年末年始は、お酒を飲む事を楽しみにしている方も、
きっとたくさんいらっしゃるでしょう
侮れないのが、お酒のカロリーと糖質の量です
いくら食事の量をセーブしても、お酒をがぶがぶと飲んでいては、
正月太りの原因になりかねません
『太らないお酒の選び方』をご紹介
年末年始のダイエットにお役立て下さい
お酒を飲む時に、「糖質ゼロ」や「カロリーオフ」といった表示があると、
安心してしまいますよね
しかし、糖質ゼロの表示があっても、カロリーはゼロではありません
健康増進法に基づく栄養表示基準では、
飲料では、100mlあたりで糖質が0.5g未満であれば、
「糖質ゼロ」と表示しても良いとされています
また、カロリーが20kcal以下であれば、
「カロリーオフ」と表示しても良いとされています
お酒類のカロリーですが、
より影響が多いのが、糖質の量よりも「アルコール度数」です
例えば、栄養表示基準で、
アルコールは1g当たり7kcalで計算されています
100mLは約100g
アルコール分5%であれば、100mL当たり35kcal、
一般的なお酒の缶のサイズの350mLでは、123kcalが目安となります
そう考えると私、すごいカロリーを摂取してしまってます
こんな計算をいちいちしながら、飲むのは面倒ですが、
ダイエットを意識している方は、覚えておくと良いですね
ワインは、ビールなどに比べると、糖質量が低い事で知られていますが、
赤ワインか白ワインかによっても、糖質の含有量が異なります
ワインの中で、一番糖質の量が少ないのが赤ワインです
その次は白ワインですが、ロゼに至っては、
日本酒とあまり糖質量が変わらないので、選ぶ時に気を付けたいですね
余談ですが、種類によってポリフェノールの量も異なります
含有量が多い順に、赤ワインロゼ白ワインと続きます
赤ワインは、糖質も少ないし、ポリフェノールたっぷりで、
素晴らしいお酒ですね
適度な飲酒量の目安量は、
ワインならグラス2杯分、焼酎(25度くらい)ならコップ1杯分、
ビールなら中瓶1本分程度と言われています
飲み過ぎは、カロリー過多になってしまう恐れもあります
適量を楽しみましょう
食事は良質なたんぱく質とビタミン、ミネラルを意識しましょう
お酒のおつまみというと、塩辛や唐揚げなど、塩分高めの物や、
脂っこい物が多いですよね
少量なら食べても問題は無いと思いますが、お酒は、
食欲を増進させるので、あまり食べ過ぎないように
枝豆やサラダなどの、さっぱりしていて、
咀嚼回数が多くなるようなおつまみを意識してチョイスしましょう
カロリー過多を防ぐお酒選びのコツを知って、
年末年始の体重管理に役立てましょう
大晦日、お正月、のんびり、おいしいお酒を頂いて下さいね
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