気のみ気のままなブログ

明日は第47回衆議院議員総選挙です。
結局、何のための選挙なのか？

いえる主題は、

「どんなに景気が悪くても再来年の4月には消費税を１０％に上げますよ。
あなた達が選んだことですからね。」

と責任転換をするための選挙なのでしょう。
しかも国民には選択肢がありません。
第二の勢力を持つ野党が存在しない今、与党はやりたい放題ということです。

本来なら、消費税を上げるか上げないかは選挙ではなく国民投票で決めるべき性質だと思います。
強制的に国民に責任転換をしたいのだから選挙なのでしょう・・・。

しかしこの問題、よく考えると危ない選択となります。
なぜなら、10%の延期はたった半年間だけです。
何か1年先延ばしになったような感覚ですが、そうではないのです。
消費税導入当初は景気条項が盛り込みまれ景気が悪ければ消費税を上げないということでした。

「今回は景気条項を取り除き、景気が悪かろうとも再来年の4月に消費税を上げますよ。」

と、その時の景気が悪くても消費税をアップして更に悪くなろうとも、

「あなた達が選択したことでしょう」

としたいのでしょう・・・・。


選挙の時期になると何時も思いますが、立候補者の顔に疑問を持ちます。
それは特に年配者にポスターが若々しいのです。
どうやら何年も前の写真を使うそうですが、この時点から国民だましが始まっているのですよね・・・。
若い写真のほうが、活力があっていいのかもしれませんが、これってどうなのでしょう？
候補者をよく知らない国民からしてみれば、顔で選ぶことがあります。
ちょっと問題がある行為だと思いませんか？

14日は寒気で寒い一日になるそうです。
寒いと投票率が下がるといわれています。
みなさん棄権だけはしないで無駄になるうかもしれませんが意思は示しましょう！