2016年07月07日
全部は取れないよね 〜エスプールの売り〜
今日の注目銘柄。
共同PR(2436)は寄付きやはり出来高が大したことなかったので対象外。というより、そもそも制度的に売れない銘柄だった。
大幅高寄りだったので、通常の出来高と寄付きの出来高比率で考えたら申し分ないのだが、いかんせん最終的に仕切れない(仕切りにくい)リスクを考えると、流動性のない銘柄はやはりNGか。
ソフトブレーン(4779)は貸借銘柄であるが現在新規売り禁止になっている。それもあって踏み上げさせられてきた側面もある。他に材料がないと「売り禁止」で材料出尽くしになって上げ相場が終わるケースもあるらしいが、チャートの新高値などテクニカル的に買われる材料が後押ししていたのでストップ高が続いたようだ。
一般信用で売れる銘柄ではあるのだが在庫がない。ということは買い付いてもすぐ売る輩が多いということでもあり、それが需給面からも容易に下げられない構造になっていたのかも。
というわけで寄り後またストップ高に張り付いていたけれど、対象外として放置していたら11時過ぎにクラッシュが始まった。下より上に行きやすいという構造とはいえ値段も上がっているのだからどこかで売りたくなってくる。下がり始めたら落ちるのは速いという認識も持っているだろうから、まさにチキンレースの様相を呈している。
一方で剥がれても再度張り付くという経験も一度ならずしているので、下げたとこで利食って逃げるという、第三者から見たら簡単に見えそうな戦略も当事者にとっては心理的に取りにくい面もあり、それが悲惨な相場つきとしてチャートに表れてしまったようだ。
結局ソフトブレーンは見事な大陰線を引いて幕を閉じた。こういうのを取りたいんだよねホントは。狙ってるんだけどね。でもずっとは持ち続けられないな、きっと。
ぱど(4833)も信用で売れない銘柄だった。もし売れてたら10時前に仕掛けていたと思う。ただ利食えたか損切りしたか微妙。
セラク(6199)ついに陥落、ストップ安まで売られた。これは上場間もないけれど売れる銘柄だった。途中で在庫確認したら「◎余裕あり」だった。相当買いついたんだな。(笑)
ただ今やってる手法のセットアップには当てはまらないので見送り。
トランザクション(7818)は寄り天ですぐに前日終値に突入していったので見送り。出来高も少ない。
※昨日の免疫生物研究所は日足だけで見るとすぐに前日の価格帯まで売られているが、前日の後場はギャップアップしてストップ高に張り付いているので実はほとんど真空地帯になっていた。
本題に入るまでに時間が掛かってしまった。
さて今日のトレード銘柄エスプール(2471)。
ストップ一文手前で寄付き、ちょっと下げたもののストップ高に張り付いた。
がしかし崩れた。これは!?
寄り天!?
板を見ると再度ストップ高を奪還するような勢いは見えない。
通常のセットアップとは違うが多分いける。
ヨシいこう!
2016/07/07 9:55 「1,299円」
指値注文成立。ストップはストップ高の「1,324円」。SBI証券はイフダン注文がないのでやりにくい。売り注文が成立しないとストップオーダーを入れられないのは、通常ならまだなんとかなるのだが、ストップ高手前の攻防の時は焦る焦る。
いきなり急反発されてストップ高に張り付いた時にはどうなるの!?
怖い怖い。
「1,304円」までの戻しはあったがすぐに下げ始めた。
「1,225円」をつけて考える。やっぱり出来高少ないんだよね。それに真空地帯なのにドカ下げにもならないし。
ということで早めに切り上げることにした。
2016/07/07 10:05 「1,243円」
計算上「2R」以上あるのだが、ストップ高を背に売るので損切りできないリスクを高く評価したため今回もポジションサイズが小さかった。仕方ない。今後データが集まって、より自信が持てるようになればそれは克服できるだろう。
その後建値まで反発の戻りを入れたが、最後は「1,122円」の今日の安値で引けたので見事な大陰線となった。やっぱりずっと持ち続けることはなかなかできないね。
何度か戻りを売ろうかとも考えたけれど、やはり出来高の面で見送った。
--------------------------------------------------------------------------
最後までお読みくださりありがとうございます。
今回の記事は参考になりましたか?
当ブログへの「投票」もしくは「順位の確認」、または「他のブログの検索」は下記ボタンからどうぞ。
まるてん
共同PR(2436)は寄付きやはり出来高が大したことなかったので対象外。というより、そもそも制度的に売れない銘柄だった。
大幅高寄りだったので、通常の出来高と寄付きの出来高比率で考えたら申し分ないのだが、いかんせん最終的に仕切れない(仕切りにくい)リスクを考えると、流動性のない銘柄はやはりNGか。
ソフトブレーン(4779)は貸借銘柄であるが現在新規売り禁止になっている。それもあって踏み上げさせられてきた側面もある。他に材料がないと「売り禁止」で材料出尽くしになって上げ相場が終わるケースもあるらしいが、チャートの新高値などテクニカル的に買われる材料が後押ししていたのでストップ高が続いたようだ。
一般信用で売れる銘柄ではあるのだが在庫がない。ということは買い付いてもすぐ売る輩が多いということでもあり、それが需給面からも容易に下げられない構造になっていたのかも。
というわけで寄り後またストップ高に張り付いていたけれど、対象外として放置していたら11時過ぎにクラッシュが始まった。下より上に行きやすいという構造とはいえ値段も上がっているのだからどこかで売りたくなってくる。下がり始めたら落ちるのは速いという認識も持っているだろうから、まさにチキンレースの様相を呈している。
一方で剥がれても再度張り付くという経験も一度ならずしているので、下げたとこで利食って逃げるという、第三者から見たら簡単に見えそうな戦略も当事者にとっては心理的に取りにくい面もあり、それが悲惨な相場つきとしてチャートに表れてしまったようだ。
結局ソフトブレーンは見事な大陰線を引いて幕を閉じた。こういうのを取りたいんだよねホントは。狙ってるんだけどね。でもずっとは持ち続けられないな、きっと。
ぱど(4833)も信用で売れない銘柄だった。もし売れてたら10時前に仕掛けていたと思う。ただ利食えたか損切りしたか微妙。
セラク(6199)ついに陥落、ストップ安まで売られた。これは上場間もないけれど売れる銘柄だった。途中で在庫確認したら「◎余裕あり」だった。相当買いついたんだな。(笑)
ただ今やってる手法のセットアップには当てはまらないので見送り。
トランザクション(7818)は寄り天ですぐに前日終値に突入していったので見送り。出来高も少ない。
※昨日の免疫生物研究所は日足だけで見るとすぐに前日の価格帯まで売られているが、前日の後場はギャップアップしてストップ高に張り付いているので実はほとんど真空地帯になっていた。
本題に入るまでに時間が掛かってしまった。
さて今日のトレード銘柄エスプール(2471)。
ストップ一文手前で寄付き、ちょっと下げたもののストップ高に張り付いた。
がしかし崩れた。これは!?
寄り天!?
板を見ると再度ストップ高を奪還するような勢いは見えない。
通常のセットアップとは違うが多分いける。
ヨシいこう!
2016/07/07 9:55 「1,299円」
指値注文成立。ストップはストップ高の「1,324円」。SBI証券はイフダン注文がないのでやりにくい。売り注文が成立しないとストップオーダーを入れられないのは、通常ならまだなんとかなるのだが、ストップ高手前の攻防の時は焦る焦る。
いきなり急反発されてストップ高に張り付いた時にはどうなるの!?
怖い怖い。
「1,304円」までの戻しはあったがすぐに下げ始めた。
「1,225円」をつけて考える。やっぱり出来高少ないんだよね。それに真空地帯なのにドカ下げにもならないし。
ということで早めに切り上げることにした。
2016/07/07 10:05 「1,243円」
計算上「2R」以上あるのだが、ストップ高を背に売るので損切りできないリスクを高く評価したため今回もポジションサイズが小さかった。仕方ない。今後データが集まって、より自信が持てるようになればそれは克服できるだろう。
その後建値まで反発の戻りを入れたが、最後は「1,122円」の今日の安値で引けたので見事な大陰線となった。やっぱりずっと持ち続けることはなかなかできないね。
何度か戻りを売ろうかとも考えたけれど、やはり出来高の面で見送った。
--------------------------------------------------------------------------
最後までお読みくださりありがとうございます。
今回の記事は参考になりましたか?
当ブログへの「投票」もしくは「順位の確認」、または「他のブログの検索」は下記ボタンからどうぞ。
まるてん
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5227053
この記事へのトラックバック