ていへんかけるたかさわるに

1 時起床.

日中は数学など自分の勉強をする.

夜からデイケアのメンバーたちとの飲み会に参加した.

久し振りに会うメンバーが何人か来ていた. 彼らと話していると, 自然と話題が病や生活や仕事のことになる.

仕事に就いて数週間続いているというメンバーは皆から称賛されていた一方で, 人間関係に非常に疲れているようだった. 何とか踏み止まってほしいが無理は薦められない.
最も気配りができると自分が思っていたメンバーは, 父親の暴力や自身の体の疾患と仕事が見つからない状況で苦しんでいる. 疲れ切っているのに眠れないと言うが, 休んで欲しいと伝えても頑張ってしまいそうだ.
他にも心の病の他に内臓疾患を抱えていたり, 酒を浴びるように飲んでいたメンバーもいる.
自分もようやく少し鬱から回復してきたとは言っても, まだ今日と明日を繫げることで精一杯である.

どのメンバーもボロボロだ.

ここでは, 自分のどんな駄目で恥ずかしい話も, 気を遣わずに話せる.
このような場は自分にとって大切だ.

皆の話に心が寄り添い過ぎたために帰り道は歩くのもだるいほどに疲れていた.

アパートに帰宅してすぐに休む.