x(θ) = J 0(θ), y(θ) = log(θ 2 + 1)
という関数です。θの範囲を -4pi < θ < 4pi としてグラフを描いてみると・・・・・・
青い点がスタート地点の (x(-4pi), y(-4pi))です。上の方からジグザグに x 軸まで降りて来て、またジグザクに舞い上がっていきます。
複雑でありながら調和のとれた美しい形のグラフを描きます
次はこれを少し変形して y(θ) に cosθを加えてみましょう。とても複雑な軌道を描く関数です。複雑ではありますが、調和のとれた綺麗な形のグラフです。媒介変数表示関数は基本的に y = f(x) のような簡単な形に表せないので、描画前にグラフの形を予測することは不可能なのです。「この関数はどんな形のグラフを描くのかな?」とわくわくしながらエクセルを操作するのはとても楽しいです。皆さんもぜひ、エクセルで自分のオリジナル関数を作ってみてください。