ていへんかけるたかさわるに

こんにちは, Takeo さん.

上で Takeo さんが書かれた「孤独」ということについて.

現在の私は人や人混みを怖いと感じています. それなのに他日のようにギャラリーに行ったり, デイケアの飲み会に行ったりといろいろ出歩いています.
そういうこと ── 人が怖い, 外出が怖いにも拘らず出かけていること ── をするのは, コミュニケーション恐怖を克服するためだとある意味では言えるかも知れません.
本当は世界と触れ合いたい思いがあるのではないかと思います.

さらにその思いはおそらく二つの部分から成っていて, ひとつは私がこれまで生きてきた中で表層的な世界との関わりしかできてこなかったらしいこと, もうひとつは私自身の中に「人付き合いがうまくできなければならない」という偏った意識があることです.

表層的でない世界との関わりというものがあるのかどうか, 私にはわかりません. ただ, うまく言えないのですが「真摯な世界との向き合い」を求めているようなのです.
一方, 私の中で「人との付き合いをしなければ」だという意識が強いのかは, 何かあるたびに「もっと人と付き合うようにしないと駄目だ」と周囲から言われて続けてきたことから生じたのだと思います. どこかが壊されました.

けれど本質的には上記のような意識を受容する私自身の気質もあったのでしょう. 私は何処かで「孤独」というものを悪いものだと思ってはいないか.
「孤独」が良いものだとか悪いものだなどと簡単には言えませんが, 私は孤独に生きつつあります.

> このことが追い風になってくれるだろうと期待しています。

現在の Takeo さんの書く追い風という語に, 心が惑わされています.
どうすればいいのでしょう.
どうにかして, Takeo さんが心穏やかでありますように. 心から祈っております.

こんばんは、底彦さん。

底彦さんのブログを拝見していると、初めから苦しんでいる底彦さんしか知らないものですから、それがわたしには、常態に見えて、それ以外の、わたしにはとてもできないことばかりに目が生きます。

そのギャラリーが、眼科からどのくらい遠いのか？そもそも眼科はお住まいからどのくらい遠いのか？

わたしは人も、人混みも、怖いと感じることはありません。けれども、ギャラリーに一人で行くということはとても考えられません。なぜなら「孤独」だからです。

デイケアの人たちとの飲み会にも出られたとか。

ギャラリーに行ったとか飲み会に行ったという点だけを取り出せば、わたしとはまるで別世界の人です。そして実際に本質的にはそうなのでしょう。

わたしが今考えていることをブログに書くことはできません。

もしそうならなかったときに合わせる顔が無いからです。

今回生活に大きな変化が起こったことは御存じの通りです。
一切の収入が途絶えたのです。無論それは風く全員の合意の元での話です。

このことが追い風になってくれるだろうと期待しています。

底彦さんは可能な圏内で、元気になってください。