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2016年07月05日
第二種電気工事士技能 重大欠陥例
今回は器具の中心からの指定された距離が著しく短い例です。
これはレセプタクルの接続において接続の箇所からレセプタクルの中心までが約5センチしかありませんでした。
指定されているのは器具の中心から15センチですから一般参考書に参考として記されている指定長さの50%マイナス
だと著しく短いとみなされ、施工条件に沿わないために重大欠陥とされます。
練習にてこうした切間違いをしたら、どうしてこうなったのか分析しておきましょう。
次の練習では切間違いの落とし穴を修正できるようになれば欠陥を減らしていけます。
本番で、短く切断してしまった場合も器具の中心から少なくとも75mmあればあきらめずに作業を続けましょう。
あとは発表をどきどきしながら待つのみです!
モズシリーズ 第二種電気工事士技能試験練習用材料 電線セット
これはレセプタクルの接続において接続の箇所からレセプタクルの中心までが約5センチしかありませんでした。
指定されているのは器具の中心から15センチですから一般参考書に参考として記されている指定長さの50%マイナス
だと著しく短いとみなされ、施工条件に沿わないために重大欠陥とされます。
練習にてこうした切間違いをしたら、どうしてこうなったのか分析しておきましょう。
次の練習では切間違いの落とし穴を修正できるようになれば欠陥を減らしていけます。
本番で、短く切断してしまった場合も器具の中心から少なくとも75mmあればあきらめずに作業を続けましょう。
あとは発表をどきどきしながら待つのみです!
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2016年07月04日
第二種電気工事士技能 リングスリーブ圧着の電線の長さが・・・・!!
リングスリーブ圧着の電線の長さ
外装(シースー)の剥ぎ取り長さはリングスリーブ圧着の際に影響してきます。
練習のはじめにはこんなことになってしまうこともあります。
この状態を確認するためにビニールテープを添えてみました。
明らかに圧着する部分の電線の幅がテープの幅を下回っています。
こうなると
重大欠陥となります。
ジョイントボックス内での結線用に、外装は10センチを目安に剥いでおきます。
そうすれば、1回ほど圧着間違いで、電線を剥ぎなおしてもまだ余裕があることになります。
失敗は成功の基
講習会での失敗は本番に向けての修正になります。
ぜひ技能講習を活用しましょう!!
ECQ技能講習
VVFの剥ぎ取りならHOZAN(ホーザン) VVFストリッパー P-958
外装(シースー)の剥ぎ取り長さはリングスリーブ圧着の際に影響してきます。
練習のはじめにはこんなことになってしまうこともあります。
この状態を確認するためにビニールテープを添えてみました。
明らかに圧着する部分の電線の幅がテープの幅を下回っています。
こうなると
重大欠陥となります。
ジョイントボックス内での結線用に、外装は10センチを目安に剥いでおきます。
そうすれば、1回ほど圧着間違いで、電線を剥ぎなおしてもまだ余裕があることになります。
失敗は成功の基
講習会での失敗は本番に向けての修正になります。
ぜひ技能講習を活用しましょう!!
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2016年07月01日
これは・・・電気工事士がした工事ではないような・・・・。
ちょっとばかり講習が忙しくなってしまい更新が滞っております。
今回は、電気工事士技能・実技からちょっと離れて以前、ブレーカーの取り換えを行った際のあるアパートの配線状態が
かなり危険な状態になっていたのでご紹介します。
これは、ブレーカーから出ている2.6mmの電源線から直接コンセントにつないであった写真です。
リングスリーブで圧着してあったのはサービスブレーカ―から各ブレーカーに行くところですが、なんとそこにコンセントを接続するために、素線をねじってテープで巻かれていました。
テープを取ってみたら、この状態です。
拡大してみると、素線はかろうじてスリーブに当たっているような状況でした。
おそらくこのまま使い続けていたなら、ここから発火して火災になっていたと考えられます。
電気工事士の資格を持っている人はこれを見て資格者がこの接続をしたと思いますか?
誰もが、これは無資格者の工事と取るのではないでしょうか。
ねじり接続なるものがありますが、きちんとしたねじり接続とロウ付けが求められる範疇ですね。
ECQ講習会で第二種電気工事士資格を・・・・。
今回は、電気工事士技能・実技からちょっと離れて以前、ブレーカーの取り換えを行った際のあるアパートの配線状態が
かなり危険な状態になっていたのでご紹介します。
これは、ブレーカーから出ている2.6mmの電源線から直接コンセントにつないであった写真です。
リングスリーブで圧着してあったのはサービスブレーカ―から各ブレーカーに行くところですが、なんとそこにコンセントを接続するために、素線をねじってテープで巻かれていました。
テープを取ってみたら、この状態です。
拡大してみると、素線はかろうじてスリーブに当たっているような状況でした。
おそらくこのまま使い続けていたなら、ここから発火して火災になっていたと考えられます。
電気工事士の資格を持っている人はこれを見て資格者がこの接続をしたと思いますか?
誰もが、これは無資格者の工事と取るのではないでしょうか。
ねじり接続なるものがありますが、きちんとしたねじり接続とロウ付けが求められる範疇ですね。
ECQ講習会で第二種電気工事士資格を・・・・。