2019年10月22日
晩秋
登別温泉企画 クマも喜ぶそのサービス?
全国的に秋も深まり紅葉の見処、食欲の秋も、おおずめ最終章といったところでしょうか
北海道でも秋の紅葉もすっかり深まり、そろそろ冬支度を始める時期です。
北の大地も早い所では初雪も見られるの所もあり、又人ばかりではなく
動物たちも冬眠前の冬支度で、大忙しでしょうか。
冬と言えば温泉を思い浮かべますが
北海道でも沢山温泉地がある中でも、特に登別温泉は道産子にも人気のスポットですが
また登別と言えば、「のぼりべつクマ牧場」が大変有名で、巨大なヒグマ、こぐまちゃんを目の前で見ることで有名です。
そのクマ牧場があるサービスが注目されていますので、すこしご紹介します。
その企画とは、どんぐりの持ち込みで入園料が、割引になると言うサービスで
どんぐりの持ち込み量に伴って、
ドングリ50〜150グラム持参で100円、150〜300グラムで200円、300グラム以上で300円を、通常の入園料2650円からそれぞれ割り引かれるそうです。
毎年来園者が持ち込むどんぐりは、年間700s〜1トン近く集まるそうですので
驚きです。
また割引関係なく、都内の小学生が集めたどんぐりが送られてきたり
地元の住民の方たちもたくさん拾ったどんぐりを届けてくれたりするそうです。
クマにとっても牧場にとっても、ホックリするありがたいこころ遣い
嬉しい限りです。
どんぐりはクマにとっては貴重な食糧であるため、飼育員だけでは拾いきれない為、2010年より
来園者に呼び掛けてからはや、10年目という事ですので
まだまだ続いてほしいなあと個人的にも思っています。
皆様も北海道に出かけた際は、是非「のぼりべつクマ牧場」
覗いてみてはいかがでしょう。
登別温泉も日本の名湯ですので、こちらもお忘れなく
お出かけください。
しかし、ドングリの木ってまだ残ってることに、深く感動しました。
自身も小さい頃は落ち葉をあつめたり、どんぐりを拾ってみたり
リスがガリガリどんぐりをかじっている姿を見たりと、子供ながらに晩秋を感じたりしました。
なんだか、ドヴォルザークの「家路」が聞こえてきそうなそんな雰囲気がします。
ではこの辺で。
クマ牧場 問い合わせは同園(電)0143・84・2225へ。
価格:798円 |
価格:2,519円 |
最後までご覧頂き有難うございます
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