家庭でレタスのLED栽培を行ってますが、高速栽培のSHIGYO法の実験をしてみようと思います。
最近の研究で植物は赤色の光によって養分を蓄え、青色の光によって組織を形成することがわかってきているそうです。
なので最近のLED栽培では赤色と青色の両方の波長の光が含まれる紫色の光を照射するのがトレンドになってます。
また、植物にとっても睡眠が重要で、光を24時間当て続ければよいというものではなく、それでは成長速度はかえって下がってしまうため、夜は暗くして、野菜に“睡眠”をとらせる必要があるそうです。
そのため私も1日12時間タイマーで紫色の光を照射していました。
しかし最新の研究のSHIGYO法では、野菜に赤色の光のみを12時間、次に青色の光のみを12時間、交互に照射することにより、野菜は従来に比べて成長速度が大幅に向上するということがわかったそうです。
※原因は不明だそうです。🤔
例えば、フリルレタスの場合、従来の栽培では収穫までに42日間かかるのに対し、SHIGYO法であれば32日間で収穫でき、大きさは約2倍になる!!
これは試してみない手はないと思い、早速試してることにしました。
朝8時から赤色の光を照射。
夜8時から青色の光を照射。
SHIGYO法試行前のレタスの状態。
冬で生育が遅く、比較対象もないので成長の違いが分かりにくいですが、しばらくこれで試してみたいと思います。
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