眠っている間に一度目が覚めたのだが, 猛烈な頭痛がした. 昨晩一度に多量の薬を体に流し込んだせいだと思う. どうしてあんなことをしたのか, パニック気味だったこともあるが理由はわからない.
幸い頭痛は残っていない. 体も普通に動く.
絵を描いたり, 数学を考えたりという, いつも朝の時間にやっていることができない. 無気力と自己否定の意識が強く目だけが覚めている. 本を読もうとしてみたが集中できず.
過去の記憶が浮かんできて辛い. 過去を思い出すことはしないようにしているのだが, 完全に無くすことはできず時折勝手に湧いてくる. その度に自責の念や自己否定の意識に襲われて非常に苦しい. 自分が如何に他の人たちに酷いことをしたのか, どれほど自分の性根が卑しく醜いのか. そういう非難の言葉が頭の中で何度も繰り返される. 今日はその程度が強い. 良くない.
頓服を飲む. 次第に眠くなった.
こういう経験を重ねていく毎に感情が少しづつ摩滅していくような気がする. そのうち廃人になってしまうのではないだろうか.
夕方まで寝た.
何も食べたくはなかったが, 夕食を作った. 豚肉の生姜焼きと小松菜の炒め物とご飯. 食べ始めたら食欲が出てきて味わって食事をとることができた. これは良いことだ.
眠りたくない. 過去の記憶を夢に見るのではないかという恐怖がある.
頓服を飲んで布団に入れば大丈夫だろうか.
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