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2016年04月07日

アホここに極まれり

実は昨日の雑感を書くまでは前日のショックを引きずっていた状態だった。

記事に残してなかったが、一昨日ある仕掛けをしていた。

オージー円(AUD/JPY)の売り
2016/04/05 13:46 「84.408」
ストップは「84.740」

オーストラリアの政策金利の発表で豪ドル(AUD)だけ単独で買われていた時だった。

どうも筆者は飛びつき買いや飛びつき売りが多く、順張りエントリーをすると精神的に良くないということがわかってきていた。なので逆張りでエントリーできるように1時間足でトレンドの確認をしていたところ、ちょうどオージー円が条件に合っていた。

十分な戻り、適度なストップの位置。申し分ない。
なぜこのポジションが「ショック」なのか?
あの後すぐに崩れて83円割れまで行ってるのに。

そう。あの崩れの前にポジションを手仕舞っていたのだ。
しかも損切りで!

まさに「アホここに極まれり」

ポジション取りの論理構成はおかしくない。ストップオーダーもきちんと入れた。最悪の損失額も決まっている。いつもと一緒だ。

なのになぜこれを途中で手仕舞うのか。
自分でもよくわからない。

おそらくは「負け癖」がついて自信が無くなっていたのだろう。ドル円(USD/JPY)が底値近辺にいていつ反発するかという時でもあったので、ちょっとの戻りにもビクついてしまったのか。

にしてもストップ注文を入れているのである。通常であればそんな中途半端なことはしない。これが理論と実践の違いか。『机上の空論』のいい例だ。


こういうことばかり書いていると筆者は自虐ネタが好きだと誤解されそうなのでたまにはまともなポジションのことも記載しておこう。
※失敗例の記事が比較的多いのは、たしかに失敗の実例の数の方が今のところ多いせいもあるが、当たったことばかり載せると嘘くさいので、読者がこのブログの内容をできるだけ客観的に判断できるようにしているためである。

昨日の雑感とその関連記事を読んで、その内容にいたく感動し、敬意を表してポジションを取ることにした。(笑)

ドル円(USD/JPY)の売り
2016/04/06 14:18 「110.352」
ストップは「110.900」

仕掛けはちょっと早かったが(やはり通常のトレンドラインは機能しない)値段的にはこんなもんでしょう。現在108円台後半で「3R」を達成している! こんなことは初めてだ。

なぜか頭が冷静で精神的に落ち着いている。この仕掛けは「その時」が来るまでは持っておくべきだと。「その時」とは103円台までの下落達成か、米ドル(USD)と日本円(JPY)の環境変化が起きた時。

さてどうなるか。


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一貫性の無さ

昨日の雑感を書いた後、関連する記事を読み直してみた。
『当面「ドル売り」と「円買い」がコアになる』

「えっ、何これ!? すごいじゃん!」
自分で言うのもなんだが、正直「なんて素晴らしい分析だ!」と思ってしまった。この考えを元に戦略を構築すると、記事を書いて以降の前半期はユーロ円(EUR/JPY)やポンド円(GBP/USD)の欧州系クロス円の売り、後半はオージードル(豪ドル・米ドル、AUD/USD)の買いやドルカナダ(米ドル・カナダドル、USD/CAD)の売りで取れてるじゃん!

「取れてるじゃん!」と他人事のように言っているということは、実際には「取れていない」ということである。
一体何をやっていたのか?

毎日ただひたすらデイトレード(というよりむしろスキャルピングに近いか)をせっせこやっていたのだ。しかも安定した利益を計上することもなく。死なないようにやっているのでほとんど収支トントンを行ったり来たりだが、副業でやっているわけではないので事実上のマイナスである。しかもここに来て少しマイナスが嵩んできているという現実。

我ながら「アホここに極まれり」といった感がする。ホントに相場で食ってきた(ことがあった)のか、現状では誰も信用してくれないだろうとも思う。

結局何が原因なのかと考えるに「一貫性の無さ」に尽きる。何に対してかというと、「すべて」。というよりもむしろ何でもいいので一つでも一貫性を持ってやっていれば利益につなげることは可能だった。

「日足での分析とトレード」でもいいし、セリングクライマックスを目指しての「常に円高方向でのエントリー」でもいい。いやある意味「常に円安方向でのエントリー」だけでも取れていた。明確な「ドル円(USD/JPY)安」というトレンドの環境下ではなかったので。一貫性を持って続けていれば、たとえ損失が続いたとしてもそこから改善することができる。

だがその度にコロコロやり方を変えてしまうと、何が良くて何が悪いのかを、継続的なデータで検証することが不可能になってしまうのだ。成功法則として「選択と集中」が言われるのも意味があってのことだ。


昔の自分は「商品先物のサヤ取り」(限月間、国内市場間、内外市場間、指数裁定)を選び、それに集中することで結果を手に入れることができた。

今、市場は為替に決めた。
手法はクロスカレンシー自体がサヤ取りの概念に近いものの、かといって今までの自分の手法と同じものとは言えない。サヤ取りの中でも「大豆とトウモロコシの比価」といった商品間サヤ取りに近いからだ。

実は商品間サヤ取りはちょっと不得手で避けていた。原油とガソリン灯油などの原料製品間のサヤ取りはいいのだが、いくら似ているとは言っても最終的には「ついた値段が正しい」と認めざるを得ない商品同士のサヤ取りは徹底逆張りができないので当時の筆者には向いてなかったのだ。

ただ本質的な考え方は一緒のはずである。そこをうまくまとめることができれば、個々のアイデアがバッティングしない(逆張り的考えと順張り的考え)整合性のとれたものができ上がるはずだ。そう思っている。

あともう一息の所まで来ていると感じている。
結果を出すのみ。


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相変わらずエグいね

ドル円(USD/JPY)は安値更新で戻ってきた。

日本円(JPY)の強さを残しつつ、他通貨に対し強張っていた米ドル(USD)が切り返されたことで、「ドル安円高」のドル円安が完成した形となった。珍しく頭の中で考えていたとおりの展開だ。(笑)


さてタイトルの「エグいね」とはドル円のチャートのことである。

一昨日の海外時間でつけた安値「109.946」(ヒロセ通商、bid)を、これまた昨日の海外時間に割ったのだが、「109.836」まで下押した後急反発して保合高値近くの「110.419」まで急伸、その後また安値を更新していったのである。

なんかこの光景前も見たことあるような気がする。そうドル円の日足である。2月11日につけた安値「110.96」を3月17日に割って「110.668」まで下押した後急反発して保合高値近くの「113.801」まで急伸、その後また安値を更新していったのだ。ほぼ一緒じゃん!

ここで気になっているのは「時間軸が違っても同じようなチャートを描く」ということではなく、新値を更新した後の値動きである。これを「ダマシ」の一言で片付けていいものかどうか。

新安値更新を順張りでエントリーした場合、前の保合高値をストップにしないと振り落とされることになる。そうなるとR倍数はレンジの幅にもよるがかなり悪くなる。

じゃあストップをキツめにして離脱後、再度新値更新でエントリーすればいいと思うかもしれないが、その場合はストップがついた後も様子を見守っていないといけない。今回のように海外で動いた場合、最初の新値更新でエントリーしたポジションはすぐにストップヒットとなり、その後の再度の更新時に注文を出していなかったら、その後の下落による利益を手にすることはできない。朝起きてレートチェックして、「よし割ってる!」と思ってもポジションを持っていない可能性もあるのだ!


昔と比べて投機筋が増えたことにより、チャートの新値更新順張りエントリーは機能しなくなったというよりも、それで利益を出すには、ストップの位置やエグジットなどをきちんと考えて設定しないと利益を出しにくくなったようだ。

マーケットは常に変化し続けている。本質は押さえつつも、環境変化には柔軟に適応しないと生き残れない。


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