2013年10月27日
一流ブランド崖っぷち阪急阪神ホテルズの行方は・・・
阪急阪神ホテルズ(本社・大阪市)が運営するホテルのレストランなどでメニュー表示と異なる食材が使われていたことが発覚した。
なんでもメニューには芝エビをバナメイエビ、九条ネギを青ネギ、レッドキャビアをトビウオの卵などと40品以上に及び偽装していたという。
阪急阪神参加の5つ星ランクのザ・リッツ・カールトン大阪でも、冷凍ジュースをフレッシュジュース、既製品のパンを自家製パン、ブラックタイガーを車えびと偽装していた。
しかし驚くべきに 阪急阪神ホテルズの出崎社長は記者会見で、
「これは偽装ではない」
と言い切った。
この会見をみて違和感を持った視聴者も多いことでしょう・・・。
最近でも三瀧フーズのお米偽装問題が発覚したばかりだ。
過去を振り返れば多くの偽装問題の報道の記憶がある。
2007年に船場吉兆は賞味期限切れや産地偽装問題が発覚し全店舗が営業を休止に追い込まれた。
2008年1月には民事再生法の適用や経営陣刷新を行った上で営業を再開したのだけれど、その年の5月に客の食べ残し料理の使い回しが発覚して廃業へと追い込まれている。
この問題、どこか類似しないであろうか・・・。
今後、食べ残し問題や食材の使いまわしが発覚しなければよいのだが・・・。
それにしても出崎社長の記者会見、余りにも無責任な発言に見てる方は唖然とさせられた人も多いのではないであろうか・・・。
まずこれだけの食材偽装をしておきながら誤表記だ言い張る姿勢、自分は知らない、部下が勝手にやったことで教育が足りなかったとも言い放った。
要は調理士免許を持ったシェフの食材知識不足であったとも聞き取れるし、全社員を否定しているようにも聞こえる。
企業は、ほぼトップダウンで物事が決まる。
企業で働いた人間なら誰しも分かりきった事、社内風土が悪ければ意見の言えない会社は山ほど存在する。
阪急阪神ホテルズも利益追求を最優先にした結果ではないのであろうか・・・。
食品販売における食品偽装とは違いメニューの偽装には刑事罰が無いとのこと。
今後は景品表示法でどう判断されるか注目されるところです。
なんでもメニューには芝エビをバナメイエビ、九条ネギを青ネギ、レッドキャビアをトビウオの卵などと40品以上に及び偽装していたという。
阪急阪神参加の5つ星ランクのザ・リッツ・カールトン大阪でも、冷凍ジュースをフレッシュジュース、既製品のパンを自家製パン、ブラックタイガーを車えびと偽装していた。
しかし驚くべきに 阪急阪神ホテルズの出崎社長は記者会見で、
「これは偽装ではない」
と言い切った。
この会見をみて違和感を持った視聴者も多いことでしょう・・・。
最近でも三瀧フーズのお米偽装問題が発覚したばかりだ。
過去を振り返れば多くの偽装問題の報道の記憶がある。
2007年に船場吉兆は賞味期限切れや産地偽装問題が発覚し全店舗が営業を休止に追い込まれた。
2008年1月には民事再生法の適用や経営陣刷新を行った上で営業を再開したのだけれど、その年の5月に客の食べ残し料理の使い回しが発覚して廃業へと追い込まれている。
この問題、どこか類似しないであろうか・・・。
今後、食べ残し問題や食材の使いまわしが発覚しなければよいのだが・・・。
それにしても出崎社長の記者会見、余りにも無責任な発言に見てる方は唖然とさせられた人も多いのではないであろうか・・・。
まずこれだけの食材偽装をしておきながら誤表記だ言い張る姿勢、自分は知らない、部下が勝手にやったことで教育が足りなかったとも言い放った。
要は調理士免許を持ったシェフの食材知識不足であったとも聞き取れるし、全社員を否定しているようにも聞こえる。
企業は、ほぼトップダウンで物事が決まる。
企業で働いた人間なら誰しも分かりきった事、社内風土が悪ければ意見の言えない会社は山ほど存在する。
阪急阪神ホテルズも利益追求を最優先にした結果ではないのであろうか・・・。
食品販売における食品偽装とは違いメニューの偽装には刑事罰が無いとのこと。
今後は景品表示法でどう判断されるか注目されるところです。
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