2019年11月18日
世界選手大会
胆振管内豊浦町で、ホタテの釣り世界選手大会開催される
世の中にはいろんな世界大会が行われていますが
今回は北海道の胆振管内にある「豊浦町」でホタテ釣りの世界選手大会が11月17日に
「天然豊浦温泉しおさい」で開催されました。
自身も初聞でしたが今回で7回目という事で
地元や札幌市内から約20チームが参加されたそうです。
その大会とはL字型の釣りがね金具をつるし、殻の中に異物が入ることで
ホタテが殻を閉じて逃げる習性を利用し釣る競技なんだそうで
TOYOURA世界ホタテ釣り協会が主催。
ルールは4ブロックで予選リーグを行い、上位2チームが計8チームが決勝トーナメントへ
1チーム(3名)が規定枚数(6~9枚)を順番に浴槽のホタテを釣る速さで勝負。
最後の1枚で逆転劇が見れるなど熱い接戦を展開したそうです。
優勝は札幌のチーム「ホタテ部」さん
優勝賞品は ホタテ365枚(1年分)を獲得したそうです。
なんとも北海道らしいユニークなイベントという事で、大変楽しく
熱い展開となった模様です。
やはり北海道は水産資源も近年は厳しいと言われていますが
このようなイベントが開催できるという事は、本当にほっとするホットな話題であるかと思います。
他にも北海道ならではのユニークさながらの催しがありますが
またの機会にご紹介したいと思います。
ホタテの名物と言えば豊浦町は漁港の街であり、その目の前は「内浦湾」と呼ばれ
北海道で唯一多くはそこで養殖、採れたりします。
ホタテの身は大きくたいへん肉厚な事で、有名であります。
食べ方は、ホタテのソテーや鍋の具や、ホタテバターなど食べ方はいろいろ。
是非ショップやデパートなどで見かけましたら、北海道産のホタテ食してみて下さい。
いつかこの大会出てみたいなあと自身も思うほど
又来年も続けていってほしいなと思うイベントでした。
胆振管内から見つめる 「内浦湾」の海 |
豊浦町の漁港より (中心部) |
世界衛星地図から見る「豊浦町」と「洞爺湖」何とも壮大な景色ですね |
最後までご覧頂き有難うございます
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