2015年12月22日
タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 32の巻き(ドア/テールランプ)
今回は、ドア部分とテールランプ部分をアップします。
まず、ドアから。
皆さんご存じの通り、ラ・フェラーリのドアはガルウィングです。
きれいに組み立てるとカッコ良いですよね。
ドアパーツで難しかったのは、赤と黒の塗り分けです。
やってみて実感したのは、”カーボンデカール”を使用するなら、
最初から内側のパーツは色分けせず、ピュアレッドで塗装した方が良い、ということです。
私もマスキング時にかなり気を付けたつもりですが、やはり色の隙間ができてしまい、
きれいに塗り分けできませんでした。
であれば、最初にピュアレッドを塗装し、カーボンデカールを貼る。
そこで補正が必要なら、黒(セミグロス)を筆塗りした方が、きれいに仕上がると思います。
後から黒地に赤は、きれいに塗れません。
↓ドア内側パーツは、赤/黒の塗り分けが必要になります
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↓ドア内側です
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↓赤/黒分かれ目に”黒”がはみ出し、”赤”を筆で塗装修正(でも跡が分かります)
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↓ドア外側です
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次にテールランプ部分です。
テールランプの作りには、感心させられました。
ランプ1つのパーツ数は、クリアパーツ 1 赤クリアパーツ 2 そしてインレットマーク 2 です。
接着は、エポキシ接着剤です(もちろんインレットは別です)。
説明書通りに組み立てましたが、できあがりを見ると、インレットマークの効果が上手く現れ、
前述したように、タミヤさんに感心させられるのです。
↓テールランプ。クリアパーツ、インレットマークが効果的に使われています
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写真ではうまく伝わらないかもしれません。
ぜひ実際に自分の目で、見てみて下さい。
さて、テールのメッシュ部分も、エッチングパーツを使用しています。
メッシュが細く精巧なので、写真では分かりやすいように、白い説明書をあてています。
こちらの接着もエポキシ接着剤。
上部のメッシュパーツは、左右つながっており、キットに組み込むとき少々手間取りました。
(下記写真をご覧ください)
このエッチングパーツの左右及び下に、のり代部分があります。
下ののり代は良いのですが、左右ののり代は、折り曲げる必要があります。
説明書通り、左右を折り曲げましたが、正確な位置で曲げないと、上手くはまりません。
相手は金属なので、融通もきかず、結局私は取り除いてしまいました。
ただ、切り残しがあると上手くはまりません。
久しぶりに、エッチング用はさみと専用のやすりで、きれいに処理しました。
↓メッシュ部分はエッチングパーツ使用。マフラー部分も精巧な作りです
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↓裏側です。上部のメッシュ部分は1枚続き。精巧なだけにはめ込みに少々工夫が必要。
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↓久々の登場。エッチングパーツ・ツールです
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↓こういうの使うと、上級者になった気がします
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まず、ドアから。
皆さんご存じの通り、ラ・フェラーリのドアはガルウィングです。
きれいに組み立てるとカッコ良いですよね。
ドアパーツで難しかったのは、赤と黒の塗り分けです。
やってみて実感したのは、”カーボンデカール”を使用するなら、
最初から内側のパーツは色分けせず、ピュアレッドで塗装した方が良い、ということです。
私もマスキング時にかなり気を付けたつもりですが、やはり色の隙間ができてしまい、
きれいに塗り分けできませんでした。
であれば、最初にピュアレッドを塗装し、カーボンデカールを貼る。
そこで補正が必要なら、黒(セミグロス)を筆塗りした方が、きれいに仕上がると思います。
後から黒地に赤は、きれいに塗れません。
↓ドア内側パーツは、赤/黒の塗り分けが必要になります
↓ドア内側です
↓赤/黒分かれ目に”黒”がはみ出し、”赤”を筆で塗装修正(でも跡が分かります)
↓ドア外側です
次にテールランプ部分です。
テールランプの作りには、感心させられました。
ランプ1つのパーツ数は、クリアパーツ 1 赤クリアパーツ 2 そしてインレットマーク 2 です。
接着は、エポキシ接着剤です(もちろんインレットは別です)。
説明書通りに組み立てましたが、できあがりを見ると、インレットマークの効果が上手く現れ、
前述したように、タミヤさんに感心させられるのです。
↓テールランプ。クリアパーツ、インレットマークが効果的に使われています
写真ではうまく伝わらないかもしれません。
ぜひ実際に自分の目で、見てみて下さい。
さて、テールのメッシュ部分も、エッチングパーツを使用しています。
メッシュが細く精巧なので、写真では分かりやすいように、白い説明書をあてています。
こちらの接着もエポキシ接着剤。
上部のメッシュパーツは、左右つながっており、キットに組み込むとき少々手間取りました。
(下記写真をご覧ください)
このエッチングパーツの左右及び下に、のり代部分があります。
下ののり代は良いのですが、左右ののり代は、折り曲げる必要があります。
説明書通り、左右を折り曲げましたが、正確な位置で曲げないと、上手くはまりません。
相手は金属なので、融通もきかず、結局私は取り除いてしまいました。
ただ、切り残しがあると上手くはまりません。
久しぶりに、エッチング用はさみと専用のやすりで、きれいに処理しました。
↓メッシュ部分はエッチングパーツ使用。マフラー部分も精巧な作りです
↓裏側です。上部のメッシュ部分は1枚続き。精巧なだけにはめ込みに少々工夫が必要。
↓久々の登場。エッチングパーツ・ツールです
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↓こういうの使うと、上級者になった気がします
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