ていへんかけるたかさわるに

3 時起床.
あまり体調は良くないが, 作業療法に行きたい.

頓服を飲んでゆっくり準備をする.

早い時間から弁当を作ったり荷物を用意したりしたので出かけるまでの余裕ができた.
しかし不安感が強くなり動悸が苦しくなってくる. 外に出るのが怖い.

コーヒーを飲んで気持ちを落ち着ける. 休みながらアトリエに向かえば良いと思って何とかアパートを出る.

辛かったが駅のベンチで小一時間休んでいるうちに動悸が治まってきた. それで電車に乗り, ちょうどお昼に到着した.

久し振りにアトリエに来たメンバーがいて, たまたま前に座ったので話をしながら絵を描いた.
彼女は入院生活が 3 年続いている. 調子が良いので外出許可を取って絵を描きにきたのだ.
自分で料理を作りたいが, 入院しているのでどうにもならないのがもどかしいと言う. そうだろう.
彼女が描いていたのは現在入院している病棟を描いたものだ. 見せてもらったがデッサンも構図も素晴らしい. 見入ってしまった.

今日は来て良かった.

ところが帰りの電車の中で気分が沈んでくる. 喋り過ぎた揺り戻しが来たのだろうか. 自分を非難する記憶が浮かんできてかなり苦しい.
頓服を飲む.

帰宅してそのまま休む.