2019年11月18日
焚き火にヤカン!!キャンプの時にケトルがあると便利な話
段々と寒くなってまいりました。
冬のキャンプでは、焚き火が出来ると暖かくていいですよね。薪を集めて焚き火をうまく持続させることができれば、一日中その温かい恩恵を受けることができます。
そんな恩恵で、いつでもお湯を使えるという状況を作らない手はありません。
夏もお湯は使いますが、冬は調理に、ティータイムに、夜の湯たんぽにと様々に使う用途があります。
そんな焚き火生活には焚き火に使えるやかんがあると便利です。
様々なメーカーでこの縦長の焚き火用のやかんが出ておりますね。
そんなかなでも僕が使っているのがユニフレームの『キャンプケトル』
これはもう焚き火のために作られたと言っても過言ではないのではないかと思います。使ってみて思ったのが
「これを考えた人は、本当に焚き火で湯を沸かすのが好きで、それでいて注ぎやすさにもこだわっている!!」
と感じ、僕もこのやかんを使い始めて約10年になります。
1 お湯を注ぎやすい注ぎ口!
やかんにおいて大事なことは注ぎ易いかどうか!!
傾ける角度が甘くてもあまだれしません。
よく、お湯をゆっくり注ごうとして軽く傾けるとお湯がやかんを伝って垂れてしまうことがありますよね。あれが無いのです。
これは重要です!
そして注ぎ口にたどり着く前に流れ込む湯量が、このフィルターの様になっているところで一旦調整されますので、勢い余ってドバッと出ないように注ぐ量もコントロールし易いです。
いつも思うのが 調理具の売り場にやかんが置いてある時、なんで「試し注ぎコーナー」がないのだろう?と思うのです。
アウトドアの お店でもやかんのあるコッヘルコーナーにも作って欲しいくらいです。
どんなにやかんの デザインや機能が充実していても、この「注ぐ」という行為がダメだとやかんとしては残念でなりません。
大きさやスタッキングの便利さで買ってはみたものの、「う〜ん・・?」となんとなく煮え切らない注ぎっぷりなやかんがあると、注ぎの追求が初まります。
そうして家にはやかんが増えていきます。(笑)
でも、このやかんに出会ってからはもう増えていませんよ!
2 握る取手と吊り下げられる取手、どっちも付いている!
やかんに握る取手がついているのは注ぎやすいですよね。焚き火にかける時、火の近くに置けるトコや五徳があれば、それだけで事足ります。
しかし焚き火にやかんをかける時は吊り下げた方が火にかけやすく、火力の調整もしやすいという場面があるのです。
このやかんには吊り下げられる取手も付いています。しかも取手の中心が窪んでいるので、吊り下げた時にやかんが傾かない様に工夫されています。
握りも、握りやすい厚みがあります。火にかけていますから熱くなりますので、握る時は手袋なり鍋つかみが必要になります。
それでもこの握りが無垢のステンレスではなく、板状のステンレス板2枚使っているのは、空間を作ることで握るところの熱を少しでも逃しやすくするため、重量を軽くするため、コスト削減?を考えてのことでしょうか。何より握りやすいです。
3 全てがステンレス素材なので、丈夫で長持ち!
家庭用のやかんでしたら取手などは握っても熱くなりにくい樹脂などの素材を使うかもしれませんが、焚き火にかけてしまうと溶けてしまったり、いずれ割れて壊れてしまいます。家庭用の鍋などでも長く使っていると、鍋はまだ使えそうでも取手が壊れて使用を諦めてしまうことなど時々ありますよね。
しかし、このやかんは持ち手も蓋のノブも含めて全てステンレスです。直火にかけても熱に負けませんし、ステンレスという素材の特性上温まったお湯が冷め難いという利点もあります。やかん自体の煮沸消毒もし易いですね。
作りもシンプルなので、落としても壊れ難いです。大事に使えば一生モノではないでしょうか。
4 注ぎ口に蓋が付いている!
これはもう!焚き火が好きな人しか思いつかないのではないでしょうか?
普通のやかんにも注ぎ口に蓋が付いている物がありますが、あれは沸騰した時のピーっと言う音で知らせる役目を担っている物が多いですよね。
焚き火をすると灰や火の粉が舞います。それらが注ぎ口から入らない様にこの蓋は守ってくれます。
そして、湯が沸くとカタッ・・カタカタッと、揺れる蓋の音で知らせてくれるのです。
注ぐ時にも傾けるだけで蓋が開くので邪魔にもなりませんしね。
5 お湯を注ぐ時に天蓋が外れて落ちない。
最後の残りのお湯を注ごうとしてやかんを傾けすぎると上の蓋が外れてしまって落っことしてしまうことがありますよね。そして蓋についた湯気に土がついてしまって・・・なんてことが・・。
それを防いでくれるのがこの蓋の裏側にある突起です。ここがうまく引っかかって注ぐ時に落ちないようにできています。
6 家でも普段使い出来る!
そして最後にまとめとなりますが、家でもやかんとして十分な機能を果たしてくれます。丈夫で長持ち、ちょっと見た目もおしゃれな感じですしね。
これはきっと奥さんを説得する口実になりますよ〜!!(アウトドア物欲を渋る奥さんを説得したい旦那さんへ!)
僕も家で普段使いしています。カップ麺のお湯が必要な時も、珈琲を淹れる時も・・・。
何より毎朝、起きたらまずはこのヤカンでお湯を沸かして 準備をする。そんな日常をこのやかんと共におくっております。
冬のキャンプでは、焚き火が出来ると暖かくていいですよね。薪を集めて焚き火をうまく持続させることができれば、一日中その温かい恩恵を受けることができます。
そんな恩恵で、いつでもお湯を使えるという状況を作らない手はありません。
夏もお湯は使いますが、冬は調理に、ティータイムに、夜の湯たんぽにと様々に使う用途があります。
そんな焚き火生活には焚き火に使えるやかんがあると便利です。
様々なメーカーでこの縦長の焚き火用のやかんが出ておりますね。
コールマン(Coleman) ファイアープレイスケトル 2000026788 キャンプ バーベキュー 調理器具 (Men's、Lady's) |
そんなかなでも僕が使っているのがユニフレームの『キャンプケトル』
これはもう焚き火のために作られたと言っても過言ではないのではないかと思います。使ってみて思ったのが
「これを考えた人は、本当に焚き火で湯を沸かすのが好きで、それでいて注ぎやすさにもこだわっている!!」
と感じ、僕もこのやかんを使い始めて約10年になります。
新品価格 |
キャンプケトルの凄いところ!
- お湯を注ぎやすい注ぎ口!
- 握る取手と吊り下げられる取手、どっちも付いている!
- 全てがステンレスなので、丈夫で長持ち!
- 注ぎ口に蓋が付いている!
- お湯を注ぐ時に天蓋が外れて落ちない!
- 家でも普段使い出来る!
1 お湯を注ぎやすい注ぎ口!
やかんにおいて大事なことは注ぎ易いかどうか!!
傾ける角度が甘くてもあまだれしません。
よく、お湯をゆっくり注ごうとして軽く傾けるとお湯がやかんを伝って垂れてしまうことがありますよね。あれが無いのです。
これは重要です!
そして注ぎ口にたどり着く前に流れ込む湯量が、このフィルターの様になっているところで一旦調整されますので、勢い余ってドバッと出ないように注ぐ量もコントロールし易いです。
いつも思うのが 調理具の売り場にやかんが置いてある時、なんで「試し注ぎコーナー」がないのだろう?と思うのです。
アウトドアの お店でもやかんのあるコッヘルコーナーにも作って欲しいくらいです。
どんなにやかんの デザインや機能が充実していても、この「注ぐ」という行為がダメだとやかんとしては残念でなりません。
大きさやスタッキングの便利さで買ってはみたものの、「う〜ん・・?」となんとなく煮え切らない注ぎっぷりなやかんがあると、注ぎの追求が初まります。
そうして家にはやかんが増えていきます。(笑)
でも、このやかんに出会ってからはもう増えていませんよ!
2 握る取手と吊り下げられる取手、どっちも付いている!
やかんに握る取手がついているのは注ぎやすいですよね。焚き火にかける時、火の近くに置けるトコや五徳があれば、それだけで事足ります。
しかし焚き火にやかんをかける時は吊り下げた方が火にかけやすく、火力の調整もしやすいという場面があるのです。
このやかんには吊り下げられる取手も付いています。しかも取手の中心が窪んでいるので、吊り下げた時にやかんが傾かない様に工夫されています。
握りも、握りやすい厚みがあります。火にかけていますから熱くなりますので、握る時は手袋なり鍋つかみが必要になります。
それでもこの握りが無垢のステンレスではなく、板状のステンレス板2枚使っているのは、空間を作ることで握るところの熱を少しでも逃しやすくするため、重量を軽くするため、コスト削減?を考えてのことでしょうか。何より握りやすいです。
3 全てがステンレス素材なので、丈夫で長持ち!
家庭用のやかんでしたら取手などは握っても熱くなりにくい樹脂などの素材を使うかもしれませんが、焚き火にかけてしまうと溶けてしまったり、いずれ割れて壊れてしまいます。家庭用の鍋などでも長く使っていると、鍋はまだ使えそうでも取手が壊れて使用を諦めてしまうことなど時々ありますよね。
しかし、このやかんは持ち手も蓋のノブも含めて全てステンレスです。直火にかけても熱に負けませんし、ステンレスという素材の特性上温まったお湯が冷め難いという利点もあります。やかん自体の煮沸消毒もし易いですね。
作りもシンプルなので、落としても壊れ難いです。大事に使えば一生モノではないでしょうか。
4 注ぎ口に蓋が付いている!
これはもう!焚き火が好きな人しか思いつかないのではないでしょうか?
普通のやかんにも注ぎ口に蓋が付いている物がありますが、あれは沸騰した時のピーっと言う音で知らせる役目を担っている物が多いですよね。
焚き火をすると灰や火の粉が舞います。それらが注ぎ口から入らない様にこの蓋は守ってくれます。
そして、湯が沸くとカタッ・・カタカタッと、揺れる蓋の音で知らせてくれるのです。
注ぐ時にも傾けるだけで蓋が開くので邪魔にもなりませんしね。
5 お湯を注ぐ時に天蓋が外れて落ちない。
最後の残りのお湯を注ごうとしてやかんを傾けすぎると上の蓋が外れてしまって落っことしてしまうことがありますよね。そして蓋についた湯気に土がついてしまって・・・なんてことが・・。
それを防いでくれるのがこの蓋の裏側にある突起です。ここがうまく引っかかって注ぐ時に落ちないようにできています。
6 家でも普段使い出来る!
そして最後にまとめとなりますが、家でもやかんとして十分な機能を果たしてくれます。丈夫で長持ち、ちょっと見た目もおしゃれな感じですしね。
これはきっと奥さんを説得する口実になりますよ〜!!(アウトドア物欲を渋る奥さんを説得したい旦那さんへ!)
僕も家で普段使いしています。カップ麺のお湯が必要な時も、珈琲を淹れる時も・・・。
何より毎朝、起きたらまずはこのヤカンでお湯を沸かして 準備をする。そんな日常をこのやかんと共におくっております。
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