2020年01月01日
冬のキャンプで薪ストーブを使うと調理も暖もとれて快適な話。
寒い季節の冬のキャンプでは暖がとれると暖かく過ごせます。テント内で薪ストーブを使用することは、テントメーカーは推奨しておりませんし、気を付けないと火事や酸欠といった大変なことになります。命の危険が伴いますね。
十分に気をつけること、知識を身につけて使うことで快適に過ごせます。
1・テント内で使用する場合、テント内が密閉空間にならないようにする。
2・火の粉が飛んだり、煙突等がテントに触れないようにする。
3・テント内は整理整頓し、2時災害にならないよう注意を払う。
1・テント内で使用する場合、テント内が密閉空間にならないようにする。
しつこい様ですがテント内で火器を使用することはメーカー推奨されておりません。
その理由の一つが、冬の暖を少しでも逃さない様にとテントを密閉し、その中で火を焚くということは、テント内の酸素を急激に奪うことになり、酸欠状態になってしまう危険があるということです。テント内にいる人数が多ければ多いほどその危険度は高くなります。そのためにも空気の通り道を必ず作っておきましょう。
薪ストーブを持ち込める大きなテントは、空気の通り道を作るためのベンチレーションの窓がたくさんあるはずです。テントの足元に近いところの空気孔を使います。そうすることで空気の流れが良くなります。
ただ外の風が強い時は、風上の窓は閉めてください。
テント倒壊の恐れがある時、これからそういった風が吹きそうな予報が出ておりましたらストーブの使用はやめましょう。
心配であれば、一酸化炭素検出器を使うというのも大事ですね。
2・火の粉が飛んだり、煙突等がテントに触れないようにする。
テントを作っているメーカーがテント内の火器の使用を禁止しているもう一つの理由がこちらです。テントはナイロンや帆などの生地で出来ておりますので、耐熱・耐火性能はありません。これも最新の注意を払わないと生命の危険が伴い取り返しのつかないことになります。
裸火が生地に触れる事も危険ですが、ストーブ本体や煙突も数百度とかなりの暑さになりますので、それが生地に触れても火事になってしまいます。それらが触れない様に工夫してください。
ちなみに写真のテントはピルツというアメリカの先住民の住居であるティピィに似ている形状でして、このタイプのテントは、薪ストーブが良く合うなと個人的には思います。
3・テント内は整理整頓し、2時災害にならないよう注意を払う。
テント内の整理整頓は重要です。散らかっていると、思わぬトラブルの原因となりかねません。火を使う以上、周りの物の置き場などにも気をつける必要があります。
ふと、落ちたお箸を拾おうとして、何かにぶつかり、それが倒れて最終的に火事や怪我を負う、という様に負の連鎖でとんでもないことになる可能性だってあるのです。
・一酸化炭素中毒にならない様に、テント内の空気の供給を絶やさない。
・空気は絶やさないことが大切でも、強い風が入り込むのは防ぐ必要がある。
・火事にならない様に最新の注意が必要。
これらを踏まえて、冬の寒い季節の楽しいキャンプの時間を過ごせたら、それは充実したキャンプ時間となることでしょう!
薪ストーブを囲んで温かい鍋物を皆でつつくというのもまた冬の楽しみでもあります。
十分に気をつけること、知識を身につけて使うことで快適に過ごせます。
冬のキャンプで薪ストーブを使うために大切なこと。
1・テント内で使用する場合、テント内が密閉空間にならないようにする。
2・火の粉が飛んだり、煙突等がテントに触れないようにする。
3・テント内は整理整頓し、2時災害にならないよう注意を払う。
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1・テント内で使用する場合、テント内が密閉空間にならないようにする。
しつこい様ですがテント内で火器を使用することはメーカー推奨されておりません。
その理由の一つが、冬の暖を少しでも逃さない様にとテントを密閉し、その中で火を焚くということは、テント内の酸素を急激に奪うことになり、酸欠状態になってしまう危険があるということです。テント内にいる人数が多ければ多いほどその危険度は高くなります。そのためにも空気の通り道を必ず作っておきましょう。
薪ストーブを持ち込める大きなテントは、空気の通り道を作るためのベンチレーションの窓がたくさんあるはずです。テントの足元に近いところの空気孔を使います。そうすることで空気の流れが良くなります。
ただ外の風が強い時は、風上の窓は閉めてください。
テント倒壊の恐れがある時、これからそういった風が吹きそうな予報が出ておりましたらストーブの使用はやめましょう。
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心配であれば、一酸化炭素検出器を使うというのも大事ですね。
2・火の粉が飛んだり、煙突等がテントに触れないようにする。
テントを作っているメーカーがテント内の火器の使用を禁止しているもう一つの理由がこちらです。テントはナイロンや帆などの生地で出来ておりますので、耐熱・耐火性能はありません。これも最新の注意を払わないと生命の危険が伴い取り返しのつかないことになります。
裸火が生地に触れる事も危険ですが、ストーブ本体や煙突も数百度とかなりの暑さになりますので、それが生地に触れても火事になってしまいます。それらが触れない様に工夫してください。
ちなみに写真のテントはピルツというアメリカの先住民の住居であるティピィに似ている形状でして、このタイプのテントは、薪ストーブが良く合うなと個人的には思います。
3・テント内は整理整頓し、2時災害にならないよう注意を払う。
テント内の整理整頓は重要です。散らかっていると、思わぬトラブルの原因となりかねません。火を使う以上、周りの物の置き場などにも気をつける必要があります。
ふと、落ちたお箸を拾おうとして、何かにぶつかり、それが倒れて最終的に火事や怪我を負う、という様に負の連鎖でとんでもないことになる可能性だってあるのです。
テント内で薪ストーブを使う時に気をつけることまとめ
・一酸化炭素中毒にならない様に、テント内の空気の供給を絶やさない。
・空気は絶やさないことが大切でも、強い風が入り込むのは防ぐ必要がある。
・火事にならない様に最新の注意が必要。
これらを踏まえて、冬の寒い季節の楽しいキャンプの時間を過ごせたら、それは充実したキャンプ時間となることでしょう!
薪ストーブを囲んで温かい鍋物を皆でつつくというのもまた冬の楽しみでもあります。
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