行きたいものだ。

2016年05月16日

フランク・シナトラのミュージカルと、素敵な出会い/イギリス・ロンドン

今日は、イギリスでの思い出を更新します。
イギリスの記事少ないじゃんね?イギリスって人気の観光地だもんね?

ロンドンの夜。
スケジュールと気力とお財布に余裕があれば…くらいに、楽しみにしていたミュージカル鑑賞。「必ず」というわけではなく、観たいやつがあれば、というくらい。

でしたが、私、実は大学で演劇部に所属していまして。
周り、みーんな劇団四季とかミュージカルとか舞台演劇とか、やるだけじゃなくて見るのも大好き。
こんな中で演劇やってたので、私も好きになっていきました。
演劇とか好きなのは今も同じ。どうせなら見ておきたい。
しかし3泊5日、ロンドン滞在は土曜日と日曜日のみという、休みなしのアシスタントディレクターらしいスケジュール(笑)
ロンドン中心部の各地の劇場で開演されてるミュージカルですが、だいたいは平日の夜公演。
土日しか時間のない私。土日にやってるミュージカルはかなり数が少ない…
さらに日曜だともっと少ない…
土曜に行くしかない…だけど昼のうちにフェルメール見に行っとかないと…
ということで、土曜の夜、その日に決めました。

なににしようか?
高2の修学旅行で見たライオンキング、テーマが面白そうだけど原作に触れたことがないキンキーブーツ、やたら地下鉄の駅で宣伝されてたClose My Eyes…
悩む。「コレ!」っていう決めてがないんだもん…一番チケット代の安いやつにするか…
そんな中、目についたのが「Sinatra」という文字。「野郎どもと女たち」や「私を野球に連れてって」などの映画に出演、一世風靡した俳優、フランク・シナトラの一生をたどる。ま、他のことでも有名になってますが…
ロンドンに来る前からなんとなくだけど、なんのミュージカルがやってるのかリサーチはしてた。そんな中ミュージカルがやってるのは知ってた。だけど、他のやつみたいにストーリーがあったり演技があったりするのではない。役者は、シナトラの秘蔵映像。オーケストラ演奏とダンサー。だから、英語のヒアリングに自信があって、ある程度シナトラに親しみがないと難しい。加えてライオンキングやレ・ミゼラブルみたいな王道ではないので、観光客向けではない。
それは知ってたけど、わたしはシナトラが出てたようなミュージカル映画が大好き。これが決め手で「シナトラ ザ・マン&ヒッツミュージック」を鑑賞することにしました。
今日は、このミュージカルの感想やら思い出やら、チケットをどうやって手に入れたか、いったいハタチすぎの小娘がどうやってシナトラというミュージカルを楽しんだのか?というところを書きます。

(なお、このミュージカル、シナトラ生誕100周年記念に、2015年に行われてたもの。65年前、彼が初めてイギリスで立った舞台と全く同じ場所で公演を行う、というもの。だから、2016年現在は行われていないよう。でも、何年か前にもロンドンでシナトラのミュージカルがあったようなので、また何かの拍子に行われる可能性もある…かな?)

会場は、オックスフォード・ストリート近く、超街中です。
こちら↓

IMG_0561.PNG

(公式ホームページの画面をスクショしたものがまだのこってた!)
近くのTOPSHOPで(これめっちゃ大きかったし、DJさんもいておしゃれだった)お買い物してから、会場へ。チケット持ってないけど、ネット情報では売り切れてないみたいだし、きっと現地調達できるだろう!
会場のパラディウムシアターは、でかでかとシナトラの青い看板が掲げてあったのですぐわかりました。すっごくぴかぴかしてて。入り口が2つあり、何も持ってない人は左側の小さなほうから入り、チケットカウンターへ。
チケットも何種類かあったのですが、2番目に安い€33.25のチケットにしました。会場の規模もよくわかってないし、そんないい席買うお金もないし。かといって1番安いのって…せっかくなので。購入。「私はチケットがほしいです」と伝われば、「どれ?」って価格表を指さしてくれたので、「これ」と値段のとこを指したら、ちゃんと購入できた。
シアター入り口は、カウンター前の廊下を奥にすすんだところ。階段を下りて、ちょっと地下に入ってました。シアター入り口もいくつかあります。そこでチケット切られました。

IMG_0563.JPG

これが、開演前の雰囲気。笑顔が素敵なシナトラが、スクリーンに映し出されてます。
この雰囲気だけでも、もうごちそうさま、ってなってしまいそう( ´艸`)
歴史あるシアターで、内装も、よりミュージカルを際立てるようなすばらしさ。

2番目に安い席でしたが、そんなに悪くなかった!真ん中の列の通路から2番目、前から20列目くらい。もっと後ろにも席が。
開演まであと15分くらいという時、隣にお父さんと同い年くらい?の男性が。おひとりさまって私だけじゃないのか、と思ってると、「英語わかる?」と話しかけられました。「ちょっとだけ」と答えると、どこからきたの、とか、なんでこのミュージカルを見に来たの?とか、お話しすることに。おじさまは、オーストラリアから出張で来ているのだそう。「学生?」と聞かれて、いや、テレビ局のスタッフなんだ、というと、意外そうな顔された。あ、やっぱり学生に見えるよな。日本人で、童顔で。23歳というと驚かれた。私の父がシナトラ大好きで、私もシナトラの歌が好きなんだ、というと、シナトラはすごいよ、という話に。おじさまは英語ちゃんと話せるんだろうけど、私があんまりなので、ゆっくりしゃべってくれたり、答えやすいように話題を振ってくれたり。初めての海外ひとり旅ですごく緊張してたし、心細かったので、これがうれしかった。休憩時間もお話ししましたよ。2人の娘さんが超天使みたいで、かわいかった。プレゼントを買って帰るんだって。

ミュージカルはとっても見ごたえのあるものでした。シナトラの歌う映像とともに、当時さながらのダンサーたちとオーケストラ。ファンにはたまりませんね。「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」が好きだったので、その曲があったのもうれしかった。あんまり知らなかった、晩年の歌う姿も印象的。ダンサーさんたちの衣装も、映画の中からそのまんま出てきたみたいにリアル。オーケストラの演奏も、当時の舞台が想像できるくらい、すばらしい。シナトラの肉声で、彼の生い立ちについて語るところは、もちろん字幕なしですが、ある程度シナトラ作品を見たことあったり、ウィキペディアでも予習しておけば、まあ理解できるかなと。

舞台終了後すぐ、足早に帰っていった先ほどのおじさま。
まわりを見渡すと、アジア人はどうやら私だけのよう。観光客っぽい人も少なくて、みんな紳士淑女の雰囲気で、会場も落ち着いてました。でも、みなさん舞台を楽しんでいました。
観光客で、あんまりミュージカルに行き慣れてない人はこういうのを選ばないのかな?観光ガイドでも紹介されてないし、日本人よりも欧米人のほうが、シナトラの映画や音楽に親しみがあるっていうのもあるのかも。シナトラの映画や音楽の最盛期って、日本では私の父親とかそれ以前の世代だもんなあ。だから、私みたいな若者があんまり見に来なかったのかも。それがめずらしくて、素敵なおじさまが話しかけてきたのかもしれない。

もっと英語ができるようになりたい!と思わせてくれた、いい経験となりました。
エンターテイメントの本場、ロンドンで観るミュージカルに圧倒されてみては?

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シナトラの瞳の色と同じ、鮮やかな青を基調としたパンフレット。
一部ですが、日本語訳付きで概要ものっかってました。
(なぜ画像がさかさまなのだ…ぐぬう)

ハロルドが笑う その日まで/ありふれた日常に起こるクレイジー、だけどほっこり

今日は、最近見た映画について。

「ハロルドが笑う その日まで」

harold.jpg

北欧の映画です。
ノルウェーの田舎町を舞台にした映画。

またまた、ネタバレにならない程度のあらすじです。

何十年も、地元に根付いていた家具店のオーナー、ハロルド。
しかし、家具店の向かいにIKEAができます。
IKEAの人気に押され、経営難でお店をたたむまでに追い込まれたハロルド。
とうとう、IKEAの経営者の誘拐を企てます。

北欧の映画って、なんだか眠たくなるイメージでした。
しかし、ちゃんとぜんぶ見れましたよ。
なんなんだろうなあ。淡々としてるからかなあ。

ハロルド役のおじさま、すごく味があるというか…
誘拐とか経営難とか、人生お先真っ暗な人のストーリーなのに、とても人間らしいからか、クスリとくる。
淡々とはしているものの、暗いオーラのない映画です。
登場人物それぞれが抱える問題、悩み、葛藤。それぞれに共感できること間違いなし。
だから、すっと作品に入り込めるのです。
コメディ映画じゃないのに、どこかユーモラスなのです。
みんなめちゃくちゃだから、淡々としてるのに退屈せず、クスリと笑えたのかも。

誘拐に加担する、エバという少女。
このこもいい演技してますよ。
彼女もいろんな問題抱えてるんだけど、ティーンエイジャーらしくて、必死に日々を生きてる。
すっごい美人じゃなくて、どこにでもいそうなかわいいこだったのも好きなポイントです。

ゆったり、自分の時間を過ごしたいという人にもおすすめな映画かも。
ありふれた生活とか、大切な人とか、日常のエッセンスがいろいろ盛り込まれているから。

予告編はこちら。



これだけで、なんだかノスタルジーな感じがする…(笑)


2016年05月15日

綾小路きみまろ/「生誕150年 黒田清輝─日本近代絵画の巨匠」展/東京国立博物館





結構駆け足になりますが、なんせ、会期が15日(日付変わって今日…)ということなので。
本日滑り込みセーフを目指す!という人がいれば、と思って、更新します。

今日は、5月11日に訪れた「東京国立博物館」の特別展、
「生誕150年 黒田清輝─日本近代絵画の巨匠」についての記事です。

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入り口からすぐ、この看板が出迎えてくれました。

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こちらは東京国立博物館の本館でございます。

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んで、こちらが表慶館。
青いドームの建物がちょっとヨーロッパ風です。
こちらでは、もうひとつ行われていた、特別展「黄金のアフガニスタン−守りぬかれたシルクロードの秘宝−」が開催中。
こちらは6月中旬までやっています。
概要はこちら↓
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1765
(チケットは黒田清輝展とは別料金となっていますのでご注意を!)
なかなかこちらも人気でしたよ。

今回はこれらの建物ではなく、
入り口入ってちょっと奥まったところにある、平成館という建物。
こちらはちょっと近代さを感じる建物です。

IMG_2573.JPG

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壁にでかでかと!
やっぱり黒田清輝といえば、この作品なんだよね。
私は黒田清輝の活躍した時代の芸術史をしっかりと勉強してないのですが、それでもこの作品は見たことがあるというほどです。
重要文化財になってる作品もあるし。

会場内は撮影禁止です。
加えて、飲食も禁止です(喉が渇いたのか、マダムが展示室の入り口に戻ってペットボトルのお茶を飲んでたのですが、入り口だろうがちゃんと展示室内なので、注意されてました)
よって、ここからの写真はありません。

展覧会の感想についてつらつら書く前に、
簡単にインフォメーションをまとめておきます。

会場:東京国立博物館 平成館(上野公園内)
会期:5月15日(今日)まで
開館時間:9:30〜18:00(日曜のため)
公式サイト:http://www.seiki150.jp/
料金:一般1600円、大学生1200円、高校生900円、中学生以下無料

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ちなみに、この「ぐるっとパス」を提示すれば、一般料金が100円引きの1500円になります。他の美術館も訪れる予定がある人にはお得かも(2000円で販売、2か月間有効)

音声ガイド:520円
(ナビゲーター:綾小路きみまろ)
これが結構衝撃的だったので後程…

平日の午後2時ごろに訪れましたが、
まあ、素敵なマダムたちであふれておりました。
そうなると、展示室もうるさくなりますよね、当然。みなさま絵をみながら、あーだこーだ言ってるわけなので。
おひとり女子にはそれが結構気になるんですよ。昔は全く集中できませんでした。
静かに楽しみたい人だっているんだぜ!ひそひそ声のつもりでもすげーうるさいぞ!
そんな状況のときは、音声ガイドさんにお世話になってます。
ちゃんと静かに、絵と向き合いたいという人におすすめですよ。
今回の旅中でも4回借りました。1つ520円…高いのがネック

この展覧会の音声ガイドのナビゲーターは、
なんと綾小路きみまろ
特別展の音声ガイドのナビゲーターさんって、だいたい実力派俳優とか、年齢を重ねて声に渋みが出てきた俳優とか、元宝塚の役者さんとかとか。
それを、解説ナレーターで元アナウンサーの人が足りないとこを補って、聞きやすくしてるというイメージ。
ですが、今回はまさかのきみまろ…
一瞬借りるのが不安になったのですが、興味本位で借りました。

なぜきみまろなのか?
理由は単純。きみまろも黒田清輝も鹿児島出身だから。
まあ言ってしまえばそれまでなんだけど、たぶんターゲットを中高年に完璧にロックオンしてるからかな。
たぶん黒田清輝のファン層もそのくらいが大半なんだろうし。
俳優さんって、名前だけ見てもなかなか思い出せない…誰だっけ?ってなりがちな中高年だけど、きみまろそうならないから?(すごく推測

感想ですが、
きみまろ、いい仕事してんじゃねーか!!

普段ああいう漫談してるから、ふざけたナビゲーションしてるのかなと思ったのですが、
意外や意外、お下品さなんてなく、黒田清輝の作品のイメージにあった、穏やかな声の調子で。
展覧会にぴったりでした。

作品や黒田清輝のことになると、ちゃんと的確にナビゲーション。
とても聞きやすかったです。
かつ、単調すぎず、眠くならないナビゲーション。
ナレーションっぽくなりすぎてないので、メリハリあるんです。

ちゃんとあらかじめ本で勉強したり、大学とかである程度勉強してないと、
黒田清輝の活躍した時代の芸術って、作品見てるだけじゃその時代背景とかよくわからないんですよね。
黒田清輝に限らずほかの作品でもそうですが。
それだと、ただ「きれいだなー」で終わってしまうので、勉強にはならない。
絵のそばに書いてあるキャプション(説明書き)に、時代とかモチーフとかモデルのこととか書いてあることもありますが、文字が小さかったりすると、数十センチのところまで顔を近づけてみてる人、結構いますよね。あれかっこ悪くてやりたくないのです…
音声ガイドなら、キャプションの内容だけでなく、ちょっと豆知識や理解をさらに深められる説明もあるので、すごく勉強になるし、鑑賞にすごーく集中できます。
鑑賞中に無駄話に花をさかせているマダムたちにおすすめしたい。音声ガイド聞いてたら、無駄話なんてしてる場合じゃなくなるよ。それ、展示室の外でやってくれ。

きみまろの音声ガイド、おすすめです。

さて、展示についてですが。
黒田清輝の作品が一同に集まる、とても大規模なのものでした。
きみまろのガイドもあれば、黒田清輝のたどった激動の時代の芸術というものが理解できます。
外国に比べて遅れている日本の芸術の制度を発展させようと、奔走した黒田清輝。
彼のオリジナル作品だけでなく、ヨーロッパで修行していた時代の、レンブラント作品の模写。
画家としての技量がうかがえました。
美しい女性の描かれた穏やかな作品がおおかったですが、どれも愛にあふれていた気がした。
超混みですが、癒しの空間です。

加えて、彼が弟子として従事していた恩師、憧れていた画家たちの作品も多数。
どんなものに影響を受けていたのか一目瞭然です。
ラファエル・コラン、ミレー、モネ・・・
一言で「フランスの画家」と言ってしまうのでは、なんだか違う。
ちゃんと勉強してないと、どんな師匠がいたのか?何に影響を受けていたのか?なんてわかりません。
黒田清輝という画家について知るいい機会です。

印象的だったのが、戦災で焼失してしまったという作品の再現。
東京駅の壁画は、当時さながらに360度、下絵や写真などの少ない資料から再現されていました。
どうやって手がけて、どのようなイメージを持って作成したのか…
これも、音声ガイドがあったほうがより理解が深まります。

チケットの図柄にもなってた、「読書」と「湖畔」。
黒田清輝と関係の深い2人の女性がモデルとなっていますが、すごく引き付けられる、魅力的な絵でした。

展覧会の最後を飾る、「智・感・情」。
3人の裸体の女性が、それぞれポーズをとる。背景は金色…
なんか、どうしたらいいのかわからない気持ちになった絵です。
黒田清輝の「日本の芸術をなんとかしてやりたい」っていうありあまったパワー?エネルギーに満ち溢れた絵。
ですが、何か、パワーを感じます。古代の女神っぽさも、神々しさも感じました。
黒田清輝がまだ存命中、一度だけ展覧会に出されて、その後、長らく日の目を見なかったそう。
物議をかもすとかそれ以前に、しまっておきたいというか、しまっておかなくちゃいけないっていうのもわからなくもない。
何かが変わってしまいそうな、強いパワーだったような、気がした。

ちなみに、チケット1枚で、別の建物でやってる総合文化展も見れるのですが、
足早にその場をあとにして、ピクサー展へと行きました
(トイ・ストーリー大好きなんだもん)
ですが、なかなかそちらも充実してそうなので、次こそは…と考えてます

もう、なかなかの充実ぶりでしたよ。
ぜんぶ全力で鑑賞すると、なんかこう、いろんなパワーを受け取ると同時に、いろんなことを考えさせられて、持ってかれるかんじ・・・?
穏やかに、幸せな時間が過ごせました。
まだ1日あるので、ぜひ、訪れてみてください!!!!



撮って出し!じゃない…東京アート旅最終日





撮って出しの目標が、達成できませんでした。
1日しっかり寝かせてしまいました。

東京アート巡りの旅3日目、最終日の様子ができあがりました!



これにあたり、最終日の行程を、またまたざっくりと。

5月13日

11時前 浅草を散策

12:15ごろ 東京都庭園美術館

14:30ごろ 六本木で遅めのランチ

15時過ぎ 国立新美術館

17:30前 新宿駅

17:50 高速バスで名古屋へ

とまあ、こんな感じでした。
もちろん、それぞれのスポットについてはまた更新します。

2日目に訪れた、黒田清輝展。
どうやら会期は明日までのようですね…
遅いよ!と言われないよう、この話題だけ取り急ぎ今日中にさくっと更新したいと思います。
この展覧会、なかなかの盛況ぶりで、充実してましたので。
ぎりぎり最終日に訪れる人のためにも。

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これもっかい食べたい。



2016年05月11日

撮った動画はその日のうちに!撮って出しに挑戦〜東京アート旅2日目〜





今日も間に合った!と信じて(笑)
撮って出し、やります。
昨日の動画はこちら↓

http://fanblogs.jp/gotuabroad/archive/51/0

さあ、今日の動画はこちらです。
盛りだくさんです。
BGMは、安定のOnly Seven Leftです笑



合わせて、ざっくりとした今日の行程を。

11:15ごろ 国立西洋美術館
チケット購入のために並ぶ

11:35ごろ カラヴァッジョ展(混み)

13:00過ぎ 常設展

14:00過ぎ 上野駅近くの一蘭でごはん

14:45ごろ 東京国立博物館で黒田清輝展(混み)

16:45ごろ 東京都現代美術館でピクサー展(若者いっぱい)

18:30ごろ 押上(スカイツリー前)駅下車、スカイツリーを見上げる
日が完全に落ちるのを待つ

19:00過ぎ 再びスカイツリーを見上げる

20:00前 ホテルへ戻る
テレビでカープ戦を観戦(心は広島県民)
せっかくだから江戸前寿司が食べたいけど部屋で食べたい

20:30 ごはんの調達へ
ホテルから徒歩3分のおすしやさんでテイクアウト

21:00前 ホテルへ戻る
動画を編集、ごはん、今に至る


とまあ、こんな感じです。
もちろん、それぞれの出来事についてはまた、ブログで紹介します。お楽しみに!

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一蘭のラーメンは、スープが赤く染まる、辛みタレ多めが好み。



2016年05月10日

撮った動画はその日のうちに!撮って出しに挑戦〜東京アート旅1日目〜





滑り込みセーフ!
…だと信じて。

今日から東京に来ています。
2泊3日、ひたすら美術館をかけめぐる。
カラヴァッジョ!カラヴァッジョ!
とか言いながら、カラヴァッジョはたぶん明日です。早起きできたらなっ( ´艸`)

Twitter では宣言済みですが…
この3日間「撮って出し」に挑戦します。

…撮って出し?

撮って出しとは、テレビ業界において、
撮影したものをすぐ編集して(なるべくその日のうちに)すぐ放送するというもの。
ニュース番組などで、旬の情報の鮮度を失わないようにするための方法・言葉です。

この旅は目いっぱい!一生懸命!
と決めてます。
なんでも挑戦。それすらも楽しい!
AD時代には味わえなかったことです。

ということで、自分がどこまでできるのかというチャレンジの意味も込め、
撮って出し、やってみました。
その動画がこちら↓



ちょろっと取れ高足りなくて、ホテルの近くをふらふらしてたら、
足りない分どころか素敵な景色だらけで、かなり尺オーバー。
夜の浅草って素敵ですね。にぎわいはないけど、なんだかノスタルジー。落ち着き。何撮っても絵になるよ。
ということで、夜の浅草の映像がたっぷり入ってます。
あ!美術館ももちろんです。

動画公開にあたり、
今日の旅の行程を超ざっくりと。

13:00過ぎ 損保ジャパン日本興亜美術館(新宿)

14時半ごろ ごはん(新宿)

16時半 国立西洋美術館(時間の都合で常設展のみ)

歩いてホテルへ

18:00 浅草某所ホテル
しばらく動画編集やら休憩やら

21:00 浅草散策

22:15 ホテルへ

そこから動画編集やら休憩やらで今に至る。

それぞれの訪れたスポットについては、また更新します。
(とりあえず動画だけ…)

あ、そうそう!
こんなもん手に入れたよ。

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東京都内約70のミュージアムで、コレを提示すると、入場料が全額または一部割引!
使い始めた日から2か月間有効で、2000円。
特典はまちまちですが、行きたい美術館がたくさんあるので、役立ちそうだなーと思い。
これ使ってどのくらいこの旅の資金を節約できるのか、実証してみたいと思います。

それでは、また明日!



2016年05月09日

こんなの作ってました@「京都・舞鶴旅行の動画」

タイトル通り、動画を作ったので紹介しますよという記事です。



こないだも「赤れんがパーク」についての記事を更新しましたが、
それを含めて、舞鶴旅行の記録として、動画を編集しました。
(まだ観光スポットの商会を更新しきれてないんだけど…)

とりあえず、ざっくりとした行程だけでも。


12時過ぎ 大阪某所を車で出発

15時ごろ 舞鶴赤れんがパーク

16時ごろ 舞鶴引揚記念館

17時過ぎ 舞鶴とれとれセンター

18時半ごろ 宮津ロイヤルホテル

とまあ、こんな感じでしょうか。
もちろん、まだ記事にできてないスポットたちは、のちのち更新できたら…と。
いちおうぜんぶのスポットを、動画で紹介しています。
舞鶴旅行の予定がある方、そうでない方、ご覧いただけたら。

舞鶴いいとこでしたよ。
肉じゃがたべたい!生ガキ食べたい!



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