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2016年06月23日

ディアボーイズの続きが見てみたい72話  〜未来の武器〜

同点となったワンオンワン。四井の攻撃がはじまる。


今度は腰を低く構える湯川。


四井(スキがねえ。さっきはやっぱりわざとだったのか)


四井が仕掛けるも湯川は抜かせない。


水前寺「あの中学MVP、ドリブルテクもすげ〜」


桑田「あの湯川さんがスティールにいけね〜なんて」


榎本「・・・」



湯川(こいつ・・・やるな・・・)


杏崎「湯川君がスティールにいかない」


トーヤ「・・・俺、やべ〜かも」


それぞれが、レベルの高いワンオンワンを見ている中で


四井(畜生。抜けない。仕方ね〜。無理やり打つか)


体を低くし、突っ込む体制に入る。


湯川(来るのか)


早い一歩目が仕掛けれられる。

この素早い一歩目に湯川は対応する。


しかしながら急ストップ


湯川(??)


この一瞬の対応に気づいたのは、高階と杏崎と榎本だけだった。


スピンターンを入れる四井。


湯川(ちっ、逆に突っ込むのか)


湯川は抜かれまいと、体の重心を変えている。


しかし、四井の選択は高速スピンターンからのシュートであった。


杏崎「あのスピードであそこ(ほぼスリーポイントライン)から打つの?」


トーヤ「リバウンド勝負か?」


湯川「ちっ、中学MVPめ。そのスピードなら、間に合うんだよ」


ブロックにいく湯川


杏崎「湯川君、反応している」


トーヤ「あー、なるほど。四井ちゃんはフツ〜に打たないよ」


杏崎「えっ??」



四井の放つシュートはフェイドアウェイシュートであった。


角度のかなりついたフェイドアウェイ。この角度で飛べば間違いなく足で着地は不可。


しかも放ったシュートは、真上に上がるかのような角度。


湯川(とどかね〜)


高く弧を描いたシュートは




ザシュ




「おおおおおお」


「はいった」


湯川「・・・」


トーヤ「やるじゃん」


杏崎「あれが入るの?」


2年「・・・」
言葉が出ない。


四井(マグレだ・・・)



オフェンスチェンジ。次は湯川が攻める番である。


トーヤ(おっ、湯川ちゃん燃えてるじゃん。背中に炎が見えるよ)


湯川「おい、中学MVP。やるじゃね〜か。おもしれ〜」


四井「こっちもワクワクするよ。この攻撃をとめてやる」


ドリブルを始めた湯川。


四井(さぁ、どうくる?)


ニコニコ笑っている高階
(湯川チン、本当に面白いね。やり返すつもりだ)


杏崎(トーヤ君、なんでこんなに笑ってるんだろう・・・)



湯川はやられたらやり返す性格。


まったく同じプレーをスリーポイントラインの外から打つ。


トーヤ(やっぱりそうするよなぁ)
ゲラゲラ笑っている高階


弧を描いたシュートは




ザシュ




2年は誰もしゃべらない。


四井(なんでそれが入るんだよ。こいつ。)
このシュートは後に、四井の誰も止められない武器となる。昨年の瑞穂長距離砲「三浦蘭丸」とインターハイで比べられる事になのは、この4か月後。


そのまま最後の攻撃に入る。


DEARBOYS NEXT





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