2018年12月02日
自然のなせる業には術がない
雪が降る地域によくある事
北海道だけではなく、比較的に多く雪が降る地方、または冬の気温がすこぶる低い所では、
ひとつ注意しなければならない、自然現象があります。
実際の所、毎年この被害が必ず報告されていることがあるのです。
それは、「氷柱(つらら)」です。
気温が非常に低くなる真冬には、日中に溶けかけた雪が水の雫になり、家の屋根から滴り落ちてきます。
冬と言ってもいつも雪が降っているわけではなく、天気が良い日はお日様も出ているので
そんな時に、雪が溶けだしちょっとずつ氷になっていくのです。
北海道もその土地によって差がありますが、
天候の良い日が続く日は、夜がとても,#シバレ(究極に冷える=方言)ます。
屋根に積もった雪が昼に溶けだし、夜には凍り付いて、剣先みたいな様々な形のつららに変化し、
ぶら下がっています。
ツララは雪国では珍しい事ではなく、どこの家やマンションなどにもよく見られる光景ですが、
この凍ったツララが日中に溶けだすと、地面へ向けて落下してきます。
そうです、屋根の下にいるとこのツララが落ちてきて、当たってしまう人が出てくるのです。
屋根の低い一般の住宅でも、落ちて体に当たれば多少なりとも痛いですが、
これがマンションや団地などから、落ちてきた場合は、痛いだけでは済まない事もあります。
皆様も、冬に北海道へ観光される時がありましたら、
歩道の凍り付いた上を歩く時と同様に、ツララにも気をつけてください。
今回このような事をいうのは、海外の大雪が降る国では、つららによる大事故が
起きたそうです。
具体的な事故の内容はこのブログでは、避けたいので省略しますが。
しかし、いつも頻繁に起こっている事でもありませんので、
「そういうこともあるんだね」位に、頭の隅に、覚えていてください。
さてこれからの季節、
#ウインタースポーツは北海道でも大人気ですし、#スキーリゾートの施設は、大変素晴らしく、
これから、大いに盛り上がりを見せる冬のイベントも、沢山ありますので、
冬の北海道に観光に行かれる方は、思う存分満喫してほしいものです。
次の機会に、「冬の北海道よくある・ある」ご紹介しますのでお楽しみに。
価格:4,600円 |
最後までご覧いただきありがとうございます。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8349169
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック