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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年08月07日

フロレス原人 上腕骨と確認

 インドネシア・フロレス島の約70万年前の地層で見付かった化石が、小型人類として知られる「フロレス原人」の上腕骨の一部と確認されたと、東京大総合研究博物館海部陽介教授(人類進化学)らの国際チームが6日、英科学誌ネイチャーコミュニケ―ションズに発表した。
これまでに世界各地で見付かった人類化石の中で最小サイズと言う。
チームによると、上腕骨は長さ約9cm で2013年に発見。
全体では20cm 余りで身長は約100cm と推定した。
約6万年前の地層から既に見付かっていた別のフロレス原人より6cm 低い。
現代人と同程度の身長があったジャワ原人が100万年前頃島に渡り、その後30万年の間に体格が劇的に小さくなって70万年に亘って維持された進化のシナリオを描く事ができると言う。
チームは「謎に包まれていたフロレス原人の進化の過程や、アジアにおける人類多様化の様相が明確になってきた」としている。
電子顕微鏡で骨の組織や構造を分析し、成人の特徴を確認した。
フロレス原人は現生人類のホモ・サピエンスが出現した5万年前頃姿を消した。
                                       愛媛新聞 記事から
使い分けの考え方について「新しい国語表記ハンドブック」(三省堂)は、「戦う」を「武力や知力などを使って争う。勝ち負けや優劣を競う」、
「闘う」を「困難や障害などに打ち勝とうとする。闘争する」とします。
共同通信の手引きは使い分けの例に、戦は「意見を戦わせる」「言論の戦い」、
闘は「基地返還の闘い」「病魔と闘う」などを示します。
手引きは「戦う」に武器を持ってする剣道、フェンシング、長刀、
「闘う」に格闘する柔道、相撲、テコンドー、ボクシング、レスリングを例示します。

「木」取り入れ街更新

 その街が、五輪を契機に大きく変わろうとしている。
「木」で街を更新しようとしているのだ。
パリは「鉄」から「コンクリート」、そして「木」の街へと変容しつつあるのだ。
更にサステナブル(持続可能)な都市を目指すパリは、車の中心部への乗り入れを制限し、人が歩ける街へと変わろうとしている。
抑々街にコンクリートが大量に使われる様になった背景にはモータリゼーションがあるのだが、今後車が減ってコンクリートも減り、緑化が進むだろう。
緑化は、脱コンクリートの象徴でもあるのだ。
実は、パリ大会の予算は90億ユーロ(約1兆4600億円)で、東京大会と同程度である。
然し、新たに競技場を建てた東京とは違い、パリでは既存の建物を改修したり、仮設の観客席を設置したり、大会後には環境型住宅街として活用できる選手村を建設したりする事に予算を充てた。
詰まり、歴史都市の更新に投資したと言える。
今回の五輪は「街は歴史を積層しつつ、常に更新されていく」と言うパリの都市としての在り方を改めて示しているのだ。
 追手門学院大  青島啓太准教授。 1982年静岡県生まれ。 専門は木質建築や建築文化など。
 芝浦工業大大学院修了。 フランスを中心に欧州の建築や都市に関する調査研究を行っている。
                              愛媛新聞 寄稿「都市パリと五輪」から
東京は木を切ろうとしている。
それに比べるとパリは進んでいる。

研究者への道

 研究者になるには、色々な道があるが、王道として大学院を卒業(大学院の場合は正式には修了)する方法がある。
大学に4年間通い、卒業後、更に博士前期課程(修士課程とも言う)2年間、博士後期課程(博士課程とも言う)3年間、合計5年間の課程を修了し、博士号を取得する方法である。
これを課程博士と言うが、大学と大学院で合計9年も高等教育機関に通うのである。
かなりの学費を出費し(奨学金を貰う方法もあるが)、同級生が就職し働いている年に、未だ学校に通う事となる。
勿論、早期卒業・修了制度があるので、短縮は可能であるが、よっぽど秀逸な学生でないと難しい。
大学院を修了し、博士号を取得しても、研究を生業とする職業に就くのは、狭き門となっており、就職浪人する所謂「ポスドク」が沢山出る羽目になる。
理系分野において博士号取得は、研究機関に就職する必須条件となっている。
自分の研究分野で偶々研究者が募集されていても競争力が高く、自分が選ばれる可能性は低い。
自分が大学院博士後期課程を修了し、晴れて理学博士号を取得した日に、我が指導教授に、「堀さん。ここまで来たら皆同じです。後は、運が良いか、悪いかです」と言われ、かなりショックを受けた。
日本の研究者を目指す若者にとっては、運で就職が決まる現状が良いはずはない。
運良くその大学が希望する人材とマッチしないと中々職に就けないのである。
もう一つ、大学院時代に言われた事は「女性研究者は、男性と比べて業績が2倍以上ないと採用されない」である。
更に前は3倍だったとか。
その余波が今も続いているせいか、2024年現在でも日本の女性研究者の割合は OECD (経済協力開発機構)諸国中最低で伸び率も低い。
このままだと、日本が現在の先進国並みの割合になるのは少なくとも50年以上先と予測されている。
多様性はイノベーションを生み出す原動力となる事が知られている。
衰退著しい日本の(研究力の)復活の鍵の一つは包括的多様性の推進かも知れない。
 堀 利栄  愛媛大学大学院理工学研究科教授 地球科学者
                                      愛媛新聞 四季録から
日本の復活の鍵の一つは政治だと思う。
はっきり言うと、自民党政権では悪で古すぎて復活できないと思う。
自民党政権を消滅さすべきだ。
そう思いませんか?。