水やり3年と言われるほど園芸の水やりは奥が深いそうな。
確かに水やりのタイミング難しいですね。
ついついお世話したくて水やり過ぎがち。
特に温室にしてからは結露でジメジメしているので土の状態が掴みにくいです。
適正な水やりの感覚を掴みたい。
でも3年も待てないっ！
という貴方。
良い商品があります。
その名も水やりチェッカーサスティーです。
サスティは植物に必要な水分を示す指標pF値を計る水分計です。
こんなボールペンのような形で１本500円ぐらいで買えます。
先っぽを土にぶっ刺して使います。
水分が十分にある場合はここが青くなり不足すると白くなって教えてくれます。
早速、ベジトラグに刺してみました。
水やりすると数分で青くなりました。
なるほど分かりやすい。
最近は３日に一度ほど確認して表面が乾いていたら水やりしていましたが、それが適切かどうかを答え合わせできます。
なんだかドキドキします。
サスティーはサイズがS,M,Lとあって6号鉢以上はMサイズ。
今回使用しているのもMサイズです。
電池も不要で簡単に使えますが、中芯は半年に一度ぐらいの頻度で交換が必要です。
ベジトラグで使ってみて良かったら、他の鉢用に追加で買ってみたいと思います。
色んな色あるんだ、知らなかった。
使用の感想
水やりのタイミングが視覚化されるのは思った以上に便利でした。
いつもベジトラグ３段とも同じタイミングで水やりしていました。
チェッカーで確認してみると、段毎にそれぞれバラツキがあることがわかりました。
１日目
寄せ植え
葉物野菜
根菜野菜
２日目
寄せ植え
葉物野菜
根菜野菜
３日目
寄せ植え
葉物野菜
根菜野菜
容量が同じプランターですが、高さ（日当たり・風通し）植物の性質によってかなり異なるようです。
水やりのサイクルは葉物を基準に３日毎に水やりしてましたが、それ以外はもう少し長いサイクルになりそうです。
特に感想気味を好む寄せ植えの段の乾きが遅いので水のやり過ぎに注意であることがわかりました。
水やりチェッカーを導入することで、客観的で正確な水やりタイミングを把握することができました。
今後、季節の違いや鉢植えや外気のプランターなど環境の異なるケースも試すことで、水やりスキルアップが期待できそうです！！
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