いみじのあんちの徒然なるままに

2017年06月15日

ロクでなし魔術講師と禁忌教典第11話

BS11のロクでなし魔術講師と禁忌教典です
システィを巡ってグレンとレオスは(受け持ちの生徒による魔導兵団戦演習によって)決闘をすることに。もしもグレンが勝ったら…妄想したシスティは顔を赤らめる。
「システィーナなんか変…顔が赤くなったり怒ったり叫んだり…病気？」「うん…ある意味そうかもね…」「じゃあ医者に診せないと！」「この病気はお医者さんじゃ治せないんじゃないかな…」お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬってね。

2組対4組による魔導兵団戦が開戦！
軍用魔術の第一級研究者のレオス率いる4組は個々の力でも2組を上回る。負けるはずなどない。だが、グレンに敗れたことのあるハーレイ先生だけは…
2組は意外にも健闘！難易度の高い3人一組を捨て、邪道とされる2人一組で凌ぐ2組。更に、リィエルが後方支援を撃破！
グレンが森に誘い込むと仕掛けた罠で…
「勝つためには手段を選ばない。それがグレン＝レーダスという男です」
後は逃げの一手？で時間切れ引き分けに。

試合内容と「逆玉」発言連発のグレンをひっぱたいてしまったシスティ。グレンの真意は…「…お前セラに似てんだよな」
「正直よくわかんねぇんだ。自分が一体何をやりたかったのか。夢の実現に真っ直ぐなお前に期待してたのか。お前の夢を守ってやることでセラへの贖罪にしようとしたのか。ただお前の夢を否定したレオスの野郎にとんでもなくむかついて気付けば手袋投げてた」「馬鹿みたい。まるで子供ね。でも…ちょっとだけ嬉しいかも」
ちょっとデレるシスティ。

そこにやってきたレオス。昼間とは別人のように陰湿にグレンの過去を暴きグレンを挑発。
グレンは【愚者の世界】を発動させるが、その手の内を知っているかのようにタルパを発動させるレオス。
「呪文の詠唱ではなくトランス状態による妄想強化、魔術ではない以上愚者の世界は通用しない！」
一敗地に塗れたグレン。システィを奪還する事ができるのか!?

次回、最終回。原作6巻までいくかと思ったら5巻止まりかあ。
ここから面白くなるってとこなのに…第2シーズンあるのかな？