数学をやる. 静かな時間には集中できるので良い.
今日は夕方に認知療法を受ける.
そのことが気になって, 昼から不安と動悸が苦しくなってくる. まだ出かけるには早い時間なのに.
外に出る, 遠出をする (バスや電車を使うのは現在の自分にとって遠くに行くことなのだ), 人の中を歩く, 現実社会と接する, それらが押し寄せてきて何もできなくなってしまう.
軽いパニック状態に陥った.
頓服を飲んで, いつもより 30 分以上早く部屋を出る. 途中で体調を崩すかも知れない.
結果として何も起きなかった.
電車の中では座れたのでずっと数学をやっていた.
興味のあることに集中すると, 他人の恐怖から逃れられる.
認知療法では自分の症状に関して若干の進展があった.
今日の感じで続けていけば, 自分を子どもの頃から支配している「どんなことがあっても人に迷惑を掛けてはいけない」という偏った思考から解放される日が来るかも知れないという希望が持てた.
認知療法の他に, 以下のことについても PSW さんと話し合った.
- ・ 体調が良くなってきていること
- ・ 夕方から夜にかけての抑鬱状態のこと
- ・ 人との触れ合いが怖いこと
精神的に疲れたが, 認知療法がうまく行ったこともあってか心地良い疲れである.
運動による心地良い疲れと同じように, メンタルでもこういう感覚があるのだ.
帰宅して夕食をとる. 林檎と豆乳.
そのまま寝る.
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