2023年01月06日
後付けバックカメラDIY ~1.準備&ハッチ周り部品外し編~
後付けのバックカメラをGRヤリスRZHP、TSS無しに設置しました!
駐車の際とか元々カメラ見る習慣無かったので必要ないと言えば無いのですが、あるとやっぱり安心します
また、自分でバックカメラ設置できるとデジタルルームミラーとかも設置できるので幅が広がりますね!
因みに今回頑張った所はカメラの取り付け方法
メクラ内側からステー出して、できる限り純正風、後付け感の無い仕上がりです!
写真の様に設置する方法を内装外し、配線方法等説明しつつお届けします。
今回のトピックスは全3回でお届け予定です。
1.準備&ハッチ周り部品外し編 ←今回の記事
2.カメラ設置部分加工編
3.カメラ設置&配線編
ではまず用意する物をご紹介します。
【準備する物】
@バックカメラ ・・・ (自分は安心のパナソニック製を選択、1万円程。
3千円の安物もあるが、故障→再設置が面倒なので耐久性のある方を選択。
故障をい問わなければ安い方でも良いと思います)
Aリアカメラ入力ハーネス RCH106T ・・・ (社外カメラを純正ナビに映す際に必須。
動作電圧が純正6V、社外12V という理由らしい)
Bコーキング剤 ・・・ (カメラ配線を社外から社内に引き込む際の穴埋めに必須)
Cギボシ端子 ・・・ (エレクトロタップを使いたくない人や配線口増やしたい方向け)
Dはんだごて or ドリル等 ・・・ (リアカメラ設置部分に穴開けるための道具。あると加工の幅が広がる)
Eその他配線DIYに必要な消耗品、工具 ・・・ (絶縁テープや電工ペンチ、内装外し等)
CY-RC100KD パナソニック HDRバックカメラ ストラーダ対応 汎用RCA出力 価格:10,130円 |
RCH106T データシステム リアカメラ入力ハーネス RCA→トヨタ ディスプレイオーディオ コネクタ変換 価格:8,490円 |
セメダイン 自動車補修用カーコーク ラミネートチューブ入 容量100g HJ-010 価格:1,530円 |
バックカメラとハーネスです。 このハーネスは車種によって商品が異なるので注意が必要です! そして地味にお高い |
データシステムさんのハーネスの中身は写真の様な感じ。 これをディスプレイ裏のコネクタの間に噛まして、リアカメラの黄色端子を接続します。 |
【ハッチ周り部品外し】
続いてカメラを設置するメクラ部分を取り出していきます。 |
まずはハッチ中央の不織布的なものを取っていきます。プラスチックリベットで止まっているので写真の様なリベット外しを使えば簡単に取れます。 |
外れました。 続いて、横長プラスチック部品を取っていきます。 こちらもリベットで止まっているだけなので、フンッと垂直に引っ張れば取れます。 ハッチはアルミ&少し硬いかもしれないので、ひん曲がらないように気を付けましょう。 |
取れました。 |
続いて、カメラ設置部を取るためにハッチ外装部を外します。 正直、ここが部品外しの最難関な気がします(笑) クリップが割れたりする可能性が非常に高いのではないのでしょうか?(自分だけかも) まず、写真赤丸4つのボルトを車体内側から外します。 10oのソケットを使用します。 |
エクステがあると便利です。とうか無いとやれないかもしれないですね。 |
ボルト4つを外したら、後はリベットで止まっているだけなので端の方からゆっくりと、1個ずつ確実に外しましょう。ぼちぼち硬いです。 普通にリベットも割れます(笑) |
因みに割れて残ったクリップは写真の様にクリップ外しで外して部品側につけておきましょう。再び戻すために必須になります。 この程度なら再びつけても強度的に問題無さそうでした。 |
外れた様子です。続いて赤丸のメクラ部分を取っていきます。 |
車体外側からボルトで樹脂部品を押し広げる形で止まっています。まずはボルトを外します。こちらも10oソケットを使用します。 |
ボルトを外したら、今度は車体内側から樹脂ソケットの様な部品の爪をペンチで押し曲げながら押し出します。 押し曲げて取り出し、再度付けても変形による影響は無さそうなので遠慮無く曲げて取り出しましょう! |
取れました! こちらを加工してカメラを取り付け、配線を付けていきます。 |
今回はここまでです。
次回は取り出したメクラをこねくり回していきます!
続き、第2回はこちら
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