キスの味

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５月も中旬だ。

４月には韓国で、若い命が多く失う事故があった。
同じような年頃の子どもを持つ親として、他人事ではなかった。

家を出掛ける時、きっと満面の笑みだったろう。
見送る家族も、まさかこんなことは起きるとは、想像もつかなかったろう。

明日から、下の子どもが修学旅行に出かける。
楽しむことは大事だけど、不測の事態になった時、
いかに冷静な態度をとれるか、について話した。

集団になると、どうしても個々の判断が衰える。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」だ。

毎朝、子ども達を見送る時、
心のずっとずっとずっと片隅で、これが最後かな、と思う。
自分自身、そして子どもの不慮の事故はいつ襲うか、分からない。

だから、やはりいつも笑顔で過ごしていきたいな。

１ヶ月も遅くなったけど、
韓国で犠牲になった人々にご冥福のキス。

４月も下旬だ。

昨夜はアメリカのオバマ大統領が来日した。
夕方、家で家事をしていたら、飛行機の往来が激しくなってきた音がする。
窓を開けてみてみたら、薄暗い夜の空をいつもよりでかく、雰囲気が異なる飛行機が
羽田空港方面に飛行していった。

もしかしたら、あれにオバマさんが乗っているのかなぁ。
なんて思っていると、しばらくして、自宅の傍の学校に通う子どもが帰宅するなり、
「ねえねえ、大きい飛行機飛んでいったよね〜超綺麗だったけど〜」
「それってさ、エアフォースワンじゃね？」と下の子どもも言う。

まあ、一人の方が来日するだけで、我が家でも興奮状態。

きっとすごいエネルギーの塊の方なのだろう。

オバマさん、春の日本をゆっくり楽しんでくださいね〜桜は散ってしまったけどね。
エアフォースワンにワンダフルのキッスだね。

気付けば、４月も中旬。
日々が目まぐるしく、過ぎてゆく。
きっと抱えているものが多過ぎるのだろう。

だって、２階のタンスの部屋が荷物部屋になってしまっているから。
神様が供えてあるのに、これでは神様のご利益もどこへやら、だ。

新年度が始まり、ようやく落ち着いてきたような、まだまだなようで。

ブログも日々真面目に更新したいな。

ガンバレのキッス。

３月に入った。
今日は桃の節句。
ちらし寿司でも作ろう。

体調が悪く、病院に行った。
ところが、検査結果は健康そのもの。
悪いところが特に見られない。
「自律神経でしょう」

そうかなぁ。

でも心労が半端ないことは、確かだ。
しばらく、大人しくしているしかないのだ。

まだまだ冬眠のキッスだね。

今朝、起きたら家の中は冷えていた。
それなのに、ラジオでは「今日は幾分暖かいですよね〜」と。
新聞を取りに出ると、もあぁと暖かった。
昨夜の冷えが家の中に滞留していたようだ。

手袋、ネックウオーマーで自転車通勤をしたら、
途中から暑くなって、思わず外した。

春は本当にそこまで来ているのだ。
庭の梅や、沈丁花も咲いている。
飼っているウサギもピョンピョン跳ねだした。

スプリングハズカムのキッス。

今朝は少し冷え込んだが、日中は暖かくなるとラジオで言っていた。

今日は小学校で読み聞かせをしてきた。
学年は３年生だった。
もう、自分の子どもは学校にいないので、子ども達もあまり顔なじみがない。
教室に入った途端、
「アッ、見たことがある人」と女の子に言われた。
おさかなくん？と言われることもあるけどね。。。

早速、絵本を読むことにした。
今日は「ゆきのひのアイスクリーム」
子ども達はキラキラした目でじいっと聞いていてくれた。
もう１冊は英語の絵本だった。
「ｗhite　rabit"s color books」
私のつたない発音だけど、子ども達は声を出しながら楽しんでくれたようだ。

教室から出ようとすると、数人の子ども達が握手を求めてきた。
「面白かったよ〜」って。
まあ〜
こんなことは初めてだった。
何だか芸能人になったみたいだった。

朝のわずかな時間だが、子供たちの朝のビタミンになればと思う。

チャイルドスマイルキッスだね。

今朝はちょっと冷え込んだ。
だけど庭の梅もどんどん咲いている。

大雪の影響はまだまだだ。
車の中で凍死されたり、雪に閉じ込められたりと
大変な状況だ。

今まで、ぬくぬくとし過ぎた。
戦後、私たちの親世代は血眼になって日本を良くしてきた。
そしてその恩恵を預かった。
預かりすぎて、よく言えばゆとりの時代だ。

だけど自然は、ゆとりなんてものはない。
一度牙をむけば、すごい力で襲ってくる。

それを忘れず、日々私たちは生きていかなければ。

自然に畏敬のキス。

週末もまたまた雪。
土曜日の夕方に、実家に帰省する予定だったが、
朝に出ることにした。
路面は雪と雨でぐちゃぐちゃだった。
新幹線に乗るけど、長靴を履いて家を出た。

東京駅は雨だった。
急いで乗り込み、窓の外を見ると、雪景色の東京の街だった。
その景色は小田原あたりまで続いた。
静岡のあたりはのどかないつもの風景だった。
岐阜の付近は少しばかり雪が残っていたが。。。

甲府あたりでも大雪だったようだ。

自然なのだ。
無理に人の生活スピードに合わせようとするから、大変なのだろう。

実家の母は小康状態だった。
１人にさせておく罪悪感。
その気持ちにいつも苛まれている。
でもそれが、私の選んだ道なのだ。
しっかり尻拭いをしていかなければ、と思う。

自然の中で生かされている私達だ。
それを忘れてはいけないのだ。

ナチュラルに、のキッスだね。

今朝は雪交じりの雨だ。
先日の雪もまだ解けていない。
北国の人の心がほんのほんの少しだけ、感じられる。

姪の高校受験が終わった。
思ったより出来なかったらしい。
大丈夫。大丈夫。
合格発表まで分からないのだから。

自分の及ばぬところを心配していてもしょうがない。
母の遠距離介護で大分勉強になった。
だけど、心がいつも痛い。
そんなものだろう。
だけど、時は確実に過ぎてゆく。

その時その時、その日、その日を大切に生きていけたらと思う。

合格していますように、のキッスだよ。

ようやく、路面の雪も無くなって通行もしやすくなった。
大雪の晩に自転車でこけて、電動自転車のバッテリーをなくした。
その場所を何回も見ているが、まだない。
積み上げられた雪の中なのだろうか。
バッテリーがなくとも、軽快には走れるけど、坂道はさすがに辛い。

今日は公立高校の受験日だ。
姪が受けている。
自分の事のように、ドキドキしている。
姪なら、大丈夫だ。
三年間の努力が、花開きます様に。

ガンバレ！！のキッス。