2018年11月20日
北海道新ひだか町 shin-hidaka
大地で生れて駆け抜けるサラブレッド達
北海道と言えば思い浮かべるものの一つに「牧場」というキーワードがあります。
牧場と聞けば、牛・ブタ・羊・等畜産関係の業種があります。
この形態の牧場の数だけでも北海道は全国一位に当たります。
また、サラブレッドの馬産地としても全国1位で有名です。
北海道では農地や米産地も含めて、広い範囲で土地を活用していますが
サラブレッド(ブリッドされた競走馬)の生産・育成だけで成り立っている街があります。
そのサラブレッドの産地が#日高地方(map)に集中しているのが、新ひだか町です
全国で最も知名度も高くて、競馬ファンや競馬関係者の方には、あこがれの場所ではないかと思います。
元静内町(現在#新ひだか町に町名変更)では、町の人口約1万2~3千人に対して、馬の数の方が多いのです。
今現在、北海道で個人で経営している牧場は2000年を境に激減しました。
日本でバブル期と言われた頃には、静内町だけで約300軒以上の生産牧場がありました。
町人口約1万人ちょっとに驚きです、また数多くの#名馬が沢山誕生した故郷でもあります。
☜☆写真中央より左寄りが元静内町です。
中央競馬(JRA)公式の競馬場は北海道では、#函館競馬場と#札幌競馬場2つがあります。
ほか北海道独自での開催では、#門別競馬場とばんえい競馬の#帯広競馬場2か所です。
元#静内町には唯一#WINZ静内(場外馬券売り場)がありました(2013年閉鎖)
また町内には「サラブレッド通リ」があり馬の形をモチーフにした街頭が並んでいて、
毎年訪れる競馬ファンや観光客の目を、楽しませています。
桜の咲く時期も特に有名で道内外各地、海外からも、ひっきりなしに訪れる観光地でもあります。
そんな#新ひだか町、名馬が生まれ育つ町、競馬ファンの方であれば尚いっそう楽しめるのでは
ないでしょうか。
#殿堂入りした名馬一覧(JRA)
#新ひだか町 shinhidaka town
思い出の名馬たちにあえる旅ツアーは、2泊3日や日帰りもできるそうですが、
見学季節が決められているようなので、個々でお確かめください。
見学は、やはり春5月位〜夏〜秋10月一杯がおすすめです。
#名馬の見学ナビ検索はこちら☜
牧場見学や乗馬体験情報TOP☞#競走馬のふるさと
最後に馬も生き物ですので、人間と同等で、大人しい馬もいれば、気性の荒い馬、落ち着きのない馬
人を見て判断する馬など性格がそれぞれ違います。またその日のコンディションや環境の変化
飼い主や調教師やジョッキーとの信頼関係の度合いなど、サラブレッドは繊細な動物です。
見学や乗馬などするときは、ガイドの注意やアドバイスをよく聞いていただいた上で
接するよう心がけると、とても良い体験になると思います。
馬の後ろ(お尻)には近ずかないようにご注意を!蹴られますので。
自身は幼少の頃2度ほど顔を蹴られて、顔面青くなりました。大変痛いので気をつけてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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