鬱が辛い. 体が重いがひとまず起き上がることはできた.
本を読みたいという気持ちがあるが, 本棚から本を取り出してくる気力が出ない.
頓服を飲んで午前中に買い物に行く.
鬱が苦しいときは商品を選ぶのにも時間がかかってしまう. あらかじめ買うもののリストを持っていっても頭の中が軽く混乱した状態になってしまうのだ.
スーパーの中に文房具を売っているコーナーがあるのだが, そこでノートを買った.
ずっと苦しい体調が続いているが, 何かできることを勉強してみようと思う.
本を読んだり勉強をしたりしたいという意欲は少し出てきている. 体が動かないのだがちょっとづつでも何とかしたい.
帰宅して少し休む.
夜になって食事をとる. 今日買ってきた鯖を塩焼きにして大根おろしを添える. 美味かった. それと蕎麦.
今日はあまり良くない.
食器を片付けて布団に入る.
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
お恥ずかしい.
コメントをありがとうごぁいます.
私は今日ちょっと奮発して高いチーズを食べましたよ. 関係ないですが.
13 歳の頃からステルスマリアさんが『八本脚の蝶』を大切に読んでいたというのを知って驚きました. でもそうですよね.
読んでものすごく楽しかったのではないですか? それとも怖かったですか?
二階堂奥歯さんの文章は誰でも読めます. 僕でさえ読めました.
「さあ, 私を読んで!」
これは奥歯さんの才能だと思います. そして深い深い世界によびこんでいかれる.
私は自分の小さな想像力で, 二階堂奥歯さんはこういう人だ, のように思い込んでしまうことはしないようにしています.
それでもどうしても読む者に届いてしまう奥歯さんが居ます.
たとえば, 私に届いた奥歯さんは, 最初はその完成された美しい文章, シモーヌ・ヴェイユや可淡ドール, そういったものの集まりでした.
どうしてこんなことができるのだろう, と思ったものです.
> これまでたくさんの奥歯ちゃんが犠牲になっても今もなおたくさんの奥歯ちゃんがいます。
これは男性としての私の感想でありますが...
コスメ, イエローベース, 服, 乙女全開, ロリータファッション, ゴシックロリータ, 身体改造, 『O 嬢の物語』, 『論理哲学論考』, 文才, 詩人, 本への愛, 哲学, 恋
こんな娘がいたらどうでしょう. 私の想像の中ですら, 二階堂奥歯さんはこのような女性でした.
ですから, あまり幸福なことばかりではなかったのではないかと思うのです.
世の中そんなんじゃ通用しない, 今日付き合えよ, マンスプレイニング, 人付き合いを大事にしろ, 好きなことばかりじゃ仕事にならないでしょ, ミソジニー, 性的なあれこれ, だから駄目なんだよ, もっと皆と...
『八本脚の蝶』の最後のほうの文章からは, 奥歯さんが何ものかに追い詰められ, 苦しみ, 恐れていたことがわかります.
私はこれは, 非常に謎であると同時に私自身の問題でもあると感じています. おそらく今後もずっと, もしかしたら私自身生涯向き合っていかなければならないかも知れないのではないかという問題です.
現在の中に生きるということ, それはどんな立場にあったとしても, 奥歯さんが怖がった, そのものが目の前に厳然としてあるのではないかと思うのです.
それは誰でも「それ, 当然だろ」と言うかも知れない問題です. 事実として, 私もそう言うのです.
しかし奥歯さんのような「世界」を持ったひとが向き合ったということが大変に重要なのだと思っています.
ですから少なくとも私はずっと向き合わざるを得ないでしょうね.
> 私は自分の中のいっとう深いところに潜んでいる一番キライな感情と闘っています。
私は, ステルスマリアさんがこのような文章を書いたことにあなたの誠実さを感じます.
体調のよい時にお読みになって下さい。
〉気軽に書き込んでください.
ありがとうございます。底彦さんの優しさに感謝します。m(_ _)m
絶望したり、泣いちゃったり、恨んだり、なんでだよ〜ってあたりちらしたり、結構どうしようもない人なんですが、でも、明日が今日より良くなるといいなぁと願いながら日々を送っています。
「二階堂奥歯」さんは、13歳の頃ネットの知り合いから教えていただきました。
「八本脚の蝶」との出会いは、13歳の私にとってバイブルのような存在です。
底彦さん同様、私もことある事に読み返しています。
とても好奇心旺盛でチャーミングな女の子が追い込まれ壊れていく・・・・(何故?誰が追いつめたの?何が怖いの?)
これまでたくさんの奥歯ちゃんが犠牲になっても今もなおたくさんの奥歯ちゃんがいます。
(私は許さない。けして。。。。。)
母の愛読書で「神谷美恵子」先生の本が身近にあり子供の頃から読んでおりそのなかで
心に強烈に残る先生のお言葉があります。
『「こんな病気があるものか。なぜ私達でなく、あなた方が。あなた方は身代わりになってくれたのだ。」と心の中で叫びました。』
19歳の先生がはじめてハンセン病の患者を目の当たりした時の感情です。
底彦さんなら多くを語らずとも受け止めて下さると信じています。
私は自分の中のいっとう深いところに潜んでいる一番キライな感情と闘っています。
マリア