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2015年08月31日

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 21の巻き(サスペンション)

今回は、サスペンションのアップです。

以前、ドライブシャフトをアップした際コメントしましたが、

サスペンションのスプリングの溝は、ドライブシャフトより深いです。

なので、筆塗りでも案外、簡単に塗り分けができます。


スプリング部分は溝が深くて、塗り分けし易いです
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スプリングは赤にしました
s_P1030167.JPG


説明書では、スプリングは黒ですが、特別仕様で私の好きな”赤”にしました。

さて、何気なくキットの箱ふた、横を見ていたら、

完成写真はサスペンション上部がアルミ色になっていました。

(説明書は確かに、セミグロスブラックですが・・・)

私もこちらの方が、良いと思い下部分と同じ、チタンシルバーに塗り直しました。


パーツ上部を”チタンシルバー”に塗り直し
s_P1030173.JPG

s_P1030175.JPG

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さて、余談ですが、今回久々に”チタンシルバー”(エナメル塗料)を使用しました。

固いふたを開けると、中身はドロッとした状態です。

金属色のエナメル塗料は、金属粉が入っているので、乾燥後の金属感が素晴らしいです。

しかし、このドロッと状態で塗装しては、塗りにくく、また厚塗りになってしまいます。

そこで、塗料皿にエナメル薄め液と、ドロッとした塗料を数滴混ぜ、

適度な状態になってから塗装します。

こうすると新品と変わらず、また乾燥後はリアルな金属感を醸し出すことができます。


サスペンションも組み立てて、いい感じになってきました。


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組み立てはカチッとはまります
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2015年08月28日

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 20の巻き(カーボン・デカール)

前回までで、シャーシの取り付けまでしました。

ここで、ディテールアップのカーボン・デカールを貼って行きたいと思います。


カーボン・デカールは、タミヤ製のものです。

これだけのパーツ数で、この値段は大変お得と思います。

価格の魅力もあり、初めてカーボン・デカールにチャレンジします。


↓タミヤさん発売 カーボン・デカールです(説明書付き)
s_P1030140.JPG

↓かなりのパーツがあります
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↓説明書は大変丁寧です
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詳しいデカール用の説明書が付いているので、

私のようなカーボン・デカール初心者でも安心です。


さて、色んな方々のブログにあるように、

デカールのパーツが多く、また緻密に設定してあるので、

台紙から切り取るとき、パーツのきわで切っておかないと、きれいに貼れないと思います。

デカールごと、”重ねていく” というより、”突き合わせていく”というイメージです。

その分、手間がかかりますが、趣味のプラモ製作なのでそれも楽しんでいきたいと思います。


↓シャーシのデカール貼り
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↓この様な部分は、デカール貼りの効果がでてきます
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↓広いパーツはマークセッターでならします
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完成すると見えなくなる部分もありますが、

そんなところにもこだわって、丁寧に貼ってみました。

自己満足の、趣味の世界ですから。


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2015年08月25日

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 19の巻き(ドライブシャフト)

エンジン周りの製作を進めていきます。

今回はドライブシャフトです。

スプレー塗料(ラッカー系)のセミグロスブラックで全体を塗装。

エナメル塗料の、

赤とゴールド(説明書はチタンゴールドですが、ゴールドリーフを塗っています)を塗りました。


ドライブシャフトの塗り分け
s_P1030145.JPG

スプリング部分について

ここは筆塗りしています。

あまり綺麗ではありませんが、やってやれないことはありませんでした。


塗り終わってから思いましたが、

ラッカー系の赤でスプリング部分塗装→エナメル系セミグロスブラックで全体塗装。

このやり方の方が、良かったかなぁと思います。

乾燥後、スプリング部分だけを、エナメル薄め液で落とした方が、上手くいくと思います。


サスペンションパーツにも、同じようなスプリング部分があります。

しかしこちらはスプリングの溝が深いので、筆塗りでも上手くいくと思います。


さて、ドライブシャフトを付け、上側のシャーシも取り付けていきます。

これだけでも、かなり良い感じになってきました。



↓ドライブシャフトを取り付け
s_P1030146.JPG

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↓上部シャーシを取り付けます
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これだけでも良い雰囲気がでてきました
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ベルギーGP

マクラーレン・ホンダ 残念な結果でした。

BSで、”ホンダ F1への挑戦” という内容の番組を観ました。

NASA宇宙センターの様な日本の施設で、

たくさんのスタッフが、レース中のエンジン状況をリアルタイムで確認していました。

多くの人の努力と時間・お金が投じられているのに改めて驚きましたが、

それにしても、早く結果がともなって欲しいと願うばかりです。



2015年08月23日

ミヤ 1/24 ラ フェラーリ 18の巻き(エンジンそのA)

エンジン周りの製作を進めていきます。

全くの自己満足ですが、エンジン本体の塗装をやり直しました。

最初は説明書通り、”フラットアルミ”で塗装しましたが、

私としては今ひとつだっため、スプレー塗料の”アルミシルバー”を吹きなおしました。

完成時には余り目に入らない部分ですが・・・。


スプレー塗料の”アルミシルバー”で塗りなおし
s_P1030127.JPG

自己満足です・・・
s_P1030128.JPG


シリンダーヘッドは先に”赤(ピュアレッド)”をスプレーで塗装。

黒部分は、エナメルで塗装しました。(アルミ部分も)

エナメル塗料の”黒”がはみ出た場合、

エナメル薄め液で”赤”に影響なく、はみ出し部分を修正できるからです。


シリンダーヘッド取り付けで、エンジンらしくなってきました
s_P1030129.JPG

シリンダーヘッドは、”ラッカー系”と”エナメル系”で塗りわけ
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そして、マフラーパーツを組み立て


塗装は説明書通りの”クロームシルバー”
s_P1030111.JPG


エンジン、マフラーをトレイに設置していきます。

このあたりの取り付けも、

ピン部分を穴に差し込むやり方で、位置決めが正確かつ作り易いです。

タミヤさんの細かい配慮に感心させられます。


エンジン、マフラーを取り付け
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取り付け方法も、簡単で、正確な位置決め可能です
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いい感じになってきました
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さて、夏休みあけの F1 ベルギーGP

マクラーレン・ホンダ 予選でQ1突破ならずでした。

前回のハンガリーGPでは好成績だったので、どうかと思っていましたが、残念です。


しかし、今日の本戦、応援しています!


2015年08月17日

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 17の巻き(本塗装そのA エンジン)

さて今回も本塗装の続きです。

前回のブログとの間に1回塗装しているので、

今回が3回目の塗装になります。


3回の塗装によって、より一層鮮やかな赤になりました。

↓今回も”割り箸+テープ”により、色むら防止をしています
s_P1030123.JPG

↓トータル3回の塗装で、より鮮やかな赤に
s_P1030124.JPG


前回もコメントにましたが、このキット、細かくパーツが分かれています。

赤は色むらが分かりやすいので、見た目はよくなりませんが、

割り箸とマスキングテープを工夫して、パーツを仮止めし、色むら防止を行っています。

やってみると、意外と良いアイデアだったので、このままの状態でクリアも吹いていくつもりです。


さて、ここまでかなり時間の時間を費やしたので、インテリアも並行して製作していきます。

説明書通り、エンジンから製作していきます。


製作方法に特記事項はありませんが、

F1ではないのに、このエンジン+エキゾーストパイプの造形にフェラーリ社の凄さを感じますし、

エキゾーストをこのクオリティーで一体パーツにした、タミヤさんの技術にも感心させられます。


↓エンジンの造形がカッコよすぎます
s_P1030114.JPG

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↓エキゾーストパイプは一体パーツで、しかも高クオリティ
s_P1030126.JPG

↓マフラー部分です
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今週末の、夏休みあけ、久々のF1 ベルギーGPを楽しみにしながら、

エンジン回りの製作を進めていきます。





2015年08月09日

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 16の巻き(本塗装)

いよいよ本塗装に入ります。

タミヤさんの「ピュアレッド」スプレー缶を使用します。


ピンクサフ吹きでは最初に全体のパーツをまとめて塗布しました。

今回はフロント・リヤカウルなど面積の広いパーツを一緒に塗装します。

また、カーブが多く、全体で塗装すると影になってしまう、

塗装もらしが多くなりそうなパーツは、別々に塗装しました。


↓フロント/リヤカウル面積の広いものは一緒に塗装
s_P1030101.JPG

↓カーブの大きいパーツは個々に塗装(割り箸の先にパーツを貼り付けています)
s_P1030103.JPG


ただ、フロント・リヤカウルも、細かい箇所は塗り漏れが発生します。

そこで一度乾燥してから、パーツに分け、個々に塗装しました。

↓フロント/リヤカウルは再度個々に分けて塗り漏れを塗装
s_P1030102.JPG


さて、このキットはパーツ分けが多いため、パーツごとの色むらが心配です。

パーツごとの細かな箇所への塗装は済んだので、

ここでパーツを集めて、2回目の塗装に入ります。

もちろん乾燥させ、小さな気泡や、埃のある箇所は1500番のサンドペーパーで慎重にヤスッています。


↓割り箸とマスキングテープを使用してパーツをまとめました
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↓特にドアとリヤカウルの色むらに注意です
s_P1030106.JPG

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さて、乾燥を待って、もう一度塗装を繰り返す予定です。

「ピュアレッド」だけあって、「イタリアンレッド」とは違った鮮やかな赤です。

ピンクサフの効果もあってか、きれいな赤になりました。

初めて、ホワイトサフ→ピンクサフ→赤の本塗装を行いましたが、

この手法は良かったと思います。

しかしこの「ピュアレッド」を身にまとうと、ようやくフェラーリらしくなってきました。


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2015年07月26日

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 15の巻き(ピンクサフ吹き)

前回はホワイトサフの下地処理を行いました。

これは白パテ跡を隠蔽するのが主な目的でした。

なのでキズを見つけたり、塗料の食いつきをよくする目的なら、

最初からピンクサフで充分だったと思います。


さて、ちょっと見栄えはよくありませんが、

写真のようにパーツを空き箱に貼り付けて、全体にピンクサフを吹きかけました。

なるべく均一にサフ吹きするためです。

最初にパーツ全体にサフ吹きします
s_P1030086.JPG


それから、パーツに分けてキズや、できてしまった気泡の処理を行います。

また、表面を平らにする為に、全体を1500番のサンドペーパーで地道にヤスッていきます。

パーツに分けて細かい箇所をチェック
s_P1030088.JPG

できてしまった気泡もペーパーで処理します
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各パーツにこうした処理を施したら、もう一度ピンクサフを吹きました。

気泡を修正してサフ吹き
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表面全体をヤスッた為、心なしか艶がでています
s_P1030091.JPG


さて、そろそろ本塗装に近づいてきました。

その前に再度下地のチェックを行いますが・・・。

しかし、この季節はサフが早く乾燥してくれるので助かります。







2015年07月20日

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 14の巻き(ホワイトサフ吹き)

前回、ピンクサフを吹きましたが、パテ部分が上手く消せませんでした。

よって、今回はホワイトサフを吹きました。


s_P1030082.jpg

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すると、ピンクサフよりは、いい感じにパテ部分を見えなくすることができました。

やはり、(今回は)事前にホワイトサフ吹きが必要なようです。

よって、全体にホワイトサフを吹いてみます。


s_P1030077.jpg

ただ、パテの溝埋めが不十分なところが目だち、

これをサフで補おうとしたため、ムラが発生しました。

こういった箇所は、1500番のペーパーで表面処理をしていきます。

もっと、下地をきれいにしてから、ピンクサフを塗布するつもりです。

ムラ部分の表面処理必要です
s_P1030078.jpg


2015年06月25日

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 13の巻き(ピンクサフ吹きA)

全体をサフ吹きする為、カウルの仮組みを行いました。


フロントカウル
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リアカウル
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全体を仮組み
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P1030065.JPGP1030066.JPG


仮組みといっても意外に時間をかけてテープ貼りしていましたが、

ふと気がかりな事が・・・。


前回、ドアパーツ内側の隙間をパテ埋めして、ピンクサフを塗布しました。

少し厚めに塗ったのですが、乾燥後パテ部分が意外と白く目立つのです。


表カウルは、上写真のように、白パテで修正した箇所が多いです。

もしこのままピンクサフを塗布したら、同じようになるのではないか・・・。


そこでドアパーツの比較的目立たない白パテ修正箇所を、テストで塗布しました。

ピンクサフ吹き前
P1030021.JPG

サフ吹き後
P1030069.JPG

サフが垂れてしまう位、塗布してもパテ部分分かります
P1030070.JPG


上の写真のように、多めのサフでも、パテ修正部分が分かります。

という事で、ピンクサフ前に、グレーか、ホワイトサフ、どちらかを先に塗る必要がありそうです。


その前に、テストに使ったサフ垂れパーツを修正してきます・・・。



2015年06月23日

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 12の巻き(ピンクサフ吹き@)

今回より、ピンクサフ吹きに入ります。

カウルは「ピュアレッド」に塗装します。

今までは発色を良くする為、赤系の塗装下地には白サフを使用していました。

今回は、初のピンクサフを吹き付けます。


まずは、ドアパーツの内側からです。

外側は全体を仮とめして、後から行う予定です。


内側は曲面があって、マスキングしにくかったですが、こんな具合に塗布しました。


P1030052.JPG

残念ながら、外側パーツとの隙間がでています
P1030053.JPG

この部分はドアを開けた時に目に触れます
P1030058.JPG


ドアの外側のパーツとの間に隙間が出てしまっています。

この部分はガルウィングの為、ドアを開けた場合、目につきそうです。

後悔したくないので、パテで修正しました。


P1030060.JPG

隙間をパテ埋め
P1030061.JPG


細かい箇所ですが、ヤスリやケガキ棒を使用して表面処理しました。

そして再度、ピンクサフを塗布します。


表面処理が不十分でざらつきました。更に処理してきます
P1030063.JPG

こちらはいい感じです
P1030062.JPG


という事で、次回はカウル部分のサフ吹きに入る予定です。

ご存じの方も多いと思いますが、

赤系の塗装を行う場合、下地(サフ吹き)は、「グレー」よりも絶対に「白」です。

ある雑誌で、白よりピンクの方が赤の発色が良い記事が載っていたので、今回ピンクサフを使用しました。

どのような感じで仕上がるか、結構楽しみです。



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岐阜市近郊に在住、40代サラリーマンです。子供の頃ガンプラ作りまくっていましたが、本格的に始めたのは5年前から。家の中でエアブラシも使えず、お金もないので工夫しながら作っています。F1や夢のスーパーカー、部屋に飾った方が地球に優しいと思っている一児の父です。
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