ていへんかけるたかさわるに

0 時起床.

昨日軽くなった背中と右脚の痛みがまた辛くなっている.
特に脚のほうが痛い.

数学をするが, 痛みが気になって考えることが難しい.
それでも少しだけ進んだ.

今日は夕方からデイケアでスキーマ療法がある.
正直なところ, この痛みを我慢してまで出かけたくないという気持ちがある.
一方で自分の中にスキーマ療法を受けて, 溜まっている澱んだものを吐き出したいという思いもある.

午前中はどうしようか迷っていたが, 結局出かけることにした. 痛みに堪えられなくなったら引き返してくればいい.

スキーマ療法では過去の苦しい記憶を堀り起こす. これはかなり苦しい.
しかしこの療法の場合, 患者側はあらかじめ安全なイメージを準備して持っておく. たとえば自分の場合は中学生のときのちょっとした幸福な記憶である.
そのイメージを念頭において辛い記憶を思い出す.
苦しくて治療を続けられそうになくなったら, 安全なイメージの中に退避する.
だんだん慣れてきたように思う.

しかしいつもそうだが精神的な負担が大きくて非常に疲れる.

悪いことに, 帰り道は脚の痛みが増している.

帰宅して倒れ込むように布団に入る.