2018年12月08日
北海道の天候
北海道の太平洋側で大雪の模様
今季全国で初 氷点下20度以下〜
今季全国で初 氷点下20度以下〜
今月に入り8日現在で、北海道内の太平洋側で、大雪が降ったそうなんですが
24時間の降雪量が、斜里町(知床の近く)で39p、後志管内ウトロ町38p、
釧路市内で27p、札幌市内で22pと記録されました。
雪の降らない他県の方だと、大雪のイメージが湧かないと思いますが、
北海道在住の人だと、毎年の事なので慣れているとは思います。
しかし大雪に伴い、風も強くなるとそうも言っていられません。
風速25m〜30mとなると、吹雪や吹き溜まりの影響で、交通障害などが起きます。
先日も吹雪の為に、航空機の欠航が相次ぎましたが、物流などにも影響し何一ついい事はないです。
と言っても、北海道では想定内な事で、北海道の人はそんなには驚かないです。
面倒なことは、雪かきや道路の除雪、アイスバーン、通勤や通学は大変ですし、年末は交通渋滞なども
ありますが、準備はしているので、いつもの事だ位の認識ではないでしょうか。
一日に39pの雪が降るとなると、ひざ下まで積もっているわけですが、歩くとなると
厄介だなあと、想像できると思います。
私が学生の頃に新聞配達をしていた頃のある冬の日の話ですが、早朝3時に起きて外に出てみると
なんと腰のあたりまで、雪が積もっていて驚いたことがあります。
除雪車はまだ入ってきておらず、自転車を押して歩いた経験があります。
あの時ほど雪を憎たらしく思ったことは、いまだありません。
たった一日で1mを超える雪が降る場所も、北海道では何か所かあるとは聞いていますが
大雪が降って喜んでいるのは、#スキーリゾートの関係の人だけで、
一般的に歓迎はされません。
でもこれも北海道ならではの、風物詩といいますか、自然の雄大さの証かもしれません。
また同じ頃、十勝と網走地方で今季全国初、氷点下20以下を記録しました。
外にいるだけで、まつ毛に霜がエクステンションするほどの、冷え込みなんですが
解りやすく言いいますと、水で濡らしたタオルが1〜2分で、カチカチに凍る寒さです
お分かりいただけたでしょうか?
手袋をはめてない場合は、かじかんで動きませんし、霜焼けになるレベルです。
氷点下4度前後で、水道管が氷り、−10〜15℃でビールや日本酒が凍ります。
氷点下15℃でダイヤモンドダストが見れますので、
−20℃はもう鼻毛もこおり、髪の毛も真っ白になります。
もう一つ付け加えると、川の水は流れている時は凍ることはありませんが、
あまりにも水の温度よりも、気温の方が低いせいで、水面から湯気のようなものが出ているのを
見ることが出来ます。
実際富良野地方の川で見ましたが、たいへん驚きました。
#「北の国から」で有名な#富良野市「北海道のへそ」と言われますが、冬は本当に寒いです。
それでは
これから徐々に都府県でも寒くなりますが、
どうか皆様も風邪などひかぬように、ご自愛ください。
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