2017年03月30日
ディアボーイズの続きが見てみたい178話 〜瑞穂高校集合〜
藤原「なんかよ、たった2〜3か月なのに、妙に懐かし感じがしないか?」
哀川「はは、そうだね。結構バスケ付けの毎日だったから」
藤原「卒業してからみんな集まるの初めてだよな」
哀川「うん。楽しみだね」
藤原「お前、森高と会わなくていいのか?」
哀川「いきなり行ってびっくりさせようと思って。ってか、拓も秋吉ちゃんに言ったの?」
藤原「いや・・・別に」
哀川「ほら、そういうとこだよ。秋吉ちゃんが怒るとこ。いつか、本当に怒られちゃうぞ」
藤原「今まで、何回も本当に怒られてるさ」
哀川「だね!」
哀川・藤原「あはははははは」
二人は瑞穂高校に向かっていた。
瑞穂の優勝メンバーが休みを合わせて、後輩達の指導(本人達がバスケをしたいのもあるが)をしにいくのであった。
卒業して間もないが、軽い同窓会のノリもあった。
それでもインターハイ予選が始まる前に、後輩達が心配であった5人は何とか力になりたい、という気持ちは共通。藤原や哀川は、関西から新幹線にのって3泊4日で帰ってくるのであった。
関学ではこの二人が帰省している間に、猛練習してレギュラー奪回を狙う部員ばかりであったが、この三日間でパワーアップして帰ってくるとは誰も思っていなかった。
勿論、後輩達の練習相手をするだけ、という気持ちの二人が内容の濃い練習になるとは・・・
藤原「一応、今日五時までだよな?」
哀川「うん。どうして」
藤原「3日間、俺の家泊まるだろ。家ついたら鍵渡すから遠慮しなくていいぞ」
哀川「ん?あ、ああ・・・あっ、拓、秋吉ちゃんに会いに行くつもりだな!!」
藤原「なっ、馬鹿、ちげ〜よ」
哀川「そんな事急に言うなんて、それしかないじゃん。ってか、顔に書いてあるよ。秋吉ちゃんに会いに行くって(笑)拓はバスケ以外だとホントわかりやすいよね〜〜」
藤原「なっ」 ゴシゴシゴシ
照れて顔をこすっている藤原だった。
瑞穂高校に到着する二人
藤原「とりあえず、職員室行くかぁ〜。まずは氷室さんに挨拶だな」
哀川「うん。そだね。みんなもう来てるかな」
藤原「練習昼からだろ。まだ来てね〜だろ。石井はぜってぇ〜まだだ」
哀川「ははは」
イヤホンをしながら、ノリノリでランニングをしている一年生がこの二人に気付く
四井「あ、あれ・・・哀川和彦・・・さん・・だ。本当に来たんだ」
何故か、照れて挨拶せずにランニングを続ける四井だった。
四井(楽しみだな。今日の練習。ちょっとランニングの量いつもより減らしとくか。午後からの練習の体力おいておこう)
職員室に向かう藤原と哀川。
ガラガラ
藤原・哀川「失礼します」
職員室のドアをあけると、氷室と3人の男が話をしていた。
一人は金髪でよく見ていた顔。三浦蘭丸だ。
藤原「三浦じゃね〜か、誰だ?ん?誰だあのデカイの。石井じゃね〜な」
哀川「あっ、何でいるの?」
哀川は一人に気付いたようだ
二人に気付いた氷室先生
氷室「あっ、来たわね。元キャプテン!!」
手を挙げて挨拶をする氷室。
3人の男も藤原と哀川の方へ振り向いた
氷室「ちょうどよかったわ。この3人も今来て、挨拶してたところなの。今日の練習に参加したい、って言って来てくれたのよ」
三浦「藤、哀川君、久しぶり」
藤原「な、なんでお前がここに・・・」
挨拶をしている三浦よりももう一人の男に意識が行く藤原だった
哀川「三浦ちゃ〜ん、久しぶり!!あはは。面白い事してくれるじゃん。今日は楽しくなりそうだね」
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哀川「はは、そうだね。結構バスケ付けの毎日だったから」
藤原「卒業してからみんな集まるの初めてだよな」
哀川「うん。楽しみだね」
藤原「お前、森高と会わなくていいのか?」
哀川「いきなり行ってびっくりさせようと思って。ってか、拓も秋吉ちゃんに言ったの?」
藤原「いや・・・別に」
哀川「ほら、そういうとこだよ。秋吉ちゃんが怒るとこ。いつか、本当に怒られちゃうぞ」
藤原「今まで、何回も本当に怒られてるさ」
哀川「だね!」
哀川・藤原「あはははははは」
二人は瑞穂高校に向かっていた。
瑞穂の優勝メンバーが休みを合わせて、後輩達の指導(本人達がバスケをしたいのもあるが)をしにいくのであった。
卒業して間もないが、軽い同窓会のノリもあった。
それでもインターハイ予選が始まる前に、後輩達が心配であった5人は何とか力になりたい、という気持ちは共通。藤原や哀川は、関西から新幹線にのって3泊4日で帰ってくるのであった。
関学ではこの二人が帰省している間に、猛練習してレギュラー奪回を狙う部員ばかりであったが、この三日間でパワーアップして帰ってくるとは誰も思っていなかった。
勿論、後輩達の練習相手をするだけ、という気持ちの二人が内容の濃い練習になるとは・・・
藤原「一応、今日五時までだよな?」
哀川「うん。どうして」
藤原「3日間、俺の家泊まるだろ。家ついたら鍵渡すから遠慮しなくていいぞ」
哀川「ん?あ、ああ・・・あっ、拓、秋吉ちゃんに会いに行くつもりだな!!」
藤原「なっ、馬鹿、ちげ〜よ」
哀川「そんな事急に言うなんて、それしかないじゃん。ってか、顔に書いてあるよ。秋吉ちゃんに会いに行くって(笑)拓はバスケ以外だとホントわかりやすいよね〜〜」
藤原「なっ」 ゴシゴシゴシ
照れて顔をこすっている藤原だった。
瑞穂高校に到着する二人
藤原「とりあえず、職員室行くかぁ〜。まずは氷室さんに挨拶だな」
哀川「うん。そだね。みんなもう来てるかな」
藤原「練習昼からだろ。まだ来てね〜だろ。石井はぜってぇ〜まだだ」
哀川「ははは」
イヤホンをしながら、ノリノリでランニングをしている一年生がこの二人に気付く
四井「あ、あれ・・・哀川和彦・・・さん・・だ。本当に来たんだ」
何故か、照れて挨拶せずにランニングを続ける四井だった。
四井(楽しみだな。今日の練習。ちょっとランニングの量いつもより減らしとくか。午後からの練習の体力おいておこう)
職員室に向かう藤原と哀川。
ガラガラ
藤原・哀川「失礼します」
職員室のドアをあけると、氷室と3人の男が話をしていた。
一人は金髪でよく見ていた顔。三浦蘭丸だ。
藤原「三浦じゃね〜か、誰だ?ん?誰だあのデカイの。石井じゃね〜な」
哀川「あっ、何でいるの?」
哀川は一人に気付いたようだ
二人に気付いた氷室先生
氷室「あっ、来たわね。元キャプテン!!」
手を挙げて挨拶をする氷室。
3人の男も藤原と哀川の方へ振り向いた
氷室「ちょうどよかったわ。この3人も今来て、挨拶してたところなの。今日の練習に参加したい、って言って来てくれたのよ」
三浦「藤、哀川君、久しぶり」
藤原「な、なんでお前がここに・・・」
挨拶をしている三浦よりももう一人の男に意識が行く藤原だった
哀川「三浦ちゃ〜ん、久しぶり!!あはは。面白い事してくれるじゃん。今日は楽しくなりそうだね」
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