2017年01月26日
『ゆうパック』現況
さて、『ましたんワールド』ネタばかりですっかりその存在を忘れ去られている『ゆうパック』シリーズ。こっちも株なのにね。(笑)
今はどういう状況になっているのだろうか?
忙しいとは言いつつも、毎日の終値チェックだけは欠かさずしている。これは習慣化しておかないと、いざという時にすぐ対応できなくなるからだ。為替がいい例だね。(笑)
二番勝負が10月下旬に終わってから既に3ヶ月経過している。その間チャンスは無かったのだろうか?
結果を言ってしまうと無かったのだ。
正確に言うと、信頼性に欠けるけど仕掛けても良さそうなシチュエーションがあることにはあったが、明確なサインでは無かったのでスルーした。実際に仕掛けていたら、一時的に利が少し乗ったけど、そこで利確しなかったら同値撤退か、小幅の損切りで終わったかもしれない。
実際には仕掛けなかったのだが、その理由はデータが少なすぎるからだ。郵政グループが上場してまだ1年ちょっとしか経っていないので、株価相互の関連性について、本質的部分ではない統計的な部分についての信頼ができないのだ。
今までのやり方で安直にやってると大ケガする可能性がある。それはNTTグループ間の関連性からも導くことができる。
現実としてこの3ヶ月、どうも今までの動きとは違ったものになってきつつあるように感じる。まあただの膠着状態と言えなくも無いのだけれど、株式市場が全体で上昇している中でのこの動き(の無さ)はちょっと違和感を覚える。
昨日の引けデータを見てそろそろイケそうかなという感触があったので、今朝寄り板の状況をチェックしていたら、筆者としては珍しくニュースでも確認しておこうと気になったので見てみた。
そこには、財務省が日本郵政株式を追加売却する方針との記事が載っていた(1/16)。
当初売り出し価格を上回ってきたので環境が整いつつあると。1.4兆円規模ということは10億株相当。上場株式数45億株の約22%。現在の浮動株式数の約2倍。
へー、そうなんだ。
売却は日本郵政だけで、ゆうちょ銀行やかんぽ生命は無いわけね。ということは、需給だけで考えると日本郵政が子会社に対して売られやすい環境にあると。
ほー。
上述した二番勝負が終わって以降、日本郵政がゆうちょ銀行やかんぽ生命に比べて売られがちで、今までのようにすぐに反発しなかったのはもしかしてこれが原因?
なんかインサイダーちっくな香りがしないでもないが、ある意味納得できる内容だ。
これからこの材料をどのように消化して株価の関係性を構築していくのか、様子を見守る必要がある。
材料出尽くしと見て、今までのやり方で仕掛けるのはちょっとギャンブルっぽい。本質的な部分では、まだ下値余地(相関性の)は残されているのだから。
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がんばって記事を更新します。(^o^)/
まるてん
【株式】
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二番勝負が10月下旬に終わってから既に3ヶ月経過している。その間チャンスは無かったのだろうか?
結果を言ってしまうと無かったのだ。
正確に言うと、信頼性に欠けるけど仕掛けても良さそうなシチュエーションがあることにはあったが、明確なサインでは無かったのでスルーした。実際に仕掛けていたら、一時的に利が少し乗ったけど、そこで利確しなかったら同値撤退か、小幅の損切りで終わったかもしれない。
実際には仕掛けなかったのだが、その理由はデータが少なすぎるからだ。郵政グループが上場してまだ1年ちょっとしか経っていないので、株価相互の関連性について、本質的部分ではない統計的な部分についての信頼ができないのだ。
今までのやり方で安直にやってると大ケガする可能性がある。それはNTTグループ間の関連性からも導くことができる。
現実としてこの3ヶ月、どうも今までの動きとは違ったものになってきつつあるように感じる。まあただの膠着状態と言えなくも無いのだけれど、株式市場が全体で上昇している中でのこの動き(の無さ)はちょっと違和感を覚える。
昨日の引けデータを見てそろそろイケそうかなという感触があったので、今朝寄り板の状況をチェックしていたら、筆者としては珍しくニュースでも確認しておこうと気になったので見てみた。
そこには、財務省が日本郵政株式を追加売却する方針との記事が載っていた(1/16)。
当初売り出し価格を上回ってきたので環境が整いつつあると。1.4兆円規模ということは10億株相当。上場株式数45億株の約22%。現在の浮動株式数の約2倍。
へー、そうなんだ。
売却は日本郵政だけで、ゆうちょ銀行やかんぽ生命は無いわけね。ということは、需給だけで考えると日本郵政が子会社に対して売られやすい環境にあると。
ほー。
上述した二番勝負が終わって以降、日本郵政がゆうちょ銀行やかんぽ生命に比べて売られがちで、今までのようにすぐに反発しなかったのはもしかしてこれが原因?
なんかインサイダーちっくな香りがしないでもないが、ある意味納得できる内容だ。
これからこの材料をどのように消化して株価の関係性を構築していくのか、様子を見守る必要がある。
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