鬱は軽いが, 疲労感が酷く午前中は寝込んだ.
夕方からデイケアに行き, 認知療法を受ける.
最近の, 理由の無い抑鬱状態, 気分の落ち込みについて相談する.
季節性の鬱ではないかという話題になった.
対処方法として生活の中でできることは, 陽の光を浴びること, 食事で良質の蛋白質を摂ること, などである.
また, 毎日食事がとれていることは, 最低限でも生活のリズムが保たれているということらしい.
慢性的な気分の落ち込みに関しては, 次回の診察時に主治医に相談する. もしかしたら薬を変えて対処できるかも知れない.
また, 入院についても相談してみた.
現在の生活でできているのは買い物と食事だけだ. 後の時間は寝込んでいる.
入院したほうがいいのだろうか, と.
PSW さんの答えは, 入院する必要は無いというものだった.
自分の意思で買い物と食事を継続できている. 生活の一部分であるが自分でコントロールできている限りは, 寧ろ入院はしないほうがいい, と. 入院すると, 全てが病院任せになってしまう.
自分でできることがあるうちは, それを中心として一日の生活を組み立てていくほうがいいらしい.
充実した認知療法だった.
帰宅途中に鬱が苦しくなり, 帰宅して少し寝込む.
遅くなってから起きて食事をとる.
チーズと林檎.
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Takeo さんの「「人間」から遠く離れて」は, かなり強い印象を残す文章でした. たとえば次の箇所:
> 健康になり、どこにでも行けるようになったとして、何もしたいことがなく、どこも行くところがない。そういう状態での「健康」とか「良くなる」ってどういうこと?ということだ。
Takeo さんが書いたこの断片から, 漠然として正体の見えない, しかし巨大な不安を想像してしまいます.
私はこれが怖いのです. ずっとこの不安に取り憑かれているのです.
(私の解釈が Takeo さんの元々の意図と違っている可能性もあります.)
鬱病から何とか回復したいと思っています.
しかし「多分回復するよ. だけどそこで貴方は生きていけないよ」と囁く自分がいて, 否定できません.
まとまりの無い文章になってしまいました. もう少し形になったらあらためて書きます.
Takeo さんの元の文章にコメントの形で残せればと考えています.
長く更新がなかったので心配していましたが、一安心です。
この投稿、とても興味深く読みました。現時点でわたしの感想を述べることは控えます。
それは否定的なものであるから、という意味ではなく、お互いにもう少し元気になってからもう少し深く話したいと思うからです。
ただ、底彦さんにとって、例えばわたしの「人間から遠く離れて」というような文章はどのように感じられるのだろうという気持ちを強く持ちます。
つまり底彦さんのこの記事を読んだわたしの感想を一言で言い表したのが、まさに
「人間から遠く離れて」ではないかと感じたのです。
このコメントについてはあまり考えないでください。わたしには考える必要がありますが・・・