新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年06月19日
1/20 BEEMAX マクラーレン MP4/2 5の巻き(塗装・デカール)
今回は、塗装とデカール貼りになります。
グレーサフ吹いてから、乾燥後コンパウンド(細目)で表面を磨きました。
効果は分かりませんが、とにかく塗装面は平らにしたほうが鏡面効果がでる筈です。
何事も土台が大事と、磨きあげました。
それから、基本色の白を塗装(タミヤスプレー缶です)。
4回は塗装しました。
白は隠蔽力が弱く、下地のグレーが見えるからです。
気長にやる必要があります。
↓塗装後。下地段階で磨いているので、艶がでています。
次にマルボローレッドの塗装ですが・・・。
色々悩みましたが、今回は付属のデカールを使用します。
製作にかなり時間がかかっていますし、デカールで仕上げているブログも見受けられないので、
どんな感じになるかチャレンジしてみたかったからです。
キットの歪みがあったくらいなので、デカールも一抹の不安がありましたが、とにかくやってみました。
↓マルボローレッドは付属のデカールを使用。ぱっと見良いですが・・・
↓サイドのラインを合わせると、本体の窪み部分とデカールの空き(白部分)が合いません。
↓曲面はどうしてもダブりがでてしまいます。(マークセッターでも限界あります)
↓これくらいのダブりは・・・
↓マークセッターを塗り、綿棒で修正します。
↓特に酷かったのはフロント、2次元のデカール1枚で3次元のこの部分をカバーするには限界あります。
これでもマークセッター片手に、小1時間格闘しました。
というわけで、色々苦戦はしていますが、遠目でみると意外といい感じになります。
今まで作ったMPシリーズの中で、一番蛍光色が強いですが・・・。
曲面以外は、マスキング/塗装という作業よりは効率よくできます。
デカール自体もしっかりしているので、扱いやすいです。
次回もデカール貼り作業を続けたいと思います。
少し話しはそれますが・・・
仕事で異動があり、ここ数ヶ月はえらい思いをしました。
ようやく慣れてきて、気持ちに余裕がでて、プラモ製作を再開できました。
これって幸せなことなんですよね。
40半ばで学ぶことはつきません。
では次回お会いしましょう。
↓特に今回のデカール貼りに重宝しました!
【 マークセッター 】 容量 :40ml 仕上げ材 #CMMS232/ デカールのお助け屋です!! Mr.ホビー 新品価格 |
2016年04月17日
1/20 BEEMAX マクラーレン MP4/2 4の巻き(パテ修正A)
少しずつ製作は進めていましたが、アップを怠っていました。
さて今回もパテ修正の続きです。
カウルのヘッド部分(?)を接着するのを忘れていました。
ここを仮り組みしてみると、ご覧のような有り様です。
↓仮り組み状態
隙間がえぐいので、パテ埋めが必要です。
乾燥後、600番のサンドペーパーでヤスリます。
狭い箇所なので、ヤスリがけは少々手間取ります。
↓接着後
↓接着してもこんな感じです
↓パテ埋め
↓パテ乾燥後、600番でヤスリます
その後、グレーサフを吹きます。
以外ときれいに修正できました。
何かと修正が必要で、なかなか前に進みません。
それだけやりがいのあるキットといえばそれまでですが・・・
↓ここまで修正できました
次は塗装に進みたいと思います。
2016年03月08日
1/20 BEEMAX マクラーレン MP4/2 3の巻き(パテ修正)
前回UPした中に、カウル同士の隙間をご紹介しました。
その他、押し出しピンあと等の修正を行います。
使用したのは、タミヤ”白パテ”です。
以前、MP4/4 の時にもUPしましたが、
光硬化パテは高価でしたが使いこなせず、白パテばかり使っています。
使用方法は、簡単。修正したい部分に、私は爪楊枝を使ってパテをもっていきます。
↓カウルに隙間あり
↓カウルが沿わない部分あります(上が大きい。ヤスリます)
↓押し出しピン跡にパテもり
↓カウル隙間にもパテ
パテが乾いたら、600番のサンドペーパーでならしていきます。
その後、グレーサフを吹きました。
すると・・・、
ペーパーかけている時にも感じていたのですが、
パテの分量が少なくて、ピン跡が上手く修正できていないことが分かりました。
やはりサフを吹くと、分かりやすいです。
再度パテもりします。
乾燥後は、サンドペーパーでヤスッていきます。
今回、カウルと、サイドポンツーンのそりも良くないので、地道にサンドペーパーで修正していきます。
↓サフを吹くと、不完全な箇所が分かり易いです
↓再度パテもりします
↓乾燥後サンドペーパーでヤスリます
↓カウル/サイドポンツーン そりをペーパーで調整
↓Fウィング付け根境目をケガキ棒で筋をいれます
後は全体に1000番のペーパーでヤスッて、サフをかける予定です。
↓安価で、且つ使い易いパテです
新品価格 |
2016年02月08日
1/20 BEEMAX マクラーレン MP4/2 2の巻き(仮組み・修正・失敗)
タイトルにも書きましたが、いきなり失敗をしてしまいました・・・。
順をおって書いていきます。
説明書にはエンジンからの製作になっていますが、いつもの通り、仮組みからしていきます。
タミヤさんが、優秀すぎるのか、
以前のアオシマさん”アヴェンタドール”であまり気にならなかったのですが、
このキット、結構ゆがみがあります。
仮組みしたのは、アンダートレイ、モノコック、エアインテイク部のダクト、サイドポンツーン、センターカウルです。
いやあ〜、合わないですね〜。
サイドポンツーンと、アンダートレイ、カウルは凸凹突起で組み合わせます。
しかし、上に合わせれば、下が合わないし、下を合わせれば、上が合わないしと・・・。
サイドポンツーンの曲がり具合が問題なのでしょうか?
↓まずは仮組み
↓サイドポンツーンとアンダートレイ。合いません
↓無理に押し合わせた状態。パーツのくぼみ(欠損?)があり、隙間ができます
フロントに目をやると、アンダートレイとモノコックのそりも合いません。
と、ここで、アンダートレイの歪みに気がつきました。
昔のコンコルドのように、フロント部分が下がっているのです・・・。
ついでに、リア側も。
机のカッティングマットを外し、天板にアンダートレイを置くと、ブリッジしているような姿勢になるのです。
こうも歪むのかと、苦笑してしまいました(私が購入したキットは。ですよ)。
↓モノコックと、アンダートレイパーツの隙間(写真、中央部分)
↓水平な段ボール片をかざすと、歪み(浮き)具合が分かります。
そう、主な原因は、アンダートレイの歪みだったのです。
さて、ここから修正にかかります。
私の修正方法は、ドライヤーでの修正です。
約1時間半かけて、まっすぐになるよう、温風をかけながら調整しました。
↓調整後
↓カウル・サイドポンツーン・アンダートレイ 噛み合いました
↓押さえつけなくとも、この状態まで修正
写真のように、アンダートレイを水平に近づけたおかげで、
サイドポンツーンもここまで密着することがきました。
センターカウルも微調整しています。
こんな感じで上手くいったので、フロントのモノコックも修正しようと、ドライヤーをかざしました。
そこで悲劇です。
注意はしていましたが、他の場所に目がいっていた瞬間に、
一番薄く、目立つ箇所が熱で溶けて(収縮)してしまいました・・・。
↓ドライヤーの熱で溶けてしまいました
途中までは良かったのですがね・・・。
この部分、エッチングパーツにあるので、代用可能かと思いましたが、
他のブログを読んでみると、どうもサイズが合わないようです。
そのままでは使えない?事のようです。
皆さんもドライヤー使う場合、注意してくださいね。
こんな失敗のリスクもありますので。
2016年02月01日
1/20 BEEMAX マクラーレン MP4/2 1の巻き(ランナー)
”1/20 BEEMAXシリーズ No.3 マクラーレン MP4/2 84 イギリスグランプリ仕様” を製作していきます。
初めにランナー写真をアップします。
このキット、近所の”ジョーシン”で去年の夏に購入しました。
また、アオシマさんから発売している、ディテールアップパーツも購入しています。
ディテールアップパーツは、色んな模型店を探しましたが見つからず、
”ジョーシン”の店頭で発注し、ようやく購入できたものです。
今時、ネットで買えますが、
ポイントも使え、また在庫確認から店着まで2回も連絡頂き、安心できる対応でした。
マルボロー・デカールは、岐阜近辺の方なら知っている”タムタム”というホビーショップで購入しています。
長くタミヤさんのキットを作っていたので、説明書みて戸惑うところもありますが、
気長に作っていきたいと思います。
話がそれますが、偶然見つけて購入した”RACING ON No471”。
ターボエンジンの草創期から詳しく写真付きで書かれており、
作る前から、エンジン製作のイメージが湧いてきます。
(特にTAGポルシェ エンジンが詳しく記載してあります)
どうか皆さん、MP4/2の製作もお付き合いください。
↓1/20 BEEMAX マクラーレン MP4/2
↓ディテールアップ/マルボローデカールも準備
↓ランナー写真です
↓マルボローレッド・デカールがキットに入っています
↓TAGポルシェ・エンジン記事が詳しく載っています
2016年01月18日
タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 36の巻き(完成写真)
ついに完成にまで至りました!
ご覧頂いた皆さんのおかげです。
ありがとうございます。
このキット、ブログ内でも書きましたが、
タミヤさんの技術、そしてモデラー目線での工夫が随所に感じられ、ストレスなく製作することができました。
さすがタミヤさんのキットだと思います。
ただ流線的なデザインの為、エクステリア(外装)パーツが細分化され、
思ったより塗装までの仕上げに、手間と時間がかかってしまいました。
エクステリア(外装)パーツに接するところは、全てエポキシ接着剤を使用しています。
おかげで、接着剤による塗装汚れのトラブルはありませんでした。
また、今回、研磨(コンパウンド)も基本に忠実に行いました。
その甲斐あって、過去に私が作成したモデルの中では、一番光沢(艶)がでています。
と、いうことで、完成写真をアップします。
補足ですが、ガルウイングを開けた状態の維持を、私のモデルではできなかった為、載せていません。
(開閉はできます)
また、リアカウルは付属のつっかい棒をさすことで、写真のような状態を維持できます。
それでは、ご覧ください。
↓
ところで・・・
私ごとですが、40代半ばにして、昨年の7月に転職しました。
初夏から夏にかけては、それこそ色々ありました。
それでもプラモデル作りだけは、やめなかったですね〜。
わずかな時間でも、一人になって黙々と作っていく・・・。
そんな時期に作った”ラ・フェラーリ”。
思い入れの強いプラモデルになりました。
皆さんも機会があったらチャレンジしてみて下さい。
さて、次に製作するキットは、
アオシマ マクラーレン MP4/2 の予定です。
良かったら、見に来てください。
↓クオリティの高いキットです。チャレンジしてみてください!
1/24 スポーツカーシリーズ No.333 ラ フェラーリ 24333 新品価格 |
↓扱い易いディテールアップパーツです
ディティールアップパーツシリーズ No.56 1/24 ラ フェラーリ カーボンスライドマークセット 12656 新品価格 |
ディティールアップパーツシリーズ No.54 1/24 ラ フェラーリ エッチングパーツセット 12654 新品価格 |
2016年01月13日
タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 35の巻き(ホイール/ドアミラー)
どのプラモでも毎回思いますが、
早く完成させたい気持ちと、もう少しこのキットに手を加えていたい、終わらせたくない。
そんな感情が芽生えます。
さて、作っていて、これぞカーモデルと実感できるのが、ホイール/タイヤです。
この部分はきれいなメッキパーツです。
フェラーリロゴのデカールを貼って終了。
作り方は単純ですが、これを装着すると、”クルマ”に変わるんですよね。
↓フェラーリロゴ入りホイール。メッキがきれい。
↓ブレーキディスク/キャリバーが引き立ちます
↓この部分、スーパーカーの魅力でもあります
次にドアミラーです。
作り方は簡単ですが、インレットマークのミラーはとてもリアルです。
指紋を付けないよう、ピンセットで貼り付けます。
↓インレットマークのミラーがリアルです
さて、ドアミラーの接着ですが、ここは少し工夫が必要です。
この艶っぽいデザインを見れば想像できますが、先端の方が重いです。
どうしたって、先端の方が重力に負けて落ちようとします。
いつも使用している”エポキシ接着剤”を使用しましたが、やはり地球の重力には勝てないようで。
2分くらい、指で押さえて乾くのを待ちましたが、それでも上手くいきませんでした。
で、単純ですが、マスキングテープを指の代わりにと、固定するように貼りました。
↓マスキングテープで固定
この状態で何とかくっついていてくれているので、一晩おいておきました。
翌日恐る恐る、マスキングテープを剥がすと・・・。
接着に成功しました。
↓ドアミラーの接着成功!
この部分、通常の接着剤では非常に困難な作業だと思います。
エポキシでもこの感じです。
通常の接着剤では、何度も付け直しトライすることになると思います。
万一、接着剤で溶け、”黒”が”赤”の塗装部分に付いてしまったら・・・。
完成間近の悲劇になってしまいます。
もっと良い方法もあるかもしれませんが、私は”エポキシ接着剤”を使って良かったと思います。
と、いうことで、これにてラ・フェラーリは完成。
改めて完成写真を後日アップする予定です。
今回は、リアカウル装着前のエンジン部分の写真も含め、下にアップします。
↓リアカウル装着前のエンジン部分写真です
↓リアカウル装着
↓ドアミラー接着で完成!
↓きれいに接着するため、今回も活躍です
セメダイン 多用途接着剤 スーパーX クリア P20ml AX-038 新品価格 |
2016年01月12日
タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 34の巻き(リアガラス/カウル)
ここでの主な作業は、リアガラスとメッシュ部分(エッチングパーツ)の取り付けです。
取り付け前のパーツ段階で、ガラスにモデリングワックスを使用しています。
ガラスパーツは、取り付け用に両端に凸状のツメがあります。
カウル側の凹部分にはめるのですが、デリケートで折れ易いです。
私は何度か取ったり外したりしたので、片側を折ってしまいました。
(切断は逃れたので何とかはめ込みました)
力加減には注意です。
また、メッシュパーツは
接着面が歪曲している部分がありますので、接着に少々気を使いますが、
難しい作業ではありません。
フェラーリのロゴを付けると、本当、貫禄がでてきます。
↓リアカウルに、リアガラスを取り付けていきます
↓ガラスパーツの取り付け凸ツメ、折れ易いので注意です
↓リアガラス両端のメッシュパーツです
↓フェラーリ・ロゴ貼りつけ完了(インレットとリアガラスのデカール)
↓メッシュパーツはこんな感じです
2016年01月03日
タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 33の巻き(Fガラス/カウル・Rバンパー)
まずは、フロントガラスから。
以前ご紹介したように、ガラスには、付属のマスキングシールを使用します。
シールなので、曲面のあるパーツには微妙にずれたり、
修正する場合、張り直しになってしまいます。
このような煩わしさがありますが、これを使用するのとしないのとでは、
塗装の仕上がりに差がでます。
塗装後、ここでも登場するのが、タミヤの”モデリングワックス”です。
ワックスをかけると、透明感が格段に良くなります。
また、ワックスはパーツのままでかけるのをお奨めします。
はめ込んでしまってからでは、どうしても端の部分にふき取り残りがでて、
きれいに仕上がりません。
心情的には、はめ込んでからワックスをかけたくなりますが、ここは手順を考えた方が良いと思います。
↓ガラス枠塗装に、付属のマスキングシールを使用
↓モデリングワックス、使用前
↓モデリングワックス、使用後 透明感が違います(写真では分かりにくい?)
↓ガラスは、はめ込み式。接着剤不要です。タミヤさんに感謝です
ガラスは、はめ込み式で、接着剤は要りません。
目立つ場所なので、接着剤による失敗の心配がないのがありがたいです。
本当、タミヤさんの思慮深さに、感心と感謝です。
さて、ラ・フェラーリの製作も終盤にさしかかっています。
ここからは、製作したパーツの組み立てにかかります。
まずは、ドアパーツ。
ガルウィングで開閉するため、ここもはめ込み式です。
↓フロントガラス組み立て
↓サイドのパーツを接着
↓ドアパーツをはめ込み
続けて、フロントカウルを接着するのですが、このパーツのはめ込みは少々時間がかかりました。
ドアパーツとカウルの接触部分に遊びがないため、つまりピタッと合いすぎているので
はめ込みがなかなか上手くいかなかったのです。
本当は、仮はめ後、本接着するつもりでしたが、
仮はめ後抜くのが困難で、しかもはめるのに時間がかかっていたため、そのままにしました。
逆にリヤバンパーはすんなりはめ込むことができました。
↓フロントカウル、はめ込みに時間がかかりました(しかしピッタリはまります)
↓リアバンパーを装着
↓メッシュ部分からエンジンが覗けます
↓ガラスのクリア感アップに必須です
【 モデリングワックス 】 磨き用 ソフトクロス つき タミヤメイクアップ材 仕上げ用アイテム #TM036// カーモデルなどの光沢塗装面のツヤ出し・保護に 新品価格 |
2015年12月22日
タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 32の巻き(ドア/テールランプ)
まず、ドアから。
皆さんご存じの通り、ラ・フェラーリのドアはガルウィングです。
きれいに組み立てるとカッコ良いですよね。
ドアパーツで難しかったのは、赤と黒の塗り分けです。
やってみて実感したのは、”カーボンデカール”を使用するなら、
最初から内側のパーツは色分けせず、ピュアレッドで塗装した方が良い、ということです。
私もマスキング時にかなり気を付けたつもりですが、やはり色の隙間ができてしまい、
きれいに塗り分けできませんでした。
であれば、最初にピュアレッドを塗装し、カーボンデカールを貼る。
そこで補正が必要なら、黒(セミグロス)を筆塗りした方が、きれいに仕上がると思います。
後から黒地に赤は、きれいに塗れません。
↓ドア内側パーツは、赤/黒の塗り分けが必要になります
↓ドア内側です
↓赤/黒分かれ目に”黒”がはみ出し、”赤”を筆で塗装修正(でも跡が分かります)
↓ドア外側です
次にテールランプ部分です。
テールランプの作りには、感心させられました。
ランプ1つのパーツ数は、クリアパーツ 1 赤クリアパーツ 2 そしてインレットマーク 2 です。
接着は、エポキシ接着剤です(もちろんインレットは別です)。
説明書通りに組み立てましたが、できあがりを見ると、インレットマークの効果が上手く現れ、
前述したように、タミヤさんに感心させられるのです。
↓テールランプ。クリアパーツ、インレットマークが効果的に使われています
写真ではうまく伝わらないかもしれません。
ぜひ実際に自分の目で、見てみて下さい。
さて、テールのメッシュ部分も、エッチングパーツを使用しています。
メッシュが細く精巧なので、写真では分かりやすいように、白い説明書をあてています。
こちらの接着もエポキシ接着剤。
上部のメッシュパーツは、左右つながっており、キットに組み込むとき少々手間取りました。
(下記写真をご覧ください)
このエッチングパーツの左右及び下に、のり代部分があります。
下ののり代は良いのですが、左右ののり代は、折り曲げる必要があります。
説明書通り、左右を折り曲げましたが、正確な位置で曲げないと、上手くはまりません。
相手は金属なので、融通もきかず、結局私は取り除いてしまいました。
ただ、切り残しがあると上手くはまりません。
久しぶりに、エッチング用はさみと専用のやすりで、きれいに処理しました。
↓メッシュ部分はエッチングパーツ使用。マフラー部分も精巧な作りです
↓裏側です。上部のメッシュ部分は1枚続き。精巧なだけにはめ込みに少々工夫が必要。
↓久々の登場。エッチングパーツ・ツールです
新品価格 |
↓こういうの使うと、上級者になった気がします
【 エッチングヤスリ 】 タミヤ クラフトツール 74066 スムーズに削り落とせるダイヤモンドヤスリです。 新品価格 |