アフィリエイト広告を利用しています
記事が参考になったら「いいね!」をよろしくお願いします。m(_ _)m
カテゴリアーカイブ
検索
ファン

広告

posted by fanblog

2016年09月13日

株式サヤ取り『ゆうパック』で年利50%を目指そう!2 〜懸念事項〜

『株式サヤ取り『ゆうパック』で年利50%を目指そう!』


さて筆者の頭で描いたサヤ取りの構想を実践するにあたって一つだけ懸念事項があった。

それは「機械的に逆張りしても大丈夫なのか?」という点だ。


以前の記事で、サヤ取りは実は怖ろしさを秘めているようなことを書いたが、それがコレなのである。

「裁定取引(アービトラージ)」のように完全に逆張りできるのか否か。

裁定取引は最終的に同値に収斂し決済されるので完全な逆張りが可能なのだが、サヤ取りはそうではない。

サヤ取りを裁定取引の感覚でやっているといつか大きな損失に遭遇することになる。おそらく今までの利益をすべて吐き出した上に足を出すほどの。

損失限度を決めているから大丈夫というのは、まさに「机上の空論」である。そういうケースに巻き込まれると人間は通常の心理状態ではいられない。


・今まで逆張りで「必ず」利益になっていた。
・これまですべてプラスの戦績だった。今回(今のところは)初めてのマイナス、しかもその一回でこれまでの利益を吹き飛ばした
・(裁定取引は)値洗い損が大きければ大きいほど次に訪れる潜在的な利益も大きくなる
→ロスカットはしてはいけないどころか増し玉すべきポイント


こういう状況に置かれた人間が取る行動は?

良くて現状維持(マイナスポジションのホールド)、最悪の場合ロットの追加、資金が足りない場合は借金すら辞さない!


実は筆者もこういう経験を過去にしている。だからこそその点を確かめておく必要があるのだ。

もちろん「サヤ取り≠裁定取引」なので理論的に機械的な逆張りは不可なのだが、上場来のデータを見る限りいけそうに見えるのである。

もしかして日本郵政グループは特殊なので一定の範囲に収まるのでは?
※日本郵政がゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の大部分を所有しているので

そんな自分に都合のいい考えが脳裏をよぎった。


しかし「さすがにそれはやったらオシマイよ」という心の叫びが聞こえてきたので、念のため調べてみることにした。

とは言っても日本郵政グループのデータはこれ以上増えないのでどうするか?

似たような親子関係だったNTTグループを参考することにした。上場してからけっこうな年数が経っているのでデータとして申し分ない。

果たして結果は!?


そうだよね〜。ダメに決まってるよね〜。

分かりきったことなのは重々承知なんだけど、できれば心理的に楽にやりたいんだよね、人間という動物は。

そうか、ダメか。仕方ない、普通のやり方でやるしかない、か。


この項続く


--------------------------------------------------------------------------

↓ クリックしてくれたらうれしいです!
記事更新の励みになります。(^o^)/
                 まるてん
【株式】





この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5429795

この記事へのトラックバック
リンク集
記事ランキング
<< 2022年05月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
プロフィール
『ましたんワールド』で会いましょう!さんの画像
『ましたんワールド』で会いましょう!
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。