本を読む.
カント『人倫の形而上学の基礎づけ』.
昨日は何となくわかったような気になったのだが, カントの言う「目的の国」の概念が今一つよくわからない.
一定の法則のもとに結合された理性的存在者の集まりである.
各々が道徳法則を立法する.
他の理性的存在者の立てた法則には尊厳を以て従う.
道徳について考えやすくするために導入されたものなのだろうか.
それから数学をやる.
教科書の練習問題を考える.
$\mathbf{Top}$ を位相空間の圏, $\mathbf{Haus}$ をハウスドルフ空間の圏としたとき, 包含関手 $i : \mathbf{Haus} \hookrightarrow \mathbf{Top}$ が左随伴関手を持つこと, および $\mathbf{Haus}$ が完備かつ余完備であることを示せという問題.
一般随伴関手定理を使うための前提条件は確認できた.
次の段階として任意の位相空間からハウスドルフ空間を構成する必要があるが, そこで引っ掛かった.
午前中までやって区切りを付ける.
買い物に出かける.
スーパーまでの遊歩道を歩きながら, 数学で引っ掛かったところを考える. 今一つうまく行かない.
コーヒーなどを買う.
午後からデイケアに行く.
今日のプログラムは「生きづらさをつぶやく」.
言いっ放し, 聴きっ放しで参加者がそれぞれ感じていることを話していく.
自分もいろいろ難しいと感じることがあるが, この場で吐き出すことによって少し楽になる.
夕方に帰宅.
食事をとる.
真鰺の刺身とご飯.
眠くなってきた.
まだ早いが休む.
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image