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2016年04月06日
第二種電気工事士実技・技能・・・これは重大欠陥になりそうな・・・・!
公表問題の中には金属管やPF管を使用する問題が各1問ずつ公表されている。
さてPF管の問題に取り組んだ講習者の中の途中経過を写真に撮ってみた!
これは重大欠陥になるのでしょうか?
途中経過でのことなのですが、これにPF管コネクタを取り付けたとしましょう!
そうしますと
そうです
アウトレットボックス内にIV線が出なくなり、結線ができない状況になってしまうのです。
重大欠陥!
なぜ、こうした間違いをしてしまうのでしょうか?
手順としてはアウトレットボックスにPE管をコネクタを使用してPF管を固定することを最初にします。
次にスイッチ類に接続した電線を管に通し、アウトレットボックスから出た部分で十分結線できる長さで切断する。
失敗するやり方は管に通さず先に切断してしまうことです。(もちろん長さをきちんと出しておけば大丈夫ですが)
焦っていたりすると初めのうちは分かっていてもすっかり飛んでしまうこともありうるのです。
「電線を管に通してから」を覚えておきましょう!
さてPF管の問題に取り組んだ講習者の中の途中経過を写真に撮ってみた!
これは重大欠陥になるのでしょうか?
途中経過でのことなのですが、これにPF管コネクタを取り付けたとしましょう!
そうしますと
そうです
アウトレットボックス内にIV線が出なくなり、結線ができない状況になってしまうのです。
重大欠陥!
なぜ、こうした間違いをしてしまうのでしょうか?
手順としてはアウトレットボックスにPE管をコネクタを使用してPF管を固定することを最初にします。
次にスイッチ類に接続した電線を管に通し、アウトレットボックスから出た部分で十分結線できる長さで切断する。
失敗するやり方は管に通さず先に切断してしまうことです。(もちろん長さをきちんと出しておけば大丈夫ですが)
焦っていたりすると初めのうちは分かっていてもすっかり飛んでしまうこともありうるのです。
「電線を管に通してから」を覚えておきましょう!
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2016年04月05日
第一種電気工事士28年度公表問題が公表!
4月に入り平成28年度の第一種電気工事士の技能試験の問題が公表されました!
昨年の出題と比較すると
同じ問題が7問
器具の位置が違うものの本質的に同じものが1問(NO5)
電流計を接続する問題が昨年とは違う問題に1問(NO6)
VT使用の問題に不足電圧継電器を接続する問題が1問(NO10)
以上10問です。
基本的には昨年の出題に加えたり変更が加えられたりですのでさほど多くは変わっていないように思われます。
第一種の出題は同じ問題が連続で出たことはないので近年出題されたものを消去していけば今年の問題を絞れそうに考えがちです。
が・・・・・。
第二種の試験出題傾向に同じ問題の連続出題が出る傾向にあるのでやはりここは10問すべてを仕上げられるようにしておくのが万全と言えそうです。
昨年の出題と比較すると
同じ問題が7問
器具の位置が違うものの本質的に同じものが1問(NO5)
電流計を接続する問題が昨年とは違う問題に1問(NO6)
VT使用の問題に不足電圧継電器を接続する問題が1問(NO10)
以上10問です。
基本的には昨年の出題に加えたり変更が加えられたりですのでさほど多くは変わっていないように思われます。
第一種の出題は同じ問題が連続で出たことはないので近年出題されたものを消去していけば今年の問題を絞れそうに考えがちです。
が・・・・・。
第二種の試験出題傾向に同じ問題の連続出題が出る傾向にあるのでやはりここは10問すべてを仕上げられるようにしておくのが万全と言えそうです。
2016年04月04日
第二種電気工事士 やってしまった重大欠陥 コンセントバージョン
こんな欠陥あり得ないと思いますか? 完全にショート状態です!
これは施工条件でコンセントの取付枠を省略する場合、(支給された枠は別のところに使用という条件)に1個口のコンセントに接続するという作業です。
コンセントのWマークには白線を接続することは欠陥をしてしまった本人もよく知っていることです。
ではなぜこうした接続をしてしまったのでしょうか?
そうです!
施工条件で、コンセントに取付枠を付けなくてよい場合に勘違いしてしまうのです。
やはりあり得ないと思われますか?
実は、この間違いは毎年講習会にて3人ほどの方が実際にやってしまうことなのです。
あるある!と言われる方もいるかもしれません。
今年2016年度の問題でいうとNO2の1個口コンセントがある問題です。もし、今年今問題が出題されるとすると施工条件では取付枠の使用が1枚で、パイロットランプとスイッチがある部分に使用と言う条件が付けられる可能性がある場合です。
とんでもないところでやってしまうのが重大欠陥です。
ECQ講習会申し込みはこちら
これは施工条件でコンセントの取付枠を省略する場合、(支給された枠は別のところに使用という条件)に1個口のコンセントに接続するという作業です。
コンセントのWマークには白線を接続することは欠陥をしてしまった本人もよく知っていることです。
ではなぜこうした接続をしてしまったのでしょうか?
そうです!
施工条件で、コンセントに取付枠を付けなくてよい場合に勘違いしてしまうのです。
やはりあり得ないと思われますか?
実は、この間違いは毎年講習会にて3人ほどの方が実際にやってしまうことなのです。
あるある!と言われる方もいるかもしれません。
今年2016年度の問題でいうとNO2の1個口コンセントがある問題です。もし、今年今問題が出題されるとすると施工条件では取付枠の使用が1枚で、パイロットランプとスイッチがある部分に使用と言う条件が付けられる可能性がある場合です。
とんでもないところでやってしまうのが重大欠陥です。
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2016年03月31日
第二種電気工事士技能・実技の重大欠陥を考察
今回は第二種電気工事士技能試験での重大欠陥の一つを紹介
講習会にて実際に完成したものの重大欠陥に気づかなかったものです。
この問題は2016年度の問題にも公表されているものです。
作成には時間そのものは30分以内と問題なく作れました。
が残念ながら、本試験でこの状態ですと不合格となってしまいます。
結線的にはスイッチのイでレセプタクルおよび丸形引掛けシーリングを問題なく点灯させることができます。
なのになぜ重大欠陥???
すでにお気づきのように、この問題ではEETに接続する電線の太さが2oとなっており、ブルーの電線を使用しなければなりません。
講習会では同じ問題を同時に作っていただきましたが、同じ問題を行うことにより、ほかの人との意識が関係し、普段ではしないような作業の進め方になってしまいます。
もし、この問題が今年に出されたとしたらぜひブルーの電源線が2箇所に使用されるということを覚えておきましょう!
図面をよく見ると施工電線種類が電源線だけでないことが分かります。
さて、自分はそんな間違いはしないと思われるかもしれません。そう願います。
本試験では、何十人あるいは何百人と言う環境の中でいっせいのスタートですから、自分を見失ってしまうこともありうるのです。
ではまた講習会でやってしまった重大欠陥をご紹介することにしましょう!
講習会にて実際に完成したものの重大欠陥に気づかなかったものです。
この問題は2016年度の問題にも公表されているものです。
作成には時間そのものは30分以内と問題なく作れました。
が残念ながら、本試験でこの状態ですと不合格となってしまいます。
結線的にはスイッチのイでレセプタクルおよび丸形引掛けシーリングを問題なく点灯させることができます。
なのになぜ重大欠陥???
すでにお気づきのように、この問題ではEETに接続する電線の太さが2oとなっており、ブルーの電線を使用しなければなりません。
講習会では同じ問題を同時に作っていただきましたが、同じ問題を行うことにより、ほかの人との意識が関係し、普段ではしないような作業の進め方になってしまいます。
もし、この問題が今年に出されたとしたらぜひブルーの電源線が2箇所に使用されるということを覚えておきましょう!
図面をよく見ると施工電線種類が電源線だけでないことが分かります。
さて、自分はそんな間違いはしないと思われるかもしれません。そう願います。
本試験では、何十人あるいは何百人と言う環境の中でいっせいのスタートですから、自分を見失ってしまうこともありうるのです。
ではまた講習会でやってしまった重大欠陥をご紹介することにしましょう!
2016年03月26日
第二種電気工事士筆記対策講習会(配線図問題のみ)
第二種電気工事士の上期申し込みも始まり、問題集や参考書などを準備された方も多いことでしょう!
筆記試験の問題の多くは過去問の出題が繰り返し出るため過去問をじっくり取り組んでおくことが大切です。
ただ、配線図問題は過去に出た配線図ばかりと言う訳にはいきません。
確かに配線図問題も一般住宅配線図、コンビニ配線図、マンション配線図などは繰り返されているように思えます。
しかし、同じような配線図でも問われる種類や箇所が違うので全く同じ過去問が出ることはないようです。
ECQ筆記対策講習会は現在のところ、配線図問題のみに特化しております。
配線図問題は20問出題されますので、全問正解すれば40点を採ることができます。
まずは、配線図問題の講習を受けることにより、点数を稼げると思ってください。配線図問題で出てくる器具や工具などは一般問題の中に出てくる写真問題とも関係しているので、配線図問題に関する講習は一般問題の何問かを正解する助けになります。
したがって、うまくゆけば50点も不可能ではありません。
あとは一般問題の暗記問題などに自分で取り組むことができます。
ECQ筆記対策講習会の配線図問題講習に参加される方は技能試験のための基礎を同時に取得することができます。
つまり、技能試験で公表されている問題の複線図を理解できるようになるので、筆記が合格したなら、技能試験の一つの課題である複線図に関してステップを踏みやすくなるのです。
配線図問題の中には、実際の複線図を書かないと(もちろん書かないでもわかる人は例外ですが)電線の条数つまり何本の線がそこに使われているか、リングスリーブ圧着なら何個必要か、差込コネクタなら何個またどの種類が必要かなどわからない場合があります。
ECQ講習では、この複線図の書き方に力を入れています。
複線図を書かないとわからない問題はそれほど多くはありません。山勘でそこを済ませてしまう人もいます。
実際、60点とれればいいことなのですが、複線図問題が理解したうえで取れなければ、実技で苦労することになります。
ECQ配線図問題講習会の申し込みはこちらから。
筆記試験の問題の多くは過去問の出題が繰り返し出るため過去問をじっくり取り組んでおくことが大切です。
ただ、配線図問題は過去に出た配線図ばかりと言う訳にはいきません。
確かに配線図問題も一般住宅配線図、コンビニ配線図、マンション配線図などは繰り返されているように思えます。
しかし、同じような配線図でも問われる種類や箇所が違うので全く同じ過去問が出ることはないようです。
ECQ筆記対策講習会は現在のところ、配線図問題のみに特化しております。
配線図問題は20問出題されますので、全問正解すれば40点を採ることができます。
まずは、配線図問題の講習を受けることにより、点数を稼げると思ってください。配線図問題で出てくる器具や工具などは一般問題の中に出てくる写真問題とも関係しているので、配線図問題に関する講習は一般問題の何問かを正解する助けになります。
したがって、うまくゆけば50点も不可能ではありません。
あとは一般問題の暗記問題などに自分で取り組むことができます。
ECQ筆記対策講習会の配線図問題講習に参加される方は技能試験のための基礎を同時に取得することができます。
つまり、技能試験で公表されている問題の複線図を理解できるようになるので、筆記が合格したなら、技能試験の一つの課題である複線図に関してステップを踏みやすくなるのです。
配線図問題の中には、実際の複線図を書かないと(もちろん書かないでもわかる人は例外ですが)電線の条数つまり何本の線がそこに使われているか、リングスリーブ圧着なら何個必要か、差込コネクタなら何個またどの種類が必要かなどわからない場合があります。
ECQ講習では、この複線図の書き方に力を入れています。
複線図を書かないとわからない問題はそれほど多くはありません。山勘でそこを済ませてしまう人もいます。
実際、60点とれればいいことなのですが、複線図問題が理解したうえで取れなければ、実技で苦労することになります。
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