2017年08月03日
ディアボーイズの続きが見てみたい200話 〜近い未来を夢見て〜
練習は終わり、ロッカールームで着替えていた
沢登「今日は本当にありがとう。俺達の代で必ず上にいく。公式戦で戦うのを楽しみにしているよ」
三浦「今年はまだ無理かもしれないけどね・・・」
森山「はは。うちも今年から力を入れているから、勝ち残るよ」
佐藤「だね」
石井「はっ、俺達はかなり強いぜ。ま、まだこいつはレギュラーも取れてね〜けどよ」
児嶋「うるせ〜〜おめぇ〜もだろ」
土橋「ははは。うちは結構強い大学だからぁ〜〜」
藤原「そっか、お前達は関東だから練習試合とか組めるんじゃね〜か?いいじゃね〜か、やっちまえば」
沢登「うちみたいな大学が簡単に相手してもらえるか」
藤原「はは、まさかお前の口からそんな台詞が聞けるとはな」
森山「確かに。そうだね」
哀川「沢が言えば、相手する大学一杯あるんじゃない?ウチの学校も近ければ絶対OKだと思うよ」
沢登「そっか、じゃあ和彦から言っといてくれよ」(笑)
哀川「まっ、沢がチームを作るんだ。きっとすごいチームになるって事くらいわかるよ。それに、三浦ちゃんもいるしね」
三浦「哀川君。買い被りすぎだよ(笑)
藤原(でもまっ、三浦がいるんだ。沢登だけでも策士なのに。思いもつかない作戦を考えてきそうだな)
中沢(俺、バスケできるのか?こいつらに勝たないといけね〜んだろ)
石井「まっ、俺達はスタメン取る所からだからな。哀川にしても拓にしても、もうレギュラなんだろ?すげ〜よ。お前達は」
土橋「そうだな。俺達も試合に出られるよう頑張るか。みんなと公式戦で勝負だ」
それぞれが公式戦で戦う事を夢見て大学バスケット界が動いていく。
哀川「そうだね。うちはインカレ制覇狙ってるから、みんな真面目だよ。それにいいメンバーが揃っているからね」
石井「へぇ〜、哀川が良いメンバーって、警戒しないといけないな。いつか戦えるといいな」
沢登「勝ち進んでいけば、必ずどこかで当たるよ。それまでみんな負けないように」
藤原「フフ、それは俺達の台詞さ」
三浦「藤もなかなか嫌味言うようになったじゃない」
それぞれが帰路についていた。
秋吉「久しぶりだね。藤原君」
藤原「ん?そうか?」
秋吉「え??」
藤原「え?ああ、久しぶりだな」
秋吉「今日、哀川君、藤原君の家に泊まるんでしょ?」
藤原「ああ、一人暮らししてたマンションは、今は違う人が使っているらしいから
」
秋吉「そっか」
藤原「森高と飯食ってから連絡するって言ってたから、俺達も何か食ってくか」
秋吉「うん」
藤原「何がいい?」
秋吉「何でも」
藤原「何でもってのが一番困るんだよな」
秋吉「んじゃ、藤原君の手料理」
藤原「え??俺の料理って・・・んなの作ってられっかよ」
秋吉「一人暮らしでちゃんとご飯作ってないの?」
藤原「えっ?いや、結構つくってるけど・・・せっかくだしどっか食ってかね〜か」
秋吉「はいはい、はじめっから藤原君の料理なんか期待してませんよ〜だ」
藤原「てめ〜〜」
秋吉「明日は、渋谷で買い物付き合ってもらうんだからね。だから、軽めにしとこうか」
藤原「ああ」
一方・・・
森高「あいちゃ〜ん、寂しかったよぉ〜〜。え〜んえ〜ん」
哀川「麻衣ちゃ〜ん、俺も寂しかったよぉ〜〜。よしよし」
ポンポンと森高の頭を叩く哀川
森高「今日楽しみにしてたんだからね」
哀川「俺も俺も」
森高「う〜〜、だったらバスケする前に会いに来てくれてもいいのにぃ〜〜」
哀川「ごめんよ」
森高「嘘だってば。哀ちゃんからバスケ取ったらダメだもんね」
哀川「麻衣ちゃんの事ずっと考えてたからね」
森高「え〜ん、哀ちゃ〜ん、嘘でも嬉しいよぉ〜〜」
久しぶりの再会でテンションが上がっている二人。会話という会話にはなっていなかった
哀川「明日、部活休んだんだよね?」
森高「うん。前から言っておいたから。むっちゃんも藤原君と東京に遊びに行くんだよ」
哀川「へ〜。どこへ行くのか拓から聞いてなかったんだけど、しっかり約束してたんだ」
森高「聞いてなかったんだぁ〜」
哀川「拓さ、秋吉ちゃんの話したら、顔真っ赤にしてすぐに話変えるんだもん。聞きにくいって(笑)」
森高「あはははは、藤原君ってバスケ以外は本当に子供だよね(笑)」
哀川「あはは。明日、東京でばったり会ったりしてね(笑)
森高「え〜〜〜、あんな人が多いとこでばったり会うなんてないよぉ〜〜」
DEARBOYS NEXT
沢登「今日は本当にありがとう。俺達の代で必ず上にいく。公式戦で戦うのを楽しみにしているよ」
三浦「今年はまだ無理かもしれないけどね・・・」
森山「はは。うちも今年から力を入れているから、勝ち残るよ」
佐藤「だね」
石井「はっ、俺達はかなり強いぜ。ま、まだこいつはレギュラーも取れてね〜けどよ」
児嶋「うるせ〜〜おめぇ〜もだろ」
土橋「ははは。うちは結構強い大学だからぁ〜〜」
藤原「そっか、お前達は関東だから練習試合とか組めるんじゃね〜か?いいじゃね〜か、やっちまえば」
沢登「うちみたいな大学が簡単に相手してもらえるか」
藤原「はは、まさかお前の口からそんな台詞が聞けるとはな」
森山「確かに。そうだね」
哀川「沢が言えば、相手する大学一杯あるんじゃない?ウチの学校も近ければ絶対OKだと思うよ」
沢登「そっか、じゃあ和彦から言っといてくれよ」(笑)
哀川「まっ、沢がチームを作るんだ。きっとすごいチームになるって事くらいわかるよ。それに、三浦ちゃんもいるしね」
三浦「哀川君。買い被りすぎだよ(笑)
藤原(でもまっ、三浦がいるんだ。沢登だけでも策士なのに。思いもつかない作戦を考えてきそうだな)
中沢(俺、バスケできるのか?こいつらに勝たないといけね〜んだろ)
石井「まっ、俺達はスタメン取る所からだからな。哀川にしても拓にしても、もうレギュラなんだろ?すげ〜よ。お前達は」
土橋「そうだな。俺達も試合に出られるよう頑張るか。みんなと公式戦で勝負だ」
それぞれが公式戦で戦う事を夢見て大学バスケット界が動いていく。
哀川「そうだね。うちはインカレ制覇狙ってるから、みんな真面目だよ。それにいいメンバーが揃っているからね」
石井「へぇ〜、哀川が良いメンバーって、警戒しないといけないな。いつか戦えるといいな」
沢登「勝ち進んでいけば、必ずどこかで当たるよ。それまでみんな負けないように」
藤原「フフ、それは俺達の台詞さ」
三浦「藤もなかなか嫌味言うようになったじゃない」
それぞれが帰路についていた。
秋吉「久しぶりだね。藤原君」
藤原「ん?そうか?」
秋吉「え??」
藤原「え?ああ、久しぶりだな」
秋吉「今日、哀川君、藤原君の家に泊まるんでしょ?」
藤原「ああ、一人暮らししてたマンションは、今は違う人が使っているらしいから
」
秋吉「そっか」
藤原「森高と飯食ってから連絡するって言ってたから、俺達も何か食ってくか」
秋吉「うん」
藤原「何がいい?」
秋吉「何でも」
藤原「何でもってのが一番困るんだよな」
秋吉「んじゃ、藤原君の手料理」
藤原「え??俺の料理って・・・んなの作ってられっかよ」
秋吉「一人暮らしでちゃんとご飯作ってないの?」
藤原「えっ?いや、結構つくってるけど・・・せっかくだしどっか食ってかね〜か」
秋吉「はいはい、はじめっから藤原君の料理なんか期待してませんよ〜だ」
藤原「てめ〜〜」
秋吉「明日は、渋谷で買い物付き合ってもらうんだからね。だから、軽めにしとこうか」
藤原「ああ」
一方・・・
森高「あいちゃ〜ん、寂しかったよぉ〜〜。え〜んえ〜ん」
哀川「麻衣ちゃ〜ん、俺も寂しかったよぉ〜〜。よしよし」
ポンポンと森高の頭を叩く哀川
森高「今日楽しみにしてたんだからね」
哀川「俺も俺も」
森高「う〜〜、だったらバスケする前に会いに来てくれてもいいのにぃ〜〜」
哀川「ごめんよ」
森高「嘘だってば。哀ちゃんからバスケ取ったらダメだもんね」
哀川「麻衣ちゃんの事ずっと考えてたからね」
森高「え〜ん、哀ちゃ〜ん、嘘でも嬉しいよぉ〜〜」
久しぶりの再会でテンションが上がっている二人。会話という会話にはなっていなかった
哀川「明日、部活休んだんだよね?」
森高「うん。前から言っておいたから。むっちゃんも藤原君と東京に遊びに行くんだよ」
哀川「へ〜。どこへ行くのか拓から聞いてなかったんだけど、しっかり約束してたんだ」
森高「聞いてなかったんだぁ〜」
哀川「拓さ、秋吉ちゃんの話したら、顔真っ赤にしてすぐに話変えるんだもん。聞きにくいって(笑)」
森高「あはははは、藤原君ってバスケ以外は本当に子供だよね(笑)」
哀川「あはは。明日、東京でばったり会ったりしてね(笑)
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確かそのあと、急遽ねじ込みました。入団する人も決めて!スピードがある奴っていれました。
去年のBリーグは、
B2は西宮が勝つと思って、哀川君達と保科君をいかせたんですが、まさか優勝するとは。
B1も栃木だったので。
この二チームに期待してたので、いきなり試合させたんですが、自分でもびっくりです。
日本で一番に予想したのは私ではないかと自慢したいです。
B1とB2の優勝をいきなり当てた、ボンちゃんです(笑)
ツイッターでフォローしてるんですねビックリしました
名古屋のチームが出るのを楽しみにしています
毎日チェックしてるので更新楽しみにしてます
コメントありがとうございます
この小説に出会ったおかげ、って言葉が響きます(涙)
あまりに嬉しくてテンションがおかしくなりそうです。
名古屋ってどっかで出した記憶があるんですけど・・・なかったでしたっけ?
プロのチーム名実は決まってて、それあり気でストーリーすすめてまする。
どっかで、サファイアホエールズ名古屋を出した記憶があるのですが・・・
土橋のバスケを始めるきっかけ当たりに。
土橋の親父の言葉で自分で感動してしまったという恥ずかしい思い出があります。
あっ、別にどっかのチームをモジってるわけでは・・(笑)
ツイッターで、ボンをフォローして下さっていたので、主力級を準備しておりまするが・・
まだまだ言えません(苦笑)
誰がどこに行くとか、チラホラ入れているのですが、物語の回収忘れしたらすみません(笑)
ちなみに名古屋100%出てきますのでご安心を!!
これからも宜しくお願い致します。更新ペースは8月上げます!
9月は仕事で多分ダウンしてると思います。
恋愛編ありがとうございますこれからマイペースでいいので300話にむけて頑張って下さい。期待しています
私はスラムダンク世代だけど見たことも読んだ事もないです。
ディアボしかバスケ漫画は知らないです。始めは恋愛要素から見てましたが段々バスケの魅力にはまっていきました。ディアボとこの小説に出会ったおかげでバスケにはまりました今ではBリーグを応援しに行ってます。生で見て益々はまりましたいつかディアボのメンバーがプロリーグで活躍する時には大好きな名古屋のチームが出てくると嬉しいなぁ。無理かなぁ。